あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

マツダR360クーペの事

2019-11-29 14:35:00 | (旧車)

古い車が好きだが他の実車を所有できるわけでもない

模型だって出る度に買っていたら置き場所に困る訳で

国産名車コレクションとかはよっぽど好きなクルマしか買わない(買えない)

出る模型の殆どがスポーツカーだがたまに出してくれる

マツダR360クーペが売っていたので買ってしまいました!

好きなんですこのスタイル!実車を見たのはイベントでも殆どありません。

2年前に行った日本自動車博物館で実車にお会いしました。

こんなクルマで家から熱海までなんて大冒険だろうな。

近所の買い物でトコトコ走ったら楽しいでしょうが維持も大変だと思います。

この模型も戸棚コレクションの入れ替え時に観音クラウンと一緒に並べます。

1/24スケールの国産名車コレクションは他にセドリックやミニカしか持っていません

さて、マツダR360クーペといえばこの事故…

 

 

(昭和37年7月9日 朝日新聞より)

自動車黎明期の頃はフェンダーミラーが殺人ミラーと呼ばれたりしていましたが

ドアノブも同じ事があったのですね。

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公衆電話の事

2019-11-20 00:49:01 | Weblog

私は近場の相手の固定電話に架電する際には

基本的に公衆電話を使う。

しかし最近はめっきり姿を減らしており探すのに苦労をする。

昨年に旅をした際にこのタイプを見た。

現在の主流はこちら

音量を変えられる機能が付いたが緊急連絡ボタンが無くなっている

そういえば最近はあまりこれも見ないな、と思い浮かべたのが下のこのタイプ。

パソコンと繋げるんですよね?

実際につなげている姿も見た事ないかも

更に懐かしい青電話は

平成女子に言わせると「受話器が重い」そうな。

それに今の公衆電話って受話器を上に置くのではなく

横に掛けるんですね。

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ところざわクラッシックカーフェスティバル2019 その3 の2?

2019-11-12 00:03:02 | (旧車)

イベントも終わり帰ろうとして構内を走っていると

この時の興奮をなんと表現したらよいのか?

「イベントで憧れの芸能人に会えてお話しが出来て夢のような時間を過ごした後に

街でその憧れのスターさんが1人でいた所にばったり出くわした」

といえば良いのでしょうか。

思わず一人車内で「おぉ!!」と奇声を上げてしまったそうな

タクシークラウンは無人だがまるで往時に一緒に走っているやうな写真が撮れるチャンス!

あぁ、それにしてもキレイだ・・・

昭和42年頃はこんな光景が当たり前だったのだろうが

今の時代にコルトでプロパンで走るクラウンRS40に並走出来るなんてない

あぁ、窓越しにあのクラウンが・・・(キチ〇イだな。書いてて自分でもそう思います)

オーナーさんは?そっか積載車を取りに行っているのか

芸能人で言えばオーナーさんはマネージャーさんだな。

マネージャーさんが席を外している内に話しかけてしまうような状態だ。

本当にこの時はデジカメとスマホで交互に撮ったりの大慌て(汗

そしてクラウンの前に停車し・・・

「コルトの窓枠にクラウンタクシー」まるで一緒に走っているようです

そして緊急降車!

前から

後ろから

焦りながらシャッターを押す

廻りの冷たい視線が刺さるが「えぇ、キチ〇イですよ。はい」と開き直る。

だって見てくださいよ!

BEFORE

 

AFTER

リアガーニッシュが無い姿で元営業用車でガス車ですぜ!

他に残っていないんですぜ(たぶん)

1人興奮し暴れているとNさんが積載車に乗って戻ってきました。

私が駐車した場所に置くつもりだったと推測出来るが

「大丈夫ですよ」と寛大な対応。

  すみません、どうしてもこの写真を再現したくて・・・

とかつてブログで取り上げた画像をお見せすると

「ではもっと同じようなアングルにしましょう」と

エンジンをかけ動かそうとしてくれました。

その前に「自動ドアが開閉する所を見せてくれませんか」と

厚かましいお願いをすると

「いいですよ」とバキュームで開閉する姿を見せて下さいました。

(動画で撮ったがアップが出来ない私はアナログ人・・・)

RS40タクシーのドアが自動で開閉する光景を目に出来る事の素晴らしさ

で、肝心の再現写真ですが

昔の新聞で見かけたコルト1100(スポーティDX?)とクラウンRS40

 

私が焦ってしまいちょっとズレてしまいましたが

「路上で」並べただけでも嬉しかったです。

Nさん 心から感謝致します。ありがとうございました。

【おわり】

 

 

 

 

 

 

 

 

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ところざわクラッシックカーフェスティバル2019 その3 の1・・・

2019-11-09 21:23:16 | (旧車)

どれくらいタクシーが好きなのかというと

現在のクルマでもクラウンコンフォートのオレンジ色の車体を見ると

目で追ってしまう程なので

それほどの事ではない

 

どんな旧車が好きなのかというと

「4ドアセダンの低グレード車」なので

これもそれほどではない、と思う

 しかし

その二つが合わさってしまうと正常ではいられない

 以前にご紹介いたしましたクラウンRS40元個人タクシーのLPG車、ガス車、プロパンカー。

 

他のどのクルマよりも再会を望み

その後どうなったのか

常に気になる存在だったのがこのクラウンだ

今回来ているとは思わなかった

 

もっとも気になっていたのが後部の・・・

 

 

リアガーニッシュだ

外されて本来の姿に戻っていた

個人タクシー現役時に当時のオーナーさんがデラックス車の部品を各所に後付けしていた為です

 

「これだよ!これぇ!!」

『いだてん』の役所広司さんみたいな事を心の中で叫んでいた

 

光物が少ない低グレードの車体にトヨペットのエンブレムが輝く

(以前にも言ったような気もするが)

 

昔の映画を観ていればお分かりいただけるだろうか、と思うが

昔はクルマといえば私有車よりもタクシーばっかり。

しかし現在

あれだけいた往時のタクシーは全く残っていない

 

 

隣に二台の初期型RS41がいたのだが

見るのを忘れてしまった

この姿と佇まいに

あれだけ好きだった涙目RS41がこの後期RS40と比べると

その存在感も霞んでしまう程だった。

 

シートも元のビニールレザーに戻っていた。

さすがです。

この営業用車が残っている、という事は本当にスゴイ事なんですよ! 

 

ところで話し変わるが今季のドラマは「G線上のあなたと私」が私的には一番面白い

 

ダッシュボード上の空車表示も懐かしい・・・

子供頃、タクシーといえばこの赤く丸いのが付いていて羨ましかった。 

 

旧車天国時代にはなかったハーフキャップ(お椀キャップとも言う)が備わっていました。

コルト1100はデラックスでもハーフキャップです。

でもハーフキャップの方が好きです

 終わり間際になってオーナーのNさんに声を掛ける事が出来ました。

旧車天国時にお会いした小生の事を覚えて下さってくれました。

あれからの事を色々とお聞かせしてもらいましたが

驚きの連続でした。

あまり書いては失礼かと思い割愛しますが山口県まで積載車で

タクシー車だったクラウンを部品どりでほぼ一台引き上げたそうな。

このシートはその車からの移植で一般車の低グレードとも違うものだそうです。

図々しくも車内を見せて頂きました。

前述しましたが60系クラウンの座席もだったのだが

 

 

60系クラウン時代

雰囲気がすっかり変わりますね。

初乗り料金も¥470から新車だった昭和42年の100円に戻してました。 

 

 憧れの昭和42年営業車の運転席廻り

 

 料金メーターが備わっています。 

 前回にピンボケしてしまった自動ドアスイッチ

 見事に今回も失敗・・・

 

 料金メーターはコルトにも付けたいけど邪魔だろうな

運転席はセパレートからベンチシートに戻り 

 当時ものの営業車用の座席カバーが被さっています。これもスゴイです。

休憩中(お食事中でした)にお話しを伺い車内までガン見させて頂きお礼を言うと

「いや、見られてなんぼのクルマですから(笑)」

本当に紳士でした。

今回このクルマに再会出来た事が何よりも嬉しかったです。

  しかしまだ【つづく・・・】

 

 

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