リーダーから先に変わることをお勧めします！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

コンピテンシーは仕事のできる人の行動特性です。リーダーが変われば相手が変わり、相手が変われば周りが変わります。周りが変われば間違いなく集団が変わります。心ある経営者は自分が真っ先に変わることを誓います。

　　　　　　　　　～マネジメント＜その１１＞～

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【本文】

■リーダーから先に変わることをお勧めします！■

山梨県の６０人規模のプレスメーカーからオファーがあって伺った。

社長と工場長にお会いしたところ、「社員がやる気がなく、不良と納期遅延が多く顧客先企業からお叱りを受けているので社員教育をして変えて欲しい」と言うことだった。

社長と工場長は親戚関係で、他に社長の息子もその会社で働いていると言う。

いろいろお話を伺っている中で、社長一族には問題はないが、社員だけが悪いと言う独断と偏見を持っていることが分かった。

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社長と工場長に席を外してもらい、社員を代表して現場の課長クラスと生産管理の主任、それに一般の工員の３人に応接室に集まってもらい、インタビューをさせてもらった。

３人は口々に「先生、変わってもらうべきは社長や工場長で、我々はいつでも変われますよ」と言われてしまった。

社員に変化を求めるなら真っ先に社長や幹部から変わる必要のあることを進言し、月一回全員参加の勉強会を開催したところ、一年後にはやる気集団に生まれ変わることができた。


　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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賢明な経営者は企業の弱った体力の回復を目指す！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【贈る言葉】

かつて多くの企業が展開していた小集団活動が下火になったような気がします。非正規社員が多くなり、会社に対する帰属意識も薄れました。その結果品質問題や不祥事が多発するようになりました。企業の体力はかなり弱ってしまいましたね。

　　　　　　　　　～行動力＜その１１＞～

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【本文】

■賢明な経営者は企業の弱った体力の回復を目指す！■

コスト、コスト、コスト。

明けても暮れてもコストのことが頭から離れない。

コストを下げると言っても固定費を下げるか変動費を下げるしかないわけだ。

手っ取り早く賃金を削り、購入品(仕入品)の価格を下げることに執念を燃やす。

賃金を下げるには正社員を減らし、非正規社員を増やすのが一番だ。

仕入値段を下げれば粗悪品をつかまされる確率が高くなる。

かつては多くの会社が小集団活動を展開して、品質不良や不祥事を防いでいた。

コストは下がったが品質不良や不祥事で損失を増やすという真逆の結果を招いている。

社員のモチベーションは低下し、会社存続の危機に立たされているのだ。

賢明な経営者は、企業の体力を回復させ、本来あるべき正しい手法・手段を用いて、経営を安定させることだろう。


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JR東、運転席からの放尿事件に思うこと！

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これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

リーダーの皆さんは部下が仕事中にやってしまった失敗は大目に見てはどうでしょうか。失敗は許さないという雰囲気を作れば、あなたの率いる集団は失敗から学ぶことはできないでしょう。

　　　　　　　　　～マネジメント＜その１０＞～

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【本文】

■JR東、運転席からの放尿事件に思うこと！■

JR千葉支社所属の運転手がJR佐倉駅に停車中に尿意を模様した。

ホーム側と反対側のドアを開け、電車の中から放尿した事件が波紋を呼んだ。

その行為を見ていた人が通報して明るみになったのだが、その運転手はこれまで数回放尿を繰り返したことを告白した。

JRはその運転手を電車の運転から外し、世間に向けて今後厳しく指導するとコメントした。

これで一件落着になるのだろうか。

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生理現象だから誰だって我慢できなくなることはある。

運転司令室に連絡しホームのトイレに行くようにとルールは決められているらしいが、発車が遅れてしまうから、英断が迫られるだろう。

あらかじめ運転席や車掌の乗務室に簡易トイレを常備しておき、停車時間に用を足せるようにすればそれで済むことではないのか。


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思い切ってリフレッシュすることが大事です！

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【贈る言葉】

何をやってもうまくいかないときがあるものです。そんなときは「休息しろ」と言うサインです。例えば、有給休暇を使って旅行に行くなどしてリフレッシュすれば持ち前の「行動力」は元に戻りますから是非試してみてください。

　　　　　　　　　～行動力＜その１０＞～

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【本文】

■思い切ってリフレッシュすることが大事です！■

昭和４０年代まではほとんどの会社は土曜日も出勤日だった。

当時「半ドン」と言うキーワードがあったのを覚えている。

土曜日は午前中だけ勤務で午後は一斉に休みだった。

それが第一土曜日だけ休みになり、隔週土曜日が休みになり、あっという間に週休二日制になった。

バブル期には「猛烈社員」と言うキーワードが生まれたほどで、休日出勤も長時間残業も厭わない社員がもてはやされた。

今、働きすぎは「悪」と言われる時代になったのに、心を病んだり体を壊す人が多い。

何をやってもうまくいかないときは「休息しろ」と言うサインだと思う。

こんなときこそ有給休暇を有効に使い、旅行にでも出かけてリフレッシュすることだ。

そうすれば元の「行動力」を取り戻すことができる。


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実践的な教育訓練で部下を伸ばすことです！

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【贈る言葉】

社員研修に熱心な会社があり好感が持てます。でも、研修をやっただけでは身に付きません。仕事の場でより実践的に学ばせることが大切です。

　　　　　　　　　～マネジメント＜その９＞～

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【本文】

■実践的な教育訓練で部下を伸ばすことです！■

座学がそれほど意味がないなどと言うつもりはありません。

だが、座学だけで必要な知識・ノウハウが身に付いて効果が出るとは思えません。

座学では講師が主体になって講義をし、質問を受け付けますが、実践的とは言えないと思います。

仕事の場があって、そこでトレーニングするのでなければ身に付きにくいわけです。

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そこでお勧めしたいのがＯＪＴです。

On The Job Trainingの略で「仕事に則した教育訓練」のことです。

大手の靴販売チェーンでは新入社員一人ひとりに対して先輩を教育係りとして指名し、マンツーマンで実践指導しています。

新人は先輩の一挙手一投足を見ながら勉強し、判らないことがあれば質問します。

たちまちＯＪＴの効果が現れて即戦力に育っていくのです。


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残業の多い人が頑張っているわけではない！

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【贈る言葉】

部下の査定をするときはいつも憂鬱になるものです。残業時間の多い部下にいい評価をし、少ない部下に悪い評価をする管理職がいますが、見直すべきですね。

　　　　　　　　　～行動力＜その９＞～

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【本文】

■残業の多い人が頑張っているわけではない！■

皆さんの身の回りにも「ああ、忙しい」を連発している人がきっといるだろう。

他の同僚に比べても残業がやたらと多い。

私事で恐縮だが、課長になりたての頃、いやな仕事が部下の査定だった。

人が人を評価して点数をつける仕事ははっきり言って憂鬱になる。

でも、心を鬼にして査定しなければならない。

ほとんど定刻に仕事を終えて帰るＡ君にいい査定をつけ、たくさん残業しているＢ君に悪い査定を付けたところ部長に呼ばれて「君は何を見て査定したのか」と叱られた。

「残業して頑張っているＢ君が悪い査定はおかしい」と言うのだ。

私は「Ａ君は難易度の高い仕事をやってもらってますが無難にこなし、極力時間内に完了しています。一方Ｂ君はそれほど難易度の高くない仕事なのに仕事が遅く、残業でカバーしていますが出来栄えもよくありません」と説明して納得してもらった。

Ｂ君にも査定の経緯を説明し納得してもらったところ、本人は相当努力してくれて後に課長に昇格するまでに成長してくれた。


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失敗した部下に成長の特効薬を与える！

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【贈る言葉】

失敗した部下に対して怒鳴ったりペナルティを与えても部下は萎縮するだけで成長しません。「教訓が得られない失敗は単なるミスで終わりますよ。今回の失敗から何かを得て、次に生かして下さいね」と優しく諭すほうが部下の成長に繋がります。

