「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

カイゼンは「労働弱化」と言ってくれた人!

2008-01-02 15:43:09 | Weblog
このブログをお気に入りに!






◆「中堅・中小企業のコンピテンシー入門」を読んでコンピテンシーを学びませんか。サイドバーから内容を確認の上お申し込みください。◆

著書ご購入の方にプレゼントを差し上げています!

================

【贈る言葉】

働くことは尊いが、その働きに工夫がほしいのである。創意がほしいのである。額に汗することを称えるのもいいが額に汗のない涼しい姿も称えるべきであろう。怠けろというのではない。楽をしろというのである。

          ~松下幸之助~

================

【本文】

◆カイゼンは「労働弱化」と言ってくれた人!◆

昔、「頭を使って知恵を出せ。知恵が出ない者は汗を出せ。知恵も汗も出ない者は静かに去れ」と言った経営者がいた。

松下幸之助翁も全く同じことを社員たちに繰り返しメッセージしていた。

トヨタ式生産システム(元祖カンバン方式)の生みの親である大野耐一翁もカイゼンを繰り返しメッセージし、脈々と受け継がれ、多くの企業が導入している。

ある会社に支援に伺ったとき、生産性向上とカイゼンの話の中で突然質問した人がいて「先生、トヨタ式は労働強化ではないか」と真顔で指摘された。

「不稼動時間を激減させる、お金にならない稼働時間を激減させる、そして同じことをやるなら楽にやれるようにする、どこが労働強化ですか」と逆に質問した。

彼は納得せず不満そうな表情だったが、カイゼン活動をやり始めたとき、先頭を切ってやってくれた。

1年ほどして、目に見えて成果が出たとき「先生、労働強化じゃなく労働弱化でした」と言ってニコニコしながら近づいてきたときは思わず嬉しかった。

        = コンピテンシー宣教師 =



人気blogランキング
この記事が参考になった方は、上の文字をクリックしてください。是非一票を!

 ================

◆ コンピテンシーを磨けるメルマガ! ◆

★仕事のできる人になり、
       差をつけたい人にお勧めのメルマガ!★

 タイトル「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」を分かりやすく解説中。経営者・管理者・社員の皆様、求職活動中の離職者の方、就職を目指す学生さんに是非ともお読みいただきたいと思います。ご購読は勿論無料!登録は、こちらから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トップは社員教育の先頭に立て!

2008-01-02 08:30:54 | Weblog
携帯のホームページにも「通勤ブログで今日も元気に!」と題して朝夕2回記事を配信しています。

このQRコードをあなたの携帯に取り込めば、いつでもどこでもご覧になれます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このブログをお気に入りに!




◆「中堅・中小企業のコンピテンシー入門」を読んでコンピテンシーを学びませんか。サイドバーから内容を確認の上お申し込みください。◆

著書ご購入の方にプレゼントを差し上げています!

================

【贈る言葉】

社員教育を人事部が主導しているようではダメ。経営トップには自分で社員を育てるという気概が不可欠。

         ~中野克彦~

================

【本文】

◆トップは社員教育の先頭に立て!◆

人事部主導で社員教育を実施したり上司に社員教育を任せている会社は多い。

しかし、心ある会社は経営トップ自らが社員教育の先頭に立っている。

例えば京セラでは稲盛塾というのがある。

経営理念を叩き込み、社員同士の激論を戦わせる。

夜は鍋料理を囲んでお互いを理解しあう試みもある。

あえて研修と堅苦しいことを言わないが、現場をいつも巡回して第一線の社員たちと対話を繰り返している経営トップも多い。

社員が経営トップとの対話を通じていろいろなことに気づき、そして学ぶ。

当然ベクトルが合ってくるから心が一つになり、会社に対するロイヤルティも高くなる。

もう一つ大きなメリット、それは社員たちが経営トップの後姿を見て学ぶこともできるという点だ。

        = コンピテンシー宣教師 =



人気blogランキング
この記事が参考になった方は、上の文字をクリックしてください。是非一票を!

 ================

◆ 問題解決力を是非あなたの武器に! ◆

◆【「問題解決」メルマガセミナー】のご案内◆

企業が求めているのは「問題解決力」のある行動派の社員です。
週一回、3分読んで自分のものにすれば「問題解決力」がぐ~んとアップできます。
サンプル号とご登録は、こちらから
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする