あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

【番外】伊東に行ったら「祇園」のお茶

2017-03-21 22:33:15 | 

さて下田屋を出て伊東の街を走り名ホテルを案内してもらいながら

ドライブしていました。

何件かホテルの外観見学し以前に泊まった「いな葉」を過ぎて東海館の前にある味のある干物屋で

お土産の干物を買うべく手前で停車。

何種類か選び包んでもらうと、ひもの屋のご主人はチラチラと車を見ている。

『ずいぶんと古い車ですね』と話しをしながらコルトが