あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

リチャードギアの寅さん

2012-04-17 21:33:24 | 映画

先日従業員食堂で食事をしている時の事。観ていなかったテレビから

「男はつらいよ」のテーマ音楽が流れてきたので瞬時に顔を上げると

http://orangina.jp/ad/cm.html

この中の「カフェ編」と言うのが流れてきました。

外国人の寅さんか?

と思って見ていると「らしい」オチに大笑いでした。

リチャードギアさんだったのね。

このオランジーナという飲み物もおいしそうなので是非飲んでみたいです。

http://orangina.jp/top.html

 

 

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ALWAYS 三丁目の夕日'64 その頃、ヨコハマでは・・・

2012-03-10 22:24:56 | 映画

いや、私はマニアじゃないんですよ
単にあの時代が好きだというだけ
ノスタルジーでもない(あの時代に産まれていないんだから)

昔は良かったなんて思わない
昔の新聞を読んでいると嫌な事件もたくさんあった。
最近では「60年代は人々が希望に満ちて〜、貧しかったけどみんな優しくて」
という人がいるがホントにそうなのかな、と冷めている 。

過ぎてしまった事は写真と同じいい事ばかりが残される。

三丁目の夕日シリーズを観た若い人達が
「昔は良かったんだ」「私も昔に産まれたかった」と言う若者が多いけれど
当時だって陰惨な事件があり治安も衛生状態も悪いし公害だって
今から見れば考えられないほど酷い。

でもテレビでタレント兼映画監督が「60年代はあんなのではなかった」
と言っていたが
三丁目の夕日は決して
『60年代はこうでした』
と言っている訳ではない。

60年代を背景にしたある人たちのお話しなのである。

そんな訳で今日はALWAYS三丁目の夕日’64をまたまた観てきました。
今回は 2Dで。
3Dと見比べるとやはり2Dで充分だと思いました。

公開から一ヶ月が経つのに未だに人が入っているのが人気の証拠。

やっぱり「いい話しだな~♪」
と思って目頭が熱くなるし安心して観られるのがいいです。

テレビで1,2作目が放映されていたのでおさらいのつもりで観てから
再び観たので更に楽しく観られました。

それにしてもまにまにカレチさんが提供している
三菱ペットレオ
マツダB360 
2台とも「いい場面」で出ています。

気になっていたプリンスグロリアの黄色いタクシーは

(六ちゃんを迎えに来て堤さんが「タクシー来たぞ」という場面にチラッと出て来る)

オーストラリアからの逆輸入車みたいでした。初めは低グレードのグロリア!と思って大興奮しました。

もしも私のコルト1100が同じよう三丁目の夕日に出てきたら
劇場で泣いていますね、ええ。
で、将来。何十年後かに再び映画を観てその姿を銀幕で観たら
その時は何らかの事情で手放してしまったコルトの姿を観て
亡くした親に会ったような気持ちになり再び泣くのでしょう…

さて、今回は昭和39年が舞台でありますがその頃私の住んでいる
ヨコハマではというと松尾國三社長が作った
「横浜ドリームランド」が開園した年です。

昭和39年7月8日 神奈川新聞

 

昭和39年7月29日 神奈川新聞


昭和39年8月2日 神奈川新聞

 

あの頃のドリームランドも閉園しあれから10年が経つ。

今回の「三丁目~」の頃にヨコハマではそんな事があった事を
記したくて載せてみました。

三丁目の夕日も間もなく上映が終わるでしょうが
まだご覧になっていない方はお早めに!

 ALWAYS 三丁目の夕日'64 - goo 映画

 

 

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ALWAYS三丁目の夕日'64 3D

2012-01-22 01:50:09 | 映画

 ALWAYS三丁目の夕日'64を観てきました。

映画を公開初日に行くのは初めての事です(たぶん)

 まにまにカレチさんが4台の私有車を出演させているので

どのように映っているかを一刻も早く確かめたくて地元の映画館で初日の

3Dの初回でした。

【感想】

やはり堤真一さんてスゴイ役者です。出演者の皆さんも素晴らしいと思うけど

堤さんのいろんな表情というか動きは別格です。もう本当にスゴイ俳優だと思います。

映画のストーリーは「いい話しだな~」という内容ですが面白いです。

観て良かったな、と思いました。

ただ「3D」はあまり効果を感じませんでした。

冒頭の東京タワーの場面くらいなので次は普通に見ると思います(結局二回観るつもりなんですな)

【見所】

鈴木オートにいきなりまにまにカレチさんの「三菱ペットレオ」が入っていました。

なんと運転席に堤さんが顔を突っ込んでいます!実に羨ましい!

