あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

続:熱海高原ロープウェイ調査

2005-03-30 23:09:51 | 熱海高原ロープウェイ
時間が無いのでせめて画像だけ…
子供の頃に伊豆へ行く時は必ずといっていいほど「トイレ休憩」に立ち寄ったドライブインだった。
子供の頃から60年代チックなものが好きだった私はこのドライブインが大好きだった。
裏に廻ると何かの駅みたいなコンクリートの施設があったがまさかロープウエイだったとは近年まで知りませんでした。
10年程前からか外装の塗装が悪趣味な色合いとなったりして気になっていました。
ね、眠い…
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続:熱海高原ロープウェイ調査

2005-03-28 21:44:21 | 熱海高原ロープウェイ
一日目の調査を終えた我々5人は夜での宴会に備え熱海のスーパーへ買出しに行きました。
スーパーに車を停めて店内に入る時も「ヘルメット」を胸に抱いたまま入店します。
だってヘルメット無しの姿(自動車整備に使っているオイルまみれの作業服モドキ)だと
警備員を呼ばれてもおかしくない姿ですもの。
しかし「ヘルメット」の威力は絶大です!これを持てば『作業員なんだ』と皆さん気にも留めません(と思う)。三億円事件だって「警察官の格好」をしていたからこそ成功した訳だしなぁ~、と見当違いな事を一人考えていました。
(しかし、このヘルメットはなんで家の物置にあったのだろう?父はどこから持ってきたの?)

みんなでつまみや酒を購入するのは楽しかったです。
子供の頃、遠足に行く前日に近所のスーパーへお菓子を買いに行った時のような感覚です。
「誰がこんなに食べるの?」と選んでいる時から指摘し合いながら大量に(はっきり言うと『無駄に』)買い込みます。
男の買い物ですな~♪

保養所に到着し風呂に入りますがその間極力、水分を摂らないように致します。
着いてすぐに缶ビールを開けるのもいいが、夕食時まで我慢してからのビールは格別だからです。
待望の夕食となり一日目の調査成功に乾杯!
あのビールは格別に旨かった。途中で仕事の為に遅れてきたymさんがロータスエスプリの爆音と供に到着。全員揃い食後は「ドリームランド関連映像上映会」となりました。

翌朝、私は初めて旅行に来て朝食を食べたくないと思いました。いわゆる二日酔いです…。
食事は普通だったら美味しそうなオカズが並んでいたのですが辛かったです。
それでも『残したら悪い』、と思いなんとか食べる。

二日目の目的地は当然「玄岳山頂駅舎」訪問。
宿を出ると車が薄っすらと黄色くなっていました。「杉花粉」…
すぐ裏が杉山だったからですが今の所は花粉症ではないのでよかったです。

車5台で玄岳に向かう途中にもう一度「サボテン公園駅」のトンネルを見に行きました。
前にあるホテルの人たちは昨日に続き何事かと不審に思った事でしょう。

それにしても前を走るロータスエスプリの車高は考えられない程低い。
スーパーカーとコルト1100がつるんで走るなんて通常では考えられない事です。
坂道を登ったり下ったりする訳ですが皆さんコルトにペースを合わせて走ってくれるので
走り易かったです。感謝!

画像はymさんのロータスエスプリです。今回の旅でコルトとロータスの並びの写真を撮りたかったのですが忘れてしまいました(涙)

(*私はナンバーを消せません。ymさん、ナンバーを出すのがまずかったら削除します。どなたか画像処理の仕方をご存知ないでしょうか?)

訂正
↑泣き言を言ったらEldoadoさんが修正画像を送ってくださいました。
Eldoadoさんありがとう!
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雑誌に載りました♪

2005-03-23 18:46:54 | (旧車)
「Cal magajine 5月号」という車雑誌にコルトが掲載されました。(P94)
一月に行われたニューイヤーミーティングで写真を撮って頂き掲載されました。
自分の車から少し離れていたら室内のメーターを撮ろうとしていた方がいたので
『宜しければドアを開けますよ』と声を掛けたらCal magajineの方でした。
「掲載しますから」と仰って頂きましたが本当に載せて頂けるとは…(涙)
私のはノーマルだしCal magajineさんの趣旨には合わないから無理だろうな、諦めていました。

本に載るのは数年ぶりなのでとっても嬉しかったです。
思えば10年程前にも2回程、別の車雑誌に親子で載せて頂いたり
板金塗装後にはノスタルジックヒーロー74号にも載せて頂きました。(←自慢?)

