あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

熱海ニューフジヤお泊りオフ

2022-07-06 23:39:16 | 熱海

先月の大島への日帰り旅行時に

「前は月1で熱海に泊まっていたのが信じられないね」

と話しが出た。

その頃の話しをしているともう遠い昔の出来事に思えてきた。

 

では久しぶりに熱海ニューフジヤホテルに泊まって飲んで遊びましょう!と

またまた安全体操さんとさまひさんでの企画となりました。

土曜日だと混雑するし翌日日曜日の帰路渋滞が激しいので

金曜日入り土曜日帰りにする。

さまひさんは

「仕事が終わってから直行すればギリギリ間に合うかもしれないが

間に合わないかも」

では土日にしようか、とすると

「静岡元気旅(県民割)を使えばクーポンも付くし夕食バイキングに間に合わなくても

元は取れるから金曜日で」

と金曜日入りとなった。

当日

コルトを軽く洗車して京急自動車専用道路を通り江ノ島へ出る

江ノ島経由を選ぶ理由は単に併用軌道を走りたい為だ。

意味もなく1往復(笑)

西湘バイパスが工事の為一部通行止め。その為国府津で降りて国道1号へ出て小田原へ

かつて長崎で出会ったこの電車が小田原に「帰ってくる」とは

   小田原市内線

早川駅構内の水銀灯は残念ながらLED化されていました(涙

すっかり変わってしまった熱海駅で安全体操さんと合流し

コンビニに行き神奈川県民でも使える「静岡元気旅」のクーポンを買おうと

海岸のローソンに行くも説明がよく分からず(汗

セブンイレブンに行きなんとか無事購入したがイマイチ分からないシステムでした。

5千円分を買えばいいのにあやうく倍の1万円分を買う所でした(汗

さて熱海市内を走り感じるのは

若い人が増えたという事

私達が熱海に通って(かよって)いた頃は今のようなV字回復する前の事

時の流れを感じます

ニューフジヤホテルに到着

 (内容を書く事は出来ませんが入口におられた係員のKさん 

     大変お世話になりました ありがとうございます)

今回のお部屋

いつもなら昭和39年建築の本館を選びますが今回は新しい別館を選択

いいお部屋でした。

バイキングは遅い18:20の時間を希望し風呂へ入り夜に備え軽く仮眠

そしてさまひさんは残業も無事逃れ定時に上がり18:00着

あぁ、全てはこの日の為に…

小生 3日間酒を断っておりました(笑

初めてニューフジヤホテルに行った時も食事には満足しておりましたが

さらに美味しくなっていました。

それでもこの料金で食べ放題、飲み放題で文句言う人っているんですよね

料金を考えましょう。

食べ放題に満足したので

夜の二次会は買っておいたサントリー角瓶と柿ピーで充分でした。

いろいろと昔話やそれぞれの業界の話しで夜は更けていく

半年前に神保町の書泉グランデで見つけお会いしたら渡そう、と温めておいた

プレゼント?を安全体操さんに渡したら想像以上の反応で嬉しく撮影↑ ↑ ↑

 翌日

ラドーの時計はまだあったのね

玄関前で記念写真

そしてあの旅館の松尾さんのお墓参りに向かう

さまひさん

「コルトに最後に乗ったのはもう4年位前になる」

シートを張替えてから初の乗車となりました。

ヘッドレストもシートベルトも無いクルマは実にシンプルで昔のタクシーのようです。

お墓を軽く清掃しお参りを済ませる

「セミの鳴き声がしない夏(さまひさん)」の晴れたお墓でそれぞれ松尾さんを想う

 

これからどこへ行こう?

久しぶりに熱海新道を登り思い出の玄岳ドライブインへ行ってみよう、となり

閉鎖されたニューアカオホテルを眺め熱海新道へ

熱海新道の急坂に挑むが、力が出ない!何故?

考えれば普段は1人か2名乗車での登坂では問題も無かったが

大人三名だとこうも違うのか!(汗

2速では止まってしまうので仕方なく1速全開!

しかも後ろから郵便車の軽トラが!なんとか先に行ってもらいました。

父から『1速三寸』と、動いたらすぐに2速へと教わり以来1速(ロー)で走るなんて事は無かったが

過去のブログねた「大いなる登坂」を思い出す。あれからもう12年か

熱海新道が廃れた理由の1つは新道入口の料金所までの旧坂だと改めて思います

途中で飲み物購入とエンジンを休ませる為に熱海自然郷で休憩

ここの自販機を逃すと伊豆スカイラインに行っても自販機ありません。

再び発進し熱海新道へ入ると路面と周囲の草木は更に悪化

「とても新道とは思えない。まるで廃道じゃないですか」

いや本当です。

クルマは無事に伊豆スカイラインへ入り熱海高原ロープウェイ駅こと

玄岳ドライブイン前へ到着

まだ西熱海ホテルがあった時以来に訪れる安全体操さんには

更に荒れ果てた現在の姿に衝撃を受けたようでした。

『だって皆さんと熱海へ訪れようになったきっかけは熱海高原ロープウェイの探索

きっかけだったんですよ。あの時はまだこんな状態じゃなかったじゃないですか…』

う、うん・・・

『観たくなかったぜ』 吐き捨てるように呟く姿が切なかった。

あの時から17年になるんですね。当時のブログを探すと今ほど荒れ果ててはなかった。

では行きましょうか、と乗り込むがエンジンが・・・

掛かりません。が、なんとか掛かって無事発進となりましたがあの場所で不動となってしまったらと

思うとヒヤヒヤでした。

週末の大観山スナックはお客も多くそこそこ賑わっておりました。

賑わっているとなるとクルマは多い

多いと後続車も多くなると軽いプレッシャーの中でターンパイクを降りる。

エンジンブレーキを併用せよ、との警告板があるのだが

3速に落とすとエンジンはかなりの高回転となってしまう訳で簡単には使えない。

それでもなんとか降りてきました。

後続車を先行させる為に停車させるとともにエンジンを休ませるために停車したのですが

帰宅後に振り返ると二人が乗ったこの写真がいい思い出になりました。

この写真を見てあの暑い日と約20年に渡る付き合いを振り返っています。

一週間経っても、楽しかったなぁと。

 

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする