あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

三菱コルトのテールランプ

2014-01-30 22:26:10 | 三菱コルト1100

inomamoさんからコルト1000のテールランプを送って頂きました。

お友達のMZBさんの所にあったのを私に譲ってくれたのです。

以前から似ているようで違うという事を書こうと思っていたのですがキレイな品がなかったので

書けませんでした。

コルト1000と次のコルト1100ではテールランプが異なります。

コルト1000用(コルト800や初期のコルト1000Fにも使われています)

 

対して

 こっちがコルト1100用。

一番の違いは中央の反射板ですが厚みや形状も異なります

各地に残存するコルト1100の画像を見ると部品が手に入らなかったのかコルト1000用を着けられている事が

多くあります。

大阪の交通科学博物館の保存されている東名高速道路の国鉄ハイウェイバス「ドリーム号」

テールレンズに使われているのは

1100用です。

なにしろこんな壁にピッタリと付けられているので見づらいです。

閉館の迫った交通科学博物館を訪れる際は見てください。

http://www.mtm.or.jp/

コルト1100のテールレンズが三菱ふそうのバスにも使われていた事を後世に残す貴重な

一台ですが閉館後はどうなるのでしょう?

『このバスのテールレンズはコルト1100と同じなんだ』と生活の役に立たない知識として周囲に広めてください。

 

そういえば今から20年ほど前に就職し初めての一人旅はトヨタ博物館だったのですがその時にバスに乗った長久手車庫で

このテールランプを付けたバスを見ました。

写真を撮らなかった事が残念です。

また後期のコルト11F(イレブンエフ)のは

統計グラフみたいなのが付きます

この他にもこんなのもあります。

コルト1000F初期の後期型 

そういえば昨年末の車検時にフロントのショックアブソーバーを変えてもらいました。

 フロントからギシギシと音がしていたのもショックが原因だったみたいです。

 長い間おつかれさまでした。

交換後に悪路を走ると今まではブワンブワン、とゆれていたのがうまく吸収されている事が実感出来ました。

因みにコルト1500用と書いてあったのですが部品リストを見ると1100後期では1500と同じだという事が分かりました。

コメント (5)
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スズキ スイフト

2014-01-26 01:41:27 | Weblog

1月8日

家の用事でコルトプラスで出掛けコイン駐車場に戻ると右前部が凹んでおりました。

警察を呼んで待っていると隣の病院から高齢の男性が名乗り出てきました。

急病で運転し病院に到着したが誤ってぶつけてしまったのだそうな。

コルトプラスには悪いがコルト1100で来なくて良かった・・・

さて、修理の間に貸してもらえる事になったのがスズキのスイフト。

切ない思い出があるクルマなのでちょっと嫌だな、と思っていたら新型でした。

父のコルトプラスと違ってスポーティなタイプでした。

前に自動車評論家の方がスズキのスイフトとゴルフのPOLOはコンパクトカーで

必要な装備が全て備わっている優れた車だと評していた。

グレードは分かりませんが足も硬く後輪もディスクブレーキなのでとってもスポーチ~!

ハンドルも皮です。

しばらく乗り回していました。

よくコルト1100に乗っていると周囲から

「よくこんな旧い車に乗っていられるね」「よくここまで来られたね」「大変でしょう」

とのお言葉を頂く。

本人としては昔から乗っていたのであまり分からなかったが今回はその意味が分かりました。

・新しい車は運転が楽

・速いから高速道路の合流も楽(コルト1100では命がけ)

・暖房がすぐ効く

・すきま風が入ってこない

・CDの音が良い

・壊れる心配がない

・キーロックのシステムがなんというのか分からんが楽

家のコルトプラスでは感じなかったがスイフトでは痛感させられた。

そりゃ現代人はみんな新しい車を買うわな~

そういえば20年以上前だか三菱ミラージュでスイフトというバージョンがあった事を覚えていますか?

「スイフトと彼はO型です」とかいうCMコピーだったっけ。

たまには現代の車に触れるのも良いものです。

さて、修理屋さんにもしもぶつけられたのが旧車のコルトだったら?と

たずねると「ぶつけられ損」だそうな。

「部品も無いし10年以上経ったクルマは保険金もあまり下りないので・・・」

本当に危なかった(涙)

 

 

コメント (3)
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あけましてエンパイア?

2014-01-01 00:07:00 | 錆びたナイフ

 あけましておめでとうございます。

横浜薬科大学学園祭での図書館塔でホテルエンパイアの痕跡を探すお話しも最終回。

やっぱり元旦に公開するのが私らしいと引っ張ってしまいました。

 

21階でエレベーターを降りると・・

もっと混雑しているかと思っていましたがそれほどではありませんでしたが

かつては回転するレストランがあったなんてウソのようです。

前述のパンフと比べてみませう

前回は狭く感じたのですが現在は広く感じました。

さて当時の面影は・・・

柵とか

「枠」とかは当時のものですね。

窓には方角や方面が書かれております。かつては塩ビ板に金の矢印で「← 富士山・丹沢方面」と書かれた案内板がありましたが

そのネジ跡を見つける事は出来ませんでした。

同じく普通の人が見ない場所を撮影されている方がいました。

同好の士がいるんだな~、と思っていたら前々回のコメントで大阪万博ブログのGTMさんでした

では窓からの眺めを見てみましょう。

【ドリームランド方面】

 ここから遊園地が見えたなんて信じられません。

【戸塚駅方面】

天気が良かったので遠くまで見通せました♪

【拡大】

サイゼリア跡はコンビニになったのですね。

【ランド坂】

おおっ!この黒い影はエンパイアの影じゃないですか!

さすが高層建築ならではです♪

【大船駅方面】

昭和チックな団地の後ろにはウイトリッヒの森が広がります。

高いってスゴイな~

20分位はこの場にいたでしょうか。再び訪れる事は無いと思っていたので感無量でした。

エレベーターの前には階段があります。

かつて暗闇の中を必死に駆け上がった10年前・・・

一人微笑み迎えのエレベーターに乗り込みました。

本来は友達と蓼科に行く予定だったのですが私は風邪の為断念し今回のエンパイア訪問となったわけでした。

それでは本年も宜しくお願い致します。

【終わり】 お年玉↓

コピーしメモとしてご利用ください。

コメント (16)
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