その後の大事な場面ではまにまにカレチさんの「マツダB360」が整備中でした。

以前にブログでも紹介したこの黄色の車です。

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/9e0f8dc77721f7e4451e7ce534091f58

下の方「山の手通り」の所)

 

前回は特急「こだま号」が出てきましたが

今回は開通したばかりの東海道新幹線が出るというので「鉄道博物館」の

新幹線が使われるのかと思いきや青梅「鉄道公園」の野外に保存されている車両でした。

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/d4e2bcf434f7f25886b150e70834dc9a

前にブログで取り上げた事があります。

 

初代パブリカでドライブする場面で有料道路時代の「湘南道路を再現か?」と興奮しましたが

劇中に別の場所という事が分かり私的にはちょっとがっかり(笑)。

でも当時の道路の雰囲気が出てよかったです。

道路にもいろんな車が走っていました。(当時はもっとタクシーだらけだったイメージがありますが)

そんな車や町並みを観るもの楽しいです。

この映画はお薦めです。

http://www.always3.jp/

きっとまた観に行きます!

 

 

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コクリコ坂から

2011-08-05 20:39:50 | 映画

私はアニメは殆ど見ません。

昔の横浜が舞台だというので「コクリコ坂から」を観に行ってきました。 

宮崎作品は「カリオストロの城」「パンダコパンダ」しか観た事がない。

誰もが見ている名作すら見た事ないのです。

夏休みなので甥っ子2人を連れて行こうとしたら上の子は部活なので下の子と行ってきました。


一緒に出掛けるのは久しぶりで歩く姿は親子に見えるのでしょう。
「本来ならこれ位の子供がいて当たり前なんだろうな」
とか考えながらバスに乗って行きました。

映画が始まって歌が流れるのだが
この曲と歌い方が映画が全く合わない。

きついなぁ・・・

冒頭からゲンナリとしてしまう

主人公の声も「なんだかなぁ」と。
アニメなんだから人気のあるタレントではなく実力のある「声優」を使って欲しい。

昔の学生は今と違って真剣に生きていたんだな、と思う内容でした。
別に感動するとか教訓めいた話しがある訳ではない
青春ドラマみたいなものでしょうか。

つまらなくはないと思います。


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クレージー大作戦

2011-06-27 22:34:26 | 映画

クレージー大作戦 - goo 映画

熱海高原ロープウェイの「あのゲートを探せ」で波さんから

>>そうそう、「クレージー大作戦」という映画に当地のかなり昔の映像が写っています。

と聞いてから気になっていました。

先日置いてあるレンタル店があったので借りてきました。


冒頭から銀座4丁目の日産には日産シルビアが展示され

翌年に廃止されてしまう都電銀座線も出てきます。

比較的今と変わらない東横線渋谷駅の構内には

現在、駅前にぶった切りされて展示されている古い東急電車が

東横線ってあまり乗らないので駅前に展示されている
緑色の電車が走っている映像を観たのは今回が初めてでした。

画像も見た事がありませんでしたので「本当に走っていたのだな」と驚きました。

しかもこの車輌番号は「5001」とあるので展示されているのと
同じなのでしょうか。

開園したばかりの日通富士見ランドには岡本太郎さんの
太陽の鐘

十億円を狙う女泥棒には松下奈緒さん

ではなく「あの試走車を狙え」にも出演されている野川由美子さん


昭和41年公開のこの作品。
次回にご紹介する車や背景があなたの心をムンズと鷲づかみ!

この作品のお陰でが解けました。

つづく

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死刑台のエレベーター Youki Yamamoto

2010-10-15 20:42:43 | 映画
この作品を知ったのは一年前の事。

「僕、作曲家なんです」

ひょんなキッカケで話しをする事になった方は
英国在住のYouki Yamamotoさん。

映画の音楽を担当する事になり日本に帰ってきたそうな。

後日検索してみるとハリーポッタの音楽もYouki Yamamotoさんが
携わっていた。

話しをしていると、そのお人柄に
これはその作品を観てみたい!
と思って公開まで一年が経った。

という訳で久しぶりに映画を観てきました。

角川映画「死刑台のエレベーター」

公式サイトはここ

どんなステキな映画音楽なのだろう?
内容よりも音楽が気になっていた。

感想:

