あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

水と外国人参政権

2010-05-02 00:20:56 | Weblog
産経ニュースより転載

日本の森と水、むさぼる外資 埼玉や山梨でも山林買収を打診

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100329/crm1003290107000-n1.htm
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 埼玉や山梨、長野、岡山県など全国各地の水源に近い山林について、中国などの外国資本が買収の打診をしてきていることが
東京財団がまとめた「グローバル化する国土資源(土・緑・水)と土地制度の盲点」と題した調査報告書で明らかになった。
類似した事例は昨年、三重県大台町、長野県天竜村でも確認され、林野庁が調査に乗り出す事態にもなった。

報告書は外国資本進出の背景に、水資源などの資源獲得競争がグローバルに展開されている世界的潮流があると指摘。
「日本の土地制度には、国土を守る意味で多くの問題がある」と警鐘を鳴らしている。

報告書によると、ほとんどが森林で占められる5ヘクタール以上の土地取引は、平成20年の統計で
10年前に比べ面積で倍以上、件数で1・5倍の増。また、具体的な事例を並べたうえで、山林買収は事実関係の把握が困難とも指摘した。

 背景として、世界の水需給の逼迫(ひつぱく)が予測され、日本の「水」が狙われている可能性に言及。
特に中国の水需要が2004年までの7年間で4倍以上伸びており
日本から水を調達するために買収に触手を伸ばしている可能性を指摘している。

また、今後、環境問題の取り組みが世界的に強化されるなかで
二酸化炭素(CO2)吸引源とされる森林やその生態系に新たな価値が付加されるとにらむ期待投資で森林売買が加速する可能性も指摘した。

報告書では、日本の土地制度が諸外国に比べて極めて強いとも指摘。
いったん外国資本に所有されると、それを手放させることが難しいため、事前の実態把握と事前届け出など諸規制を提言している。

 また、水源林以外にも、香港資本や豪資本の買収によって地価上昇率が3年連続全国一となった北海道ニセコ町の例や
廃屋化したホテルなど買収、更地化して分譲マンションを建設中の長野県白馬村での豪資本の動きを例示。
公益や安全保障などの観点から、国土資源(土地・森林・水)を守るために十分な備えが諸外国並みに必要だと説いている。

2010.3.29 01:07

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国の為、国民の為ではなく『票の為』『党の為』に
自国を外国に売り渡そうとしている民主党が掲げる「外国人参政権」で
在日外国人によって選ばれた議員が水や森を
「外国」に売ってしまったら・・・

日本にいて日本の水が飲めなくなる日が来るのかもしれません。
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みそのビルの最後

2010-05-01 23:59:29 | 熱海高原ロープウェイ
熱海銀座の名建築「みそのビル」もついに終焉の時を迎えます。

昭和58年4月3日の熱海新聞より

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-温泉や郷土観光物産館-

-噴水の”ふれ合い広場”等-

― 銀座に新名所ビル ―

-老朽ビル解体で新建築!!-

あつと言う間に消えた老朽ビル
もうありません!!




老朽化して付近住民から危険だから改造をと云われ県や市も
所有者に対して改造するよう再三の指示を行っていたが所有者が
言を左右にして放置していた「みそのビル」が解体作業が進められ
殆ど作業が終わりに近づき長年の懸案をとなっていた事が解決に
近づき県も一安心。

これは老朽化したビルに手をやいている事を聞いた鉄建建設が協力することになり、
このほど同ビルの所有者柏木商事と売買契約をすませ工事を進めていたもので、
取りこわしが終了した時点で市内の有志と協議し観光地熱海の名に
恥じないものを建設していく意向だという。

聞くところによると、一階はビル内に公園をということで噴水を
あしらったふれ合い広場、上のフロアには温泉資料館、郷土資料館、
観光物産館等を設けていくもようである。

解体工事は近代工法で騒音もなく、あっと言う間に写真の旧ノッポビルが
なくなり、近く新ビルが建設される。

昭和58年4月3日 熱海新聞


やっとみそのビル解体の記事を見つけました。

もちろん「火事騒動」の記事も探しましたが見つけられませんでした。
ボヤ程度の小さな火事だったので記事にならなかったのでしょう。

さて今回の記事発掘で長年の疑問が解けました。




今回は前回のビル画像よりもはっきりと写っています。

さまひさんから
『2階部分に木が生い茂り不気味だった』
と聞いていたのですが
私は「2階の内部に放置された観葉植物が自然増殖したのか」
と思っておりました。

しかしこれを見ると・・・



ビル内部ではなく歩道上のアーケード部分に熱帯植物っぽい木々があります。

さまひ少年が見た『不気味な木』と言うのはこれだったのでしょう。

みその社長は熱海高原観光株式会社を経営されていたので
『熱海サボテン公園』のイメージも合わせたのでしょうか。

こちらは約15年前の昭和42年7月16日
熱海例大祭を報じるサンデータイムス。


後方にみそのビルが見えます。

熱海高原ロープウェイの開業は同年10月なのでビル内は
活気に満ちていた事でしょう。

拡大してみましょう。


ガラスは割られているのではなく開いています。
木の大きさが解体前と変わらないように思えるので
『作り物』だったのかもしれません。

そして時は平成へと変わっても



噴水や資料館も出来る事はなくパチンコ店の駐車場となり今に至ります。
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