あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

投稿1000回記念!に合わせてトラブル発生でエンコの巻(涙)

2021-11-05 13:21:01 | 三菱コルト1100

お陰様で小生のブログも1000回の投稿となりました。

初期の投稿を見ると恥ずかしくなる事もありますが

それでも書いておいて良かったなと懐かしくなります。

いろんな所に行って残した記録もあれば

書こうと思いながらも面倒くさくなり埋もれてしまった事も

多くあり残していく事の大切さを感じます。

 

さて、タイトルにもありますように久しぶりにコルト1100トラブル発生です。

先日の事です

都内から帰り実家の駐車場に入れようとしたのですが

ガソリンの5円割引があり近所の給油所に立ち寄りました。

給油を済ませてキーを捻るもパイロットランプは点きますが

スターターの音がしません。

マズい(汗)

ボンネットを開けて今までのトラブル経験を総動員で思い出し点検するも状態は変わらず。

とにかく落ち着こう、と冷静に対処する事を念頭にします。

昔なら給油所なので点検、修理が出来て安心するのですが

現代の給油所はそうもいきません。

スタンドマンにトラブル発生を告げご迷惑をお掛けする事をお詫びします。

たぶんセルモーター本体だろうから工場へ持ち込みとなるだろう。

東京海上日動保険会社さん手配のロードサービスが到着しましたが

ここでの復帰は不可能と判断。

ブレーキ修理作製でお世話になった三鷹市の村山自動車さんに架電。

夕方に突然電話し持ち込んでいいか、なんて伺うのもためらったのですが

村山自動車さんは優しく聞いて下さり「うん、うん。いいですよ」と

と到着は遅くなるだろうに受け入れをしてくれました。

いつもこちらが不安になり相談すると優しく対応して安心させてくれる。

あらためていい人だなぁ、と目頭が熱くなっている所に

先ほど待ち時間にLINEした140コロナタクシーさんが登場!?

心配して観に来てくれました。

更に積載車で遠く離れた村山自動車さんまで行こうと思っていたら

ロードサービスの方から『今は積載車の同乗は禁止と保険会社様から固く言われておりますので』

という事となり唖然とすると

140コロナさんが「ではコロナで送って行きますよ。帰りも大変でしょうから」

その瞬間ムラヤマ自動車さん140コロナさんの優しさに鼻の奥がジーン、となり

目頭も熱くなった。

別の友人から「彩雲さんはいろいろな事に恵まれていますよ」と

言われて考える事があり改めて私は幸せものだな、と痛感。

雨の中、前を走る積載車に乗るコルトの後ろ姿を拝みながら140コロナに

乗せてもらいムラヤマ自動車さんに到着した。

ムラヤマ自動車さんも『たぶんセルモーターだね』と予想されコルトを預かってもらい

再び140コロナで引き返す。

普段なら運転を変わる所なのだがとても運転する気になれず後部座席に収まっていました。

アパートまで送り届けてもらい走り去る140コロナの後ろ姿。

人の優しさを身に沁みて感じ見送りました。

翌日の事

布団に入っていたらふと思い出した。

給油所で止まる前にエンジンを掛けた最後の場。第三京浜SAでキーを捻ったら

最後に「チュリン♪」と今まで聞いた事が無い音がして違和感があったのだ。

あれがスターター最後の音で何かの原因だったのだろう。

その後連絡があり

バラシた写真があり

経年劣化で破損。スターターのリペアキットにも入っていない面倒な部品のようです。

リビルト品も無いとの事。

あ、思い出した。今から30年程前に父がスターターを分解修理した際に

「本来は2つある内の1つで支えているからまた壊れるかもしれない」と

警告されたんだ。

それからしばらくはスターターを見つけたら手に入れなくてはなぁ、と思っていたが

忘れていた。

部品取りのコルトは

エンジン下部に付いていたスターターは見た目の外見が

劣化しており「これも外して」と言うものはばかられてそのままスクラップ…

あぁ、これなら外してもうらんだった。中の部品は使えたかもしれないのに(涙)

しかしムラヤマ自動車さんは電装屋さんに問い合わせ当時の部品をかき集めてもらい

作製してもらったそうで修理無事完了と連絡がありました。

これで来週11月13日に開催される赤レンガ倉庫のイベント

横浜ヒストリックカーデイ10thに

今年も参加出来ます。

横浜ヒストリックカーデイ 10th|イベント|横浜赤レンガ倉庫 (yokohama-akarenga.jp)

 

その後の報告が書いておりませんでしたが

夏にハンドルのリングホーンが外れた件です。

リングホーンの取り付けにはハンドル中央のナットを外さなくてはならないのですが

十字レンチを使っても外れません。無理に力を掛けると壊れそうでいろいろ試しました。

父が生前の残しておいた延長用の鉄パイプ(レンチを延長しテコの力で外す)も

無意識に捨ててしまったようで今になり後悔。

困った時の「タイヤセンター戸塚」さんにお願いすると

不在だったがスタッフさんに伝えておくから持ち込んで、との事。

エアーツールでいとも簡単に外して下さいました。

リングホーンの接合部3つのネジをはめなおしていると

タイヤセンター戸塚のご主人が帰還。

いろいろ話して締め直してもらい作業代金を支払おうとすると

「外しただけで料金取っていたらウチは今頃ビルが建っているよ(笑)」

本当に私は恵まれているんだな。

タイヤセンター戸塚さん ありがとうございました。

 

滅多に更新も無く 旧車乗りからすると役に立たないネタばかりのブログですが

皆様今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

コメント (14)
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