先日従業員食堂で食事をしている時の事。観ていなかったテレビから
「男はつらいよ」のテーマ音楽が流れてきたので瞬時に顔を上げると
この中の「カフェ編」と言うのが流れてきました。
外国人の寅さんか?
と思って見ていると「らしい」オチに大笑いでした。
リチャードギアさんだったのね。
このオランジーナという飲み物もおいしそうなので是非飲んでみたいです。
先日従業員食堂で食事をしている時の事。観ていなかったテレビから
「男はつらいよ」のテーマ音楽が流れてきたので瞬時に顔を上げると
この中の「カフェ編」と言うのが流れてきました。
外国人の寅さんか?
と思って見ていると「らしい」オチに大笑いでした。
リチャードギアさんだったのね。
このオランジーナという飲み物もおいしそうなので是非飲んでみたいです。
いや、私はマニアじゃないんですよ
単にあの時代が好きだというだけ
ノスタルジーでもない(あの時代に産まれていないんだから)
昔は良かったなんて思わない
昔の新聞を読んでいると嫌な事件もたくさんあった。
最近では「60年代は人々が希望に満ちて〜、貧しかったけどみんな優しくて」
という人がいるがホントにそうなのかな、と冷めている 。
過ぎてしまった事は写真と同じいい事ばかりが残される。
三丁目の夕日シリーズを観た若い人達が
「昔は良かったんだ」「私も昔に産まれたかった」と言う若者が多いけれど
当時だって陰惨な事件があり治安も衛生状態も悪いし公害だって
今から見れば考えられないほど酷い。
でもテレビでタレント兼映画監督が「60年代はあんなのではなかった」
と言っていたが
三丁目の夕日は決して
『60年代はこうでした』
と言っている訳ではない。
60年代を背景にしたある人たちのお話しなのである。
そんな訳で今日はALWAYS三丁目の夕日’64をまたまた観てきました。
今回は 2Dで。
3Dと見比べるとやはり2Dで充分だと思いました。
公開から一ヶ月が経つのに未だに人が入っているのが人気の証拠。
やっぱり「いい話しだな~♪」
と思って目頭が熱くなるし安心して観られるのがいいです。
テレビで1,2作目が放映されていたのでおさらいのつもりで観てから
再び観たので更に楽しく観られました。
それにしてもまにまにカレチさんが提供している
三菱ペットレオ
マツダB360
2台とも「いい場面」で出ています。
気になっていたプリンスグロリアの黄色いタクシーは
(六ちゃんを迎えに来て堤さんが「タクシー来たぞ」という場面にチラッと出て来る)
オーストラリアからの逆輸入車みたいでした。初めは低グレードのグロリア!と思って大興奮しました。
もしも私のコルト1100が同じよう三丁目の夕日に出てきたら
劇場で泣いていますね、ええ。
で、将来。何十年後かに再び映画を観てその姿を銀幕で観たら
その時は何らかの事情で手放してしまったコルトの姿を観て
亡くした親に会ったような気持ちになり再び泣くのでしょう…
さて、今回は昭和39年が舞台でありますがその頃私の住んでいる
ヨコハマではというと松尾國三社長が作った
「横浜ドリームランド」が開園した年です。
昭和39年7月8日 神奈川新聞
昭和39年7月29日 神奈川新聞
昭和39年8月2日 神奈川新聞
あの頃のドリームランドも閉園しあれから10年が経つ。
今回の「三丁目~」の頃にヨコハマではそんな事があった事を
記したくて載せてみました。
三丁目の夕日も間もなく上映が終わるでしょうが
まだご覧になっていない方はお早めに!
