という訳で
「関口宏の昭和青春グラフィティ」をビデオで観ました。
福島屋旅館はいつ出てくるのかと思っていると
いきなり出てきたので驚きました。
室内編で一番好きな角部屋が出てきましたが
自宅のテレビで見ているのが何とも不思議でした。
今度は車庫にコルトをさりげなく入れておきたいです(笑
なんだかむしょうに熱海に福島屋に行きたくなりました・・・・
行ってこようかな?
という訳で
「関口宏の昭和青春グラフィティ」をビデオで観ました。
福島屋旅館はいつ出てくるのかと思っていると
いきなり出てきたので驚きました。
室内編で一番好きな角部屋が出てきましたが
自宅のテレビで見ているのが何とも不思議でした。
今度は車庫にコルトをさりげなく入れておきたいです(笑
なんだかむしょうに熱海に福島屋に行きたくなりました・・・・
行ってこようかな?
今日はBS-TBSで8月23日(火)午後10時から
「関口宏の昭和青春グラフィティ」
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT1101000
が放送されます。
昭和の熱海が紹介されるそうで楽しみですが
私は仕事なのでビデオレコーダーをタイムスイッチで録画して翌日に観ます。
放送にあわせて福島屋旅館のご主人(WGさん)からお借りした写真を公開させて頂きます。
カワイイお子さんですね。傘がスゴイ!
現在のようす
道路拡張工事で一階の広間が削られたので車庫になったのと
戸がアルミ冊子になったくらいであまり変わっていませんね。
こちらはお正月の写真。
ガラス戸には「大衆温泉」の文字が見えます。
階段の壁と靴箱も今と変わらないようです。
「門松」も今と違い華美にならずいい感じです。
丸い電灯の光が強く見えるのは周りが暗いからでしょうか?
さて、今夜の番組ではどのように取り上げられるのでしょう。
福島屋旅館より熱海銀座方面を望む
交差点左が海、右がニューフジヤ方面で「熱海銀座」となります。
昭和30年代のようす。
撮影は福島屋旅館の先代ご主人。
道も今より少し狭いようです。
BS-TBSで8月23日(火)午後10時から放送の
「関口宏の昭和青春グラフィティ」は昭和の熱海旅行がテーマだそうで福島屋旅館も
出てくるそうです。
http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT1101000
高城淳一氏 86歳(たかぎ・じゅんいち、本名・依田郁夫=よだ・いくお=俳優)18日、肺がんで死去。告別式は21日午後1時、東京都新宿区上落合3の4の12最勝寺会館。喪主は長女、柳谷あき子さん。
テレビドラマ「事件記者」や「西部警察」シリーズなどに出演した。
今日は8月15日。
熱海はB29 による爆撃は受けていませんが昭和19年にこんな悲劇があったのです。
熱海新聞 昭和43年(日付失念)より
19年に入っての春、今の福地医院の下にあった三兄堂という陶器店から出火
福島屋旅館、大伊豆、うろこや、万人風呂(今の小松銘菓のところ)
聚楽(現 富士屋ホテル)など八十余戸が焼けた。
資材不足で再建出来ず戦時中福島屋 万人風呂は温泉熱を利用して
製塩工場となっていた。
終戦後富士屋が買収するまで聚楽外大半が空地であった、焼夷弾爆撃を
喰ったような残骸をさらしていた。
水谷市長の長男明治大学在学中の輝之君(現山形病院長の親友)が
学徒動員で戦死したのは同年8月15日である、当時水谷市長は頑健な体が
一回り小さくしぼんだような傷心ぶりであった。
実姉の守子さんは、旦那様は外交官勤めをしているが、お母さんを助け
水口園の経営をしている、支配人の水谷磯雄さんは守子夫人の叔父である。
熱海遺族会長高塚賢三氏(高塚医院長)の嗣子久軍医大尉はフィリピンで
山形病院長実弟弓雄さんは中国で20年戦死している。
19年も押しつまった12月、玉の井旅館が日本の新兵器
無人飛行機焼夷爆弾の体当たりによって全焼した誤爆事件である。
女中頭1人が死亡、1人が負傷した経営者の野田倭雄氏(慶大経済卒)は
敵機でなかったのがせめてもの慰めといっていたが、
補償弔慰金4万園と物置き程度の資材特配だったので、
熱海の旅館で戦時中最大の被害者といえるだろう。