　　　　　　　　　～マネジメント＜その８＞～

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【本文】

■失敗した部下に成長の特効薬を与える！■

空白の３カ月の間に東京都のしかるべき偉い人が盛り土をやめて高さ４．５メートルもの地下空間を作るよう指示してしまった。

だが都は一貫して盛り土と答弁し、ＨＰにも盛り土で通してきた。

身内にも都民にも嘘をついて計画を変更した人間がいたわけだが、「自分がやりました」と名乗り出るものはいなかった。

一般の企業では絶対に考えられない出来事である。

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一般の企業でも社員が失敗することは多々あることだ。

失敗した部下を怒鳴ったりペナルティを与えることは多いが、失敗した本人にとっても会社にとっても得るものはない。

それよりも「教訓が得られない失敗は単なるミスで終わりますよ。今回の失敗から何かを得て、次に生かして下さいね」と諭せば社員にとって成長の特効薬になるのではないか。


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経営者は新たなビジネスに挑戦すべきです！

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

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【贈る言葉】

いろいろ手を尽くしても売れる見込みが立たないのなら勇気ある撤退をすべきです。そして新たなビジネスに挑戦すべきです。経営者の「意思決定力」と「行動力」が問われます。

　　　　　　　　　～行動力＜その８＞～

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【本文】

■経営者は新たなビジネスに挑戦すべきです！■

老舗の企業の中には消滅してしまった企業とうまくサバイバルできた企業があります。

消滅してしまった企業も何もせずに手をこまねいていたわけではないでしょう。

いろいろ手を尽くしたにもかかわらずうまくいかなかったと言うことでしょう。

いろいろ手を尽くし何とかサバイバルに成功した企業もたくさんあります。

例えばＢ工業と言うミシンの老舗企業があります。

現在、ミシンの売上は全体の５％ほどだそうです。

残りの９５％はミシン以外の商品の売上です。

ずいぶん多角化を図りました。

「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」と言うことわざがあります。

失敗もたくさんありましたが、何発かは的に当り、ヒット商品になりました。

歴代のＨ工業の経営者にはゆるぎない「意思決定力」と強烈な「行動力」が光ります。


　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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仕事は２５日のケーキになってはいけません！

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【贈る言葉】

２５日のクリスマスケーキは価値がなくなる。つまりイブに売れ残ったケーキは安売りの対象になるのだ。管理職は「課」の仕事を迅速に遂行するように部下を動機付けなければならない。そのためには部下と話し合って仕事に優先順位を付けさせることだ。

　　　　　　　　　～マネジメント＜その７＞～

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【本文】

■仕事は２５日のケーキになってはいけません！■

若いとき、大事な仕事を一日遅れで「できました」と言ってもっていったら上司にいきなり怒鳴られた。

納期が一日遅れたぐらいで、何で怒鳴られる必要があるのかと腹が立った。

上司は「君、一日遅れは六日のあやめと言うんだ。価値がないんだよ」と言った。

あやめは五日の節句には価値があるが、節句が過ぎたら価値はないと言う意味らしい。

古い人にしか通じないから私は二十五日のクリスマスケーキと言い換えて使っていた。

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食べ物に「旬」があるように仕事にも「旬」があるわけで、その「旬」を納期や期限と捉えてほしい。

指定された締切日、つまり納期までに原稿を提出すれば価値があるが、締め切りに間に合わなかった原稿は掲載されないから価値がなくなるのである。

仕事には優先順位を付けてやるように口をすっぱくして教え込む必要がある。


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部下を思うまま動かすリーダーを目指す！

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

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【贈る言葉】

リーダーは部下に高い目標を与え、強烈な思いを持って実行してくれるように動機付けなければなりません。それがマネジメントと言うものです。ただ命令を飛ばすだけでは「犬の遠吠え」になってしまいます。

　　　　　　　　　～行動力＜その７＞～

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【本文】

■部下を思うまま動かすリーダーを目指す！■

「ウチの部下はテコでも動かない。ホント、やる気がなくて困っている」と嘆いているリーダーがいる。

いったいどんな部下たちなのでしょうか。

本当にやる気のないひどい部下なのでしょうか。

部下をぼろくそに言う前にリーダーは冷静かつ客観的に自分自身を評価してみてほしい。

部下の皆さんにビジョンを示しましたか。

「自分はこうやりたい」という思いのたけをぶつけましたか。

部下の心に響くものがあれば部下の心に点火できるはずだ。

そうすれば強烈な達成意欲を持って行動してくれるだろう。

指示・命令を飛ばすだけでは部下が動いてくれないのは当然なのだ。

部下を思うまま動かせるリーダーを目指してほしい。


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