全体の音楽も良かったと思うのだが
映画の内容や「雰囲気」も観て良かったと思う。

平泉成さんがヤクザの組長役で出ているのだが
サラリーマンNEOと同じ人だとは思えん。
役者さんてスゴイな。

横浜が舞台だったとは知らなかったがAPEC警備が行われている
今の時期と被って見えてタイミングの良さに苦笑い。

「エレベーターに閉じ込められる」
滅多に起こる事はないだろうが
私だったらトイレが心配だな。

映画で「映画音楽」が気になったのは今回
特殊な場合ですが「映画音楽」って大事なんだな、と思った。

ところで映画館で隣に座っていた人がチョット臭かったり
後方二列位で酔っているのかブツブツ独り言を言う人が
いて残念だった。

今度はオリジナルのフランス映画「死刑台のエレベーター」も
観てみたい!
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孤高のメス うーん・・・

2010-06-23 20:39:42 | 映画
久しぶりに観たいと思える映画『孤高のメス』を観てきました。

主役に堤真一さんが出ているので観てみたいな、と思った程度でしたが
観て良かったです。

この映画の主役は堤真一さん以外には出来ないのではないだろうか
などと素人が思ってしまう。

ただ映画の中に出てくる子供の歌声は要らないだろう、と思ってしまった
私は心が汚れています。
ストーリーや他の役者さんもすごく良かったのにその箇所だけが「う~ん・・・」でした。

堤真一さんていい役者さんだなー、と改めて思った。
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8月のクリスマス ロケ地巡り 番外編

2010-02-02 21:19:36 | 映画
本当は急行列車の時間までノンビリ過ごしたいが
おみやげに高岡駅で鱒寿司を買いたいので陣太鼓を後にする。

陣太鼓の中村店長に教えて頂いた米屋さんと立ち小便の場所を訪ねる。

親友の亮二が働く米屋




(丸窓を確認してくるのを忘れました)


陣太鼓を出た二人が立小便をした所





ロケ地マップには載っていない所に行けるとは
思いもよりませんでした。

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8月のクリスマス「鈴木写真館」

2010-01-21 23:39:44 | 映画
映画「8月のクリスマス」で山崎まさよしさん演じる鈴木寿俊さんが営む鈴木写真館。

公開後暫くは写真館のままになっていましたが今は
高岡映画資料館となっております。

「8月のクリスマス」は好きな映画を3つ挙げろと言われたらその中の一つに入る位に好きな作品です。
公開期間には二回観に行きDVDも買ってあったのだが観るのをためらってしまい観ていませんでした。

なぜか観るのがもったいないような…
予告編やメイキングは観ていたのだけれど本編は…

自分が関係した訳でもないのに『自分の心の中で大切にしたい作品』なのです。
出掛ける前日にやっと見られました。

あれからもう四年も前になるのか。

いつか機会があったら訪れたいと思っていたが本当に来られるとは。

路地を歩いて行くと映画で見た小公園が見えてきた。
(14:30頃)










現在は高岡映画資料館となっております。
http://www.takaoka.or.jp/news/index.html


おお!このドアも映画のまんま!


(キャプチャー画像)



取っ手が違うかな?


ついに到着!
ここまで来るのに長かったなぁ(涙

おぉ、この壁にもたれて関めぐみさん演じる高橋由紀子さんが待っていたのか!

この水道は劇中で使われているものそのままじゃないか!


向かいの小公園もそのまんま。



周囲では関めぐみさんがアクエリアスを一気飲みしたコカ・コーラ自販機は劇中と違い左脇に設置されていました。



こんな場所に自販機が設置されているのは映画の影響でしょうか。

中には入れないしカーテンも掛かっているのでよく見えませんが劇中で2人が座ったソファーが見えました。





映画と違い人通りがあまりなく静かです。
建物に近寄ってみたり小公園から全体を見たり思い残す事のないように。
ロケ地マップの写真と照らし合わせたり。
40分位はこの場所にいました。
でも「不振者がいる」と110番されないか不安でした(笑)
今夜の帰りは23時頃の急行なので時間を潰すのが大変。

そして次のロケ地へと向かいました。

http://www.takaoka.or.jp/8xmas/map.html

高岡映画資料館は3月28日をもって閉館となります。
残念だけどギリギリ間に合ったという感じです。
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おとなり 

2009-06-01 23:01:39 | 映画
久しぶりに「これは観たい!」と思っていた映画

「おとなり」を観てきました。

休みだったのでコルトさんを軽く洗い
買ったばかりの腕時計をして
ドライブがてら出掛けてきました。

恵比寿ガーデンシネマは遠いし
横浜の映画館は駐車スペースが少なそうだし・・
その中間で川崎109を選び一時間のドライブ。

好きな道なのに久しぶりに走る第二国道。
遠い日の思い出もあったりする道なのでなんとも懐かしい。

帰ってきてから絶好調なコルトさんの楽しさと昔日を思い出しながら
川崎駅に到着。

初めて訪れるラゾーナ川崎の広さに驚いてしまう。
いや~、広いです。
駐車場からチト遠いです。

指定席制なので5分遅れで入ったら一番前になってしまいました。
平日だし空いていると思いきや13:40の回は8割がたが埋まっていました。
岡田准一さんが出ているせいか若いお客さんが多かったです。
(岡田さんといえば劇場版「SP」早く観たいな~)

【感想】
ノンビリした展開になるのかと思いきや
いろいろな事が起こり飽きません。
出演者も良いが全体の雰囲気がたまらなく良かった。
ネタばれになるので書けないけど
ラスト・・・目頭が熱くなったのは内緒でおじゃる。
エンドロール?の使い方が泣かせます。

映画を観終わった後にホンワカした気分にさせられたのは
いつ以来だったのか思い出せない。
最近、邦画も主人公の余命がなく~(涙)
みたいなのばかりになってしまい映画を観に行く機会が減ってしまいました。

最近友達から
『彩雲さんて好きな映画は二回見ますよね』と
指摘されたが

きっと今回も再び観に行ってしまうのだろう。

映画「おと・な・り」公式サイト
http://www.oto-na-ri.com/index.html

久しぶりに良い映画を観た余韻でいっぱいです。


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三丁目の夕日 続編

2006-11-20 18:06:13 | 映画
「三丁目の夕日」東京タワーの次は日本橋(日刊スポーツ) - goo ニュース


感動を再び!「続・三丁目の夕日」来年11月に公開決定(サンケイスポーツ) - goo ニュース

今朝、会社に届いたスポーツ各紙に「三丁目の夕日」の続編が製作される、と書いてあった。
「おお!実にすばらしい!!いいね~
と思いながら新聞に書いてあった記事を読むと
今回はあれから4ヶ月後の事だそうで東京駅や日本橋もVFXで再現されるとの事。

「開通したばかりの新幹線こだま号も再現」

・・・??
4紙のうち2紙が「新幹線」と書いてあった。

あれ?時代設定いつだっけ?確か東京タワーが出来る昭和33年だよね。
新幹線?

あぁ、そうか若い新聞記者はビジネス特急と呼ばれた151系「こだま」を知らないよね。
(いや私も十分若いが…)


「夜の東京を行く特急”こだま”」

絵葉書より。実に良い写真ですな。有楽町辺りでしょうか?
昭和30年代ですな~

「こだま号」で映画というと「天国と地獄」や「特急にっぽん」が思い浮かびます。
そういえば新横浜のラーメン博物館のニュース映像で「こだま号開通」の映像が流れていましたがまだあるのかな?

羽田空港も再現されるそうで乗り物好きな人の心を今回もうまく掴んでいます
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地下鉄(メトロ)に乗って  品川8ナンバー??

2006-10-29 23:59:49 | 映画
う~ん・・・・


映画「地下鉄に乗って」を本牧のレイトショーで観てきました。
東京オリンピックに沸く昭和39年の世界を再現!
駅前を走るスバルや日野ルノー(だったと思う)オースチン、クラウンRS30系の旧車群。

たいして期待をしていなかったのですが最近予告編を観て期待してしまいました。

宣伝には「涙!」「感動」とかあったので涙腺の弱い私はなるべく前の方で観ました。

で、感想ですが…

う~ん・・・・

まぁ、観ても観なくても良いかな・・・。
特に「泣いた」とか「感動した」とか「もう一度観たい!」
とか無かったです。
堤さんや大沢さんの演技も良かったのですが
なんと感想を述べて良いやら

正直な感想を書くと映画を創った方々に悪いし・・・。

そんな中で「私的に」一番気になった所は例によって
「普通の人にはどうでもよい」「別にいいじゃん」な事ですが・・・

品川8のナンバープレートをつけたトヨペットコロナRT40。

昭和39年の新中野駅を歩く堤さんと北条さん。
駐車中のコロナの後ろを歩きますが、なんと「シングル8ナンバー」
昭和39年の設定なのでシングルナンバーに変更して頂くのは
基本中の基本ですが何故、特殊車両を表す「8ナンバー」?

そうか!張り込み中の警察車両で、今後のストーリーに重要な伏線となる訳か!
と上映中に気になって仕方なかった(笑)

しかしいつになってもそれらしい場面にならないし…

その疑問がなんとなく解けたのは映画の後半で
私を悶絶死させるクラウンRS40or41(稀少な丸テール)パトカーが出てきます。
(実際は「トヨタパトロールFS40」になるのかな?)
その白黒パトカーが「8」ナンバーだったのでその劇用ナンバーを流用しただけだったのかも。
4桁の数字を覚えておかなかったので2車が同一ナンバーかは不明です。

誰か映画館で見てきて分かったら教えて下さい
あれ?「品川」二文字だったっけ「品」一文字だっけ?

このRS40のパトカーって「時空警察 三億円事件編」でチラッと出てきた劇用車と同じかな。いつか実車を拝んでみたい一台です。ああ、正面から見てみたい。


パンフレットを見ると美術の方が
「すべてを限りなく忠実に再現すれば良いというものではないと思っています」
と書かれています。

かといって普通車に「8ナンバー」は変でしょう?旧車乗りにとってナンバーってこだわる方が多いんです。例えば「横浜5」と「横浜56」では雰囲気がまるで違うし。

「三丁目の夕日」が絶賛されるのはストーリーもさることながら細かい箇所も
忠実に再現されて「マニア」を唸らせたからだと思っています。

肝心な映画の内容も何だし、この映画どう評価したら良いのやら・・・。

点数?い、いやちょっと今から熱海レトロ紀行の続きを書かなくてはならないので
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フラガール 二回目です(笑)

2006-10-13 01:18:54 | 映画
前日に明日は休みなのだが予定も無いので熱海の 福島屋旅館を再訪し
1人でノ~ンビリ過ごそうと思い前日に予約の電話を掛けるも
「明日は申し訳ありませんが・・・」と断られる。
家族経営の小さな旅館なので急な宿泊は無理な事もあるようです。
最近また「福島屋熱」が出てしまっている。
もう半年も経つんだな~

では、座間にある三菱ディーラーに展示されている三菱コルト1000Fを見に行こう
と、思って展示確認の電話をするが「手直しがあるので工場に行っています」
との回答。来月位には戻ってくるので戻りましたらご連絡しましょうか?と言っ
てくれた。
とても感じの良いディーラーでした。

それではドライブがてら映画を見に行こうと横須賀まで行ったが先週見た「フラ
ガール」をまたまた選んでしまった。
他にも観たいのがあったが「フラガール」が観たくて観たくて・・・。

今回はストーリーも分かっているので余裕を持って?観られた。
今回の感想
やはり松雪泰子さんの表情が変わっていく姿が素晴らしい。
ダンサーから「先生」に変わっていく所が見事。
夜のバスの車内での蒼井さんとのやりとりが好きだな。

う~ん、それにしてもこんなに素敵な女優さんだったとは。
あと松雪さんの60年代ファッションがスゴイ!
色使いとかがカッコイイ!

映画を見て思ったのだが60年代ファッションって女性の場合は
今でも通用するが男性の場合はどうだろう?
前にinomamoさんが掲示板で
「男性が60年代ファッションを再現するとスーツしかなく、それも大橋巨泉さん
か横山やすしさんになってしまう」
と書かれていた事を思い出す。

なんとかセーターとかで60年代ファッションを男性も取り入れないだろうか。
60年代な服装でコルトに乗りたいものだ。

同じ映画を2回見たがやっぱり観て良かった!!

どれ位良かったか、と言いますと…
そうですね、よく映画館で終わりに画面に拍手をする人っていますよね。
今まで、それってどうだか
と思っていたのですが初めて拍手をしそうになりました。
自然とそんな気持ちにさせる映画でした。


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期待ハズレ? フラガール

2006-10-09 00:36:06 | 映画
このところ、映画を見なくなってしまいましたが久々に行きました。

フラガール

昭和41年という時代設定と何よりも出てくるこのバスに興味津々だった。
たぶんこのバス(日野BT51)が出て来なかったら見に行ってないかも。


60年代を扱った映画やドラマではバス=ボンネットバスという風潮?があるが
敢えて箱型バスを選んだ所が偉い(ボンネットも出てくるが)。
日本バス友の会の保存車かな?
ウインカーや丸いヘッドライトが素敵だ。
カラーリングや常磐ハワイアンセンターの
文字に倒れそうです。
このバスが出て来ただけで見る価値があったと思った。
で、映画の内容ですが評判通りでした。見るまではありがちな根性モノだろ、と
期待していませんでしたがを見事に裏切ってくれました。
何が良いって内容、キャスティング、映像全て。
松雪泰子さんが東京から来て1人で練習場で踊る場面、映像の雰囲気や踊りの素
晴らしさに息を飲んだ。
教える事に慣れてない彼女が変化していく姿が見事!

蒼井優さんの方言でのセリフも自然で良い。ずいぶん練習したのでしょう。
途中で何度か不覚にも目頭が熱くなりました。悲しい内容ではないのに…
映画館は混雑していたので必死に堪えました。

映画公開の記念イベントで劇中に出てきたバス二台を使っていわきの観光名所を
無料で廻るそうな。
http://www.5801.jp/news/cinema-bus.htm

行って乗ってみたいが願わくばmyコルトで後を追走してみたい。
遠いからそれは不可能だが乗ってみたいな~。
もちろんボンネットバスよりも「レトロバス」の愛称が付いた箱型バスに?
これだけでも乗りに行く価値があります。
そういえば映画の中で唯一の難点が「赤電話」です。一台の個体を使い回してい
るのですが昭和41年という時代設定では新し過ぎる機種なんです。60年代という時代設定を見事に再現しているのですから、もう少しこだわって欲しかった。欲を言えば気動車
車内で後方に見える現代のワンマンカーならではのオレンジ色の整理券発行機も人を
立たすなりして隠して欲しかったな。アラを探すというより目に付いてしまったから
そこだけが残念。

でも普通の人なら気にならないと思うレベルです。
この映画を見た後「明日も頑張ろう」と元気が出ました。
かなりお薦めであります。

面白いです!笑えます!そして泣けます


良い意味で期待を裏切ってくれました。
私が見た映画館のスクリーンは小さかったので今度は大きなスクリーンで
もう一度見たいとすら思っています。

スパリゾートハワイアンに行きたいな~。
東京駅や横浜からでもお得な「送迎バス」が出ています。
http://www.hawaiians.co.jp/tomaru/bus/index.html

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レディ・ジョーカー 撮影秘話?

2006-06-12 05:27:55 | 映画
図書館に行ったら「レディ・ジョーカー」の上下巻が置いてあったので借りました。
映画は公開時に見ていたので小説も読んでみたかったがかなりの長編だという事なのでためらっていました。



返却期限ギリギリまで掛かって読み終えましたが、確かに長いです。
映画でよく分からなかった事が納得出来たりして面白かったです。

で、映画版も再び見たくなりレンタルで借りてきました。
小説や映画の内容は省きます。



この映画を劇場で観ていた時に
「あれ?よく似ている人がいるな」と気になった方がいました。
セリフも無い日之出ビール役員の一人です。
たぶんエキストラの別人だろう、と思っていたのですがラストの出演者一覧に
お名前がありました。

その名は・・・・

 『高原慶一郎』(敬称略)

なんとユニチャームの会長です!
いつの間に俳優に?と驚き再確認の為に夜勤明けで眠いが再び見る。
そのお姿は間違いなく本人!

 その後、御本人にお会いした際『あのう…レディ~に出ていませんでしたか?』
と尋ねると
「え?よくあれだけで分かったね?」
『そりゃ分かりますよ~(笑)』
「へぇ~、見る人が見れば分かるんだね」
『しかしまた何故出演されていたのですか?』
「古くからの友人で日活のNさんという方がいて以前から『日活で再び映画を造る時には高原さん、出てくれ』と頼まれていたんだよ」

 確かに「レディ・ジョーカー」は日活久々の作品だ。そんな秘話があったのか。
 

『あの日之出ビールの役員室はユニチャームの本社ですか?』
「いや、外資系のどこかの会社で撮影したよ」

そんな高原慶一郎様が「財界」の表紙を飾った。



映画がDVD化された時にも日活からDVDが贈られてきたそうです。

私にとって一番の収穫は「出演に気づいた」事によってその後、お話しする機会が
格段に増えた事でした。
何が幸いするか分かりません♪
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