私は当時付近を歩いていた、怪物が体当たりの瞬間を目撃したが、
轟音と共にたちまち黒煙に包まれ、アッという間に焼失した、木造三階建、
800坪什器一切焼盡した。
現在のお札に換算すると何十億の単位に上がると思う、この怪物は
『特攻機体当たり』『人間魚雷』にかわる新兵器で機体は黒くグライダー型、
中に自然爆破装置の油脂を入れた直径三十センチ位の薄い鉄の玉が入っていた
網代沖方面から真鶴岬先の小さな岩礁を敵仮装艦の命中目標に発射したものらしかった、
実験操作の誤りでコースが外れた誤爆事件である。
玉の井旅館は、玉家一家の総本家と呼ばる熱海の名家、新かど旅館、玉進楼
新玉旅館、林屋、廃業したが第一ホテルの前身玉久旅館、玉の井別館(元市会議長)
隠居玉旅館などその人脈である。
またこの誤爆の犠牲者 玉の井旅館の女中頭 澤木あささんは中央町の
澤木ブリキ店主と市議高橋利勝さんの叔母、夫と生別し今は東京で
夫と燃料店を営んでいる娘さんタツさんを育てるため働いていたお母さん女中であった。
娘さんや親族が集り、この彼岸に二十三回忌を営むという、
あささん以って瞑すべし。
現在の福島屋旅館は戦時下の火災で焼失し戦後に建替えられております。
それは「本町大火」と呼ばれるもので昭和25年の「熱海大火」とは別のものです。
福島屋旅館は戦後に再建されるまで製塩工場だったそうです。
さて本題ですがここに出てくる無人飛行機焼夷爆弾とは
「イ号一型乙無線誘導弾」空対艦ミサイルの事。
双発の爆撃機より切り離しロケット推進で目標へ無線誘導させる。
それの実験を熱海の沖で行っていた。
>>真鶴岬先の小さな岩礁を敵仮装艦の命中目標
これ真鶴の三石の事なのでしょうか?さすがにそんな罰当たりな事はしないでしょうけど。
現在「玉の井本館」は廃業し空地は更地となっております。
しかしこの地でこんな悲劇があった事を通り過ぎる事があったら思い出してください。
現在の玉の井本館跡。
以前に訪れた事があります。ここも泊まってみたかったな。
昨日(12日)
中野までパラドックス定数のトロンプ・ルイユを観てきました。
生津徹さんという役者が好きで生の舞台を観るようになりました。
そして今回の舞台ですが・・・
今までで一番良かったかも。
(もちろん今までのも良かったのですが)
演じる「6人」の熱さ、情熱というのが伝わってくるとでも言うのでしょうか。
内容は競馬のお話しでした。
作・演出の野木萌葱さんによると
「馬と人の魂の話し」という事です。
もうなんていい舞台を観たのだろう?
決して悲しいお話ではないのに終わる時には目頭が熱くなりかなりヤバイ状態でした。
生津さん目当てで観に行ったのですがパラドックス定数の皆さん全員のファンになりそうな
そんなスゴイ作品です。
公開は明日の14日まで。
多くの人にこの舞台を観て欲しいです。
追伸:生津さんの馬の名前の意味を分かった人はどれだけいるのだろう?(笑)
生津 徹さんが今回もパラドックス定数の舞台に出演されています。
パラドックス定数
「トロンプ・ルイユ」
8月9日から14日まで東京中野の劇場HOPEにて
どんな内容なのか全く分からないのですが
競馬のお話しみたいですね。
もう始っていますが私は12日に行ってきます♪
私はアニメは殆ど見ません。
昔の横浜が舞台だというので「コクリコ坂から」を観に行ってきました。
宮崎作品は「カリオストロの城」「パンダコパンダ」しか観た事がない。
誰もが見ている名作すら見た事ないのです。
夏休みなので甥っ子2人を連れて行こうとしたら上の子は部活なので下の子と行ってきました。
一緒に出掛けるのは久しぶりで歩く姿は親子に見えるのでしょう。
「本来ならこれ位の子供がいて当たり前なんだろうな」
とか考えながらバスに乗って行きました。
映画が始まって歌が流れるのだが
この曲と歌い方が映画が全く合わない。
きついなぁ・・・
冒頭からゲンナリとしてしまう
主人公の声も「なんだかなぁ」と。
アニメなんだから人気のあるタレントではなく実力のある「声優」を使って欲しい。
昔の学生は今と違って真剣に生きていたんだな、と思う内容でした。
別に感動するとか教訓めいた話しがある訳ではない
青春ドラマみたいなものでしょうか。
つまらなくはないと思います。