ALWAYS三丁目の夕日'64を観てきました。
映画を公開初日に行くのは初めての事です(たぶん)
まにまにカレチさんが4台の私有車を出演させているので
どのように映っているかを一刻も早く確かめたくて地元の映画館で初日の
3Dの初回でした。
【感想】
やはり堤真一さんてスゴイ役者です。出演者の皆さんも素晴らしいと思うけど
堤さんのいろんな表情というか動きは別格です。もう本当にスゴイ俳優だと思います。
映画のストーリーは「いい話しだな~」という内容ですが面白いです。
観て良かったな、と思いました。
ただ「3D」はあまり効果を感じませんでした。
冒頭の東京タワーの場面くらいなので次は普通に見ると思います(結局二回観るつもりなんですな)
【見所】
鈴木オートにいきなりまにまにカレチさんの「三菱ペットレオ」が入っていました。
なんと運転席に堤さんが顔を突っ込んでいます!実に羨ましい!
その後の大事な場面ではまにまにカレチさんの「マツダB360」が整備中でした。
以前にブログでも紹介したこの黄色の車です。
http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/9e0f8dc77721f7e4451e7ce534091f58
(下の方「山の手通り」の所)
前回は特急「こだま号」が出てきましたが
今回は開通したばかりの東海道新幹線が出るというので「鉄道博物館」の
新幹線が使われるのかと思いきや青梅「鉄道公園」の野外に保存されている車両でした。
http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/d4e2bcf434f7f25886b150e70834dc9a
前にブログで取り上げた事があります。
初代パブリカでドライブする場面で有料道路時代の「湘南道路を再現か?」と興奮しましたが
劇中に別の場所という事が分かり私的にはちょっとがっかり(笑)。
でも当時の道路の雰囲気が出てよかったです。
道路にもいろんな車が走っていました。(当時はもっとタクシーだらけだったイメージがありますが)
そんな車や町並みを観るもの楽しいです。
この映画はお薦めです。
きっとまた観に行きます!
私はアニメは殆ど見ません。
昔の横浜が舞台だというので「コクリコ坂から」を観に行ってきました。
宮崎作品は「カリオストロの城」「パンダコパンダ」しか観た事がない。
誰もが見ている名作すら見た事ないのです。
夏休みなので甥っ子2人を連れて行こうとしたら上の子は部活なので下の子と行ってきました。
一緒に出掛けるのは久しぶりで歩く姿は親子に見えるのでしょう。
「本来ならこれ位の子供がいて当たり前なんだろうな」
とか考えながらバスに乗って行きました。
映画が始まって歌が流れるのだが
この曲と歌い方が映画が全く合わない。
きついなぁ・・・
冒頭からゲンナリとしてしまう
主人公の声も「なんだかなぁ」と。
アニメなんだから人気のあるタレントではなく実力のある「声優」を使って欲しい。
昔の学生は今と違って真剣に生きていたんだな、と思う内容でした。
別に感動するとか教訓めいた話しがある訳ではない
青春ドラマみたいなものでしょうか。
つまらなくはないと思います。
熱海高原ロープウェイの「あのゲートを探せ」で波さんから
>>そうそう、「クレージー大作戦」という映画に当地のかなり昔の映像が写っています。
と聞いてから気になっていました。
先日置いてあるレンタル店があったので借りてきました。
冒頭から銀座4丁目の日産には日産シルビアが展示され
翌年に廃止されてしまう都電銀座線も出てきます。
比較的今と変わらない東横線渋谷駅の構内には
現在、駅前にぶった切りされて展示されている古い東急電車が
東横線ってあまり乗らないので駅前に展示されている
緑色の電車が走っている映像を観たのは今回が初めてでした。
画像も見た事がありませんでしたので「本当に走っていたのだな」と驚きました。
しかもこの車輌番号は「5001」とあるので展示されているのと
同じなのでしょうか。
開園したばかりの日通富士見ランドには岡本太郎さんの
太陽の鐘
十億円を狙う女泥棒には松下奈緒さん
ではなく「あの試走車を狙え」にも出演されている野川由美子さん
昭和41年公開のこの作品。
次回にご紹介する車や背景があなたの心をムンズと鷲づかみ!
この作品のお陰で謎が解けました。
つづく