もうないだろう、と思っていたから正直に嬉しいです♪
Cal magajineさん有難う!
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ロープウェイのりば

2005-03-19 23:50:01 | 熱海高原ロープウェイ
山を降りた我々が向かった先はロープウェイ乗り場入口です。当時サボテン公園から連絡橋?で
道路をまたいだ先にトンネルがあり乗客はそこから駅舎へ向かったとの事。
これは事前に「公園跡の某ホテル前の崖にトンネルが口を開けている」と情報を得ていました。
山道から道路へ出て数分後に到着しました。駅舎は消えていたけどこのトンネルはしっかり残っていました。
それもよく見ると「ロープウエイのり場」とプレートが残っています。
高さは4メートル位でしょうか。崖はほぼ垂直なので登る事は不可能です。

いろんな手を考えましたがホテル正面玄関前という状況でどれも実行不可能。
もちろん出来ない事もないのですが考えてもみてください。
30年程放置されたトンネルの中を。
私は基本的に虫さんが苦手です。あと幽霊も苦手です。最悪、白骨もあるかもしれません。
想像しただけで涙が出ます。もうブルブルガクガクっていう感じですな。

それにしても航空写真から検討するとトンネルの長さはかなりのはず。
ここで問題!
トンネル入口の位置と駅舎があった場所を比較するとかなりの高低差があります。
トンネルの先は階段だったのかエレベーターがあったのか?
という疑問です。
もしエレベーターだったらその入口はトンネル奥に残っているのか?
駅舎を壊した際に地下道はどの位壊したのだろう。
階段かエレベーターか、その答えはあのトンネルの闇の中にある。

一番良いのは当時乗った事があるよ、とか関係者がこのブログを見てくれて教えてくれればよいのですが
所詮はブログ。「サイト」じゃないから無理ですね。

さて寝ようと思ったが例のテニスコートです。
もしかしてサボテン公園跡に立つこのホテルが付帯設備としてオープン時に作ったのではないでしょうか?
それが何らかの事情でダメになった。
(なんらかの事情・・・エレベータだとしたらそれほど儲からないテニスコートに保守費、電力費を使えない。既存の連絡橋の高さが42年当時は低くて良かったが高さ制限が変わり低すぎて撤去を余儀なくされた等で妄想は膨らむばかり)

謎は尽きませんね。正解を教えて欲しいものです。
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「サボテン公園駅」現存せず

2005-03-18 21:17:56 | 熱海高原ロープウェイ
フェンスの向こうには藪草と網が見えた。
見た瞬間、野鳥の密漁に使うカスミ網かと思った。
きっとあの向こうには駅舎が見えるのだろうと目を凝らして見る。
しかし何もない。探検隊の一人が言った。
「これテニスコートだ…」

今回の探索のきっかけは私が昨年に玄岳駅を訪れてその廃墟っぷりと短命に終わった『謎』に感激しメールした所、宴会も兼ねてサボテン公園駅側を探索に行こう、となったからだ。
ネットで検索するも資料は少なく駅舎現存説と撤去説が僅かにあった程度だった。
誰も現地に行った者は居なかった(私の調べた限りのネット上では)。
では我々が調査するべきだ、駅舎が残っていたら大発見だ♪
各自の予定を調整し保養所を手配しこの日に備えていた。


それが予想もしないオチだった。
だってこんな山の上の丘にテニスコートですよ!
ロープウェイ駅の跡に何ゆえテニスコート??
誰が使います???

白日夢を見ているのか、幻を見ているかのようだった。
その日はヒューヒューと音をたてて強い風が吹いていた。
その冷たい風と今の状況がとてもドラマチックだな、などと思ったりもした。
気を取り治して当時の航空写真と現在の立ち位置を照らし合わせる。
間違っていて欲しい、そんなふうにも思った。
しかし鉄塔の位置などを考えるとやはりこのテニスコート周辺が駅舎の跡だった。

テニスコートといっても長い年月から草木が生い茂りコートを示すものは
張られたネットと周りのフェンスしかない。地面も見えない。

写真を撮るにも何を撮ってよいか無能な私には出来なかった。
ただ闇雲にビデオカメラで撮影するだけだった。
今回の画像は友達が写したものを許可を得て使わせて頂いた。
(てっちんさん有難う)
往時を偲ばせるものを探索したがテニスコートを作る際にキレイに撤去したようで
僅かに駅舎があった時を思わせるのは、こんな場所には自然発生しない「ソテツ」の根っこ、木製電柱、僅かな石垣位だった。

30~40分位その場で探索をして記念写真を撮り山を降りる事にした。
たぶん駅舎は無いだろう、と思っていたが奇跡的に残っている事を願っていた。
でもいい。
我々は「サボテン公園駅は現存せず」と白黒を付けたのだから。


遠くに玄岳駅が小さく見えた。







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謎の作業員

2005-03-17 22:06:51 | 熱海高原ロープウェイ
フルヤで昼食を取りながら航空写真を頼りにサボテン公園駅へのアプローチ方法を検討します。
(今、ふと思ったのですが駅名は「サボテン公園駅」で宜しいのでしょうか?
もしかすると俗称?)
サボテン公園跡は高級ホテルになっており道も狭いので路上駐車は出来ません。
とりあえず今夜の宿泊地であるメンバーの某保養所へ車を置きに行き山道歩きに適した服装に各自
着替えます。
皆さん「いかにもハイカー」の格好です。
私は「たこにも作業員」の格好です。(画像参照)
この格好で徒歩にて現地を目指します。もし万が一、知り合いと出会っても私とは分からないでしょう。
分かったとしたら何と説明をしたらよいのか…。
駅へ入り易い道を見つけ山へ入ります。航空写真では高低差が分からなかったのですが
思っていたより斜度はありました。しかし戸塚山脈?を何度も超えた我々はなんなく登っていきます。
が、一名遅れる者あり。休憩する事に「あと何分ですか?」「あとどれ位ですか?」
と聞いてきます。
いや、みんな初めての場所なんだから分からないよ~(汗)
それでも15分程で目印にしていた送電線の鉄塔へ到着しました。
あと数メートルで駅舎に着く。その前に小休止をして気持ちを落着かせます。
見るとフェンスらしきものが見えるのであの向こう側でしょう♪

そして我々はフェンスに辿り着き予想外な物を目にするのであった。

つづく
(いったいなぜこんな場所に?誰が想像したでせう)


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宇宙風呂

2005-03-15 23:56:19 | 熱海

いきなりなタイトルで申し訳ありませんが
「宇宙風呂」です。
宇宙風呂ってよく聞きますよね?聞かない?
うんうん、そうだよね。想像のしようがないよ。
でも熱海に存在したようなんですよ。

車を駐車場に置いた我々は熱海駅前の第一ビルに眠ると言われる
幻の「熱海モノレール」地下駅を目指しました。
情報によると地下3階にあるらしいのですが地下2階の駐車場までしか行けません。
一同、この下にホームが眠っているのかと妄想し地下一階の食堂階を練り歩きます。
またこのビルが60年代な雰囲気と匂いがプンプンです。照明、売り場案内、トイレのマーク、エレベータの階床表示、内線電話等、このまま一つのレポートが出来てしまいます。(省略します)
レトロなものを見つける度に歓喜する我々を通行人が怪訝な目で見るので退散し
昼食予定の「レストラン フルヤ」に向かう。
ここは去年会社の友達と伊豆旅行に行った際、見付けて感動したお店です。
店内の装飾品や備品が素晴らしい!現役で使われるコーラの冷蔵庫が泣かせます。
店内の螺旋階段で2階に案内され喫茶店定番の「ナポリタン」を注文。
フォークとナフキンが置かれるも書かれている案内に唖然(画像参照)

宇宙風呂・・・・

一瞬の沈黙の後、一同「入りたい!」「日帰り入浴があるかも!」と騒然。
が店員さんに「今はそのお風呂ありませんよ」
とあっさり言われ沈む。
改装する前の公告を載せたまま使うなんて、、、
なんて我々の心に染み入る店なんだ!
しかも「宇宙風呂」だ!きっと宇宙という言葉を使うのが流行した時代があったに違いない。
「アポロの間があったに違いない」と誰かが言えば「いや、スプートニク湯だ!」と我々の妄想は
膨らむばかり。
さて肝心のお味ですが普通です。本来は輪切りにしたピーマンやウインナーが入っていてくれれば
高得点なのですが残念。海が近いからか「小エビ」が載っていました。

会計時の店員さんの感じも良かったので「熱海モノレール計画」についてご存知か
伺ったものの「噂で聞いた事がある」位でした。
当時の静岡新聞を見て掲載されてないようでした。一般には知らせてなかったのでは?
という仮説の裏付けみたいでした。

レストラン フルヤ

皆様も熱海に行く機会がありました是非お立ちより下さい。



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指令「『サボテン公園駅』から熱海高原ロープウエイに乗れ!」

2005-03-14 23:42:39 | 熱海高原ロープウェイ
皆さんは「熱海高原ロープウエイ」というものをご存知ですか?
知らない?はい、それが普通です。
それは幻のロープウエイと呼ばれる(と思う)短命に終わったロープウエイです。
静岡県熱海市にあった「熱海サボテン公園」と玄岳を結んでいました。
当時は世界最大規模だったそうな。
開通は1967年10月1日だそうで私のコルトと誕生年月が同じです。
なにかの縁でせう。
廃止日は不明です。
6人の有志を募り宴会を兼ねて泊まりがけで駅舎を探索に行ってきました。
これから暫くは「熱海高原ロープウェイ」探索記が続きます。

乞うご期待!

添付画像は初日集合時に利用した熱海駅前の60年代な雰囲気ムンムンなレストラン「フルヤ」
まずはここからスタートします。

つづく
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グランフォートホテル東京

2005-03-10 19:25:00 | Weblog
私は都内の某ホテルで働いています。昼に出勤してみるとホテルの看板が変わっていました。

『グランフォートホテル東京』

何?ついに外資系に買収されたか?と焦るとたくさんの人だかり、山梨ナンバーのタクシー。

4月からのフジテレビ連続ドラマの撮影だそうな。
フジテレビで連ドラと聞いた瞬間。「松下奈緒さんが出るドラマ?」と思いましたが
違いました。残念!
タイトルは
「曲がり角の彼女」
だそうです。
会社で手配書を見ると「主役が当ホテル勤務という設定のため」だそうな。
企画部に聞くと山梨ナンバーのタクシーは「山梨からタクシーで乗り付ける」そうな。

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赤レンガ倉庫 クラッシックカーミーティング

2005-03-06 21:29:09 | (旧車)

横浜新港埠頭赤レンガ倉庫前でクラッシックカーミーティングが行われました。
前日から雪が降るのでは、と心配でしたが何とか大丈夫そう。
父と二人で行ってきました。
規模は(参加料¥13000、ギャラリー入場料¥1000を徴収する)クラッシックカー協会が行う
ニューイヤーミーティングとは小さいものの参加料¥3000、入場無料でした。
この参加料は主催者が地主に払う駐車場代で消えてしまうと思われます。
主催者の「おもちゃと人形自動車博物館」さん、今後も頑張って下さい。



会場では我らの指導者F先生とお会いしたり

古い車が大好きという中学生から声を掛けられて
お話しを伺うと近くのマンションにお住まいでした。いや~、若い方が古い車を好きなんて
嬉しいですね(自分で書いてて年寄りくさいね)でも家から見えるマンションだったので驚きましたが将来が楽しみです。

で、なぜか旧車雑誌の「オールドタイマー」さんと「ノスタルジックヒーロー」さんから
写真を撮らせてと頼まれました。
もしかしたら掲載されるのかもしれません。

写真はノスタルジックヒーローさんからの取材中、嬉しそうに力説する彩雲父(真中)。

それにしても胃が痛くなる位な寒さでした。
雪や雨が降らなかっただけましですね。

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何故か悲しかった夢

2005-03-05 21:49:46 | (旧車)
先月、両親がバス旅行に出掛けました。帰る日に「横浜駅まで迎えに来て」と頼まれたが
彩雲家の主力車10年落ちギャランは修理の為に出払っていました。
ここは家族から「予備車扱い」とされているコルトの出番!予備車輌とされているコルトが第一線に立つのは「復活運転」みたいで嬉しい。
それに両親とコルトに乗るのは数年ぶりなので喜んで?迎えに行きました。父と乗る機会はたまにあるけど母はコルトを嫌がります。
母曰く「みんなジロジロ見るから」だそうな。まぁ、仕方ない。
ここまで読んで『なんだ彩雲はいい歳して両親同居かよ。情けねぇ~!あのな、だからモテナイんだぞ。いいか、男はな…云々』と思われた方も多いでしょう。
見逃して下さい(笑)。
無事に横浜駅前に着き家に向けてコルトは走りました。
父「3人乗っても結構走るね~。昔はこの車に家族5人で乗っていたなんて考えられないな」
彩雲「いろんな所に行きましたな~」父「仙台に行った時は高速道路がなくて…」などと自然と昔話になります。
親を乗せると常に思う。子供の頃は私達兄弟が後席で父が前でハンドルを握っていたのがいつの間にか逆転した。
19歳の時、会社に行く父を後席に乗せて駅まで送った時の事は今でも覚えている。
免許取得当初は父にコルトの扱い方?(コラムシフトの入れ方等)を教わるので助手席に座ってもらい
走った事はあったが。
バックミラーに写る父を見て「初めて逆になったね(笑)」と誇らしげにハンドルを握りながら話した。
その時、嬉しい反面ほんの少しだが悲しく思った。

横浜駅からの途中で近所のラーメン屋に寄った時、愚かな彩雲は「ここからは運転してね(笑)」と家までの運転を父に任せビールを飲みました。
久しぶりにコルトの後席に乗る。実に狭い。昔はよく3人兄弟で乗れたものだ。
後席から前を見て右の運転席に父、左の助手席に母。
乗り込む前にその光景を想像し『懐かしい』と思うだろうな、と想像していた。
実際の感想は目の前に座る親の姿は「歳を取ったな」、と改めて実感させるだけだった。
それでも昔のように父が運転するコルトが走り出す。
交差点を左折。ハンドルを切るタイミングが大きくずれた。
父は普段パワステが付いたギャランに乗っている。
現在のコルトのタイヤは数年前にバイアスから重たいラジアルに変わっている。
いきなり昔の車を運転したら感覚もずれる。
『仕方ないよ』そう心の中で何度も言い聞かせる。でもショックだった…。

つい先日、こんな夢を見ました。
コルトの右後席に乗る私。目の前には今より少し若く見上げるような父がコルトを運転する。
この前の事もあって心配する私の不安をよそに駐車車輌を巧みに避ける。

なんだ、全然平気じゃないか!父はまだまだ普通に走れる♪

ふと左を見ると兄と姉が座り助手席には母。
みんな笑っていた。コルトは快調に坂道を登っていく。
昔のように家族5人を乗せてコルトは走る。

そこで目が覚めた。何故かとても悲しかった。

最後に家族5人でコルトに乗った日はいつだったろう。

もう遠い昔の事だ

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W22H

2005-03-03 18:14:07 | Weblog
先週、携帯電話の機種交換をしました。「一度買ったら長く大切に使う」私は前の機種C401SAを4年間使いました。まだまだ使える事は出来たけど塗装が剥がれたり何より電池の消耗が激しかった。
でももったいないし、とさんざん悩んだ挙句に店頭でAUのW22Hを見て一目惚れした。
なんとカッコいい色、デザインでしょう。しかスライド式!
久しぶりに『欲しい』と思える一品でした。
しかしネットでその評価を見ると酷評されていました。
『大き過ぎ』『カバンの中で開いてしまう』『ストラップを付けるとスライド収納時に巻き込む』
『メールしづらい』『胸ポケットに入れると辛い重さ』『ガタつく』云々…
悲しいくらいの評価でした。もうひとつCASIOが出した新型があってそちらは高評価だった。
でも見た目が平凡。「これ欲しい~!」と思えるような気持ちになれなかった。
見た目を選ぶか使い易さを選ぶか。
私は古い物が好きです。でも携帯位は新しい斬新なものにしたいし、本当に欲しい物を入手しないと
あとあと数年は後悔すると思った。
ついに決意し日立製W22Hを買った。ポイントが貯まっていて無料だった。

自宅に帰りさっそく箱から出してスライドしてみる
『シャキーン!』と派手な音がする。
「か、か、かっこええ~!買ってよかったぁ~♪&涙」
色も地味~な私には斬新な『赤』。
言われていた「ガタツキ」も無い。一番懸念された「カバンに入れておくと開いてしまいボタンが押されてしまう」という事も今の所ない(ボタンロックしてある)。
画面は4年間の間にこうも進歩したか、と感心する位に明るくキレイだ。
使用して10日だが不便な事は今の所無い。しいて欠点を挙げればボタンが小さい所位です。

お友達の伊庭ハチロー君(ぽっぽ隊長)に電話したら『W22H買ったの?俺が買おうと思っていたのに(怒)』と憤慨していた。隊長も買おうよ、と言ったら「人まねは嫌じゃ」との事。

*掲載画像* 初号機のIDO『T211』とAU『W22H』。

4年間使った携帯電話と別れるのは寂しい。
でもこれで未練がましく『消せなかったメール』ともやっとサヨナラできた。

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再びAUへ!

2005-03-01 23:36:23 | Weblog
引き出しから古い携帯電話が出てきた。
押し入れには箱もあった。

箱ごと取っておけばヤフオクで将来売れるから
将来携帯コレクションとかしたら必要だから
思い出があるから

と思ったが思いきって捨てる事にした。
それでもリサイクルにした方がよいと思い
AUショップに行った。
引き換えにAUオリジナルトイレットペーパーをもらった。
先週買った新機種はなかなか良いが今だに感想を書けない。

帰りにスーパーで寿司を買った。
押し入れから発掘された94年モノのワインの肴にしようと思った。
そのワインは見事酸化していた。
かなりショックだった。

今日はこんな日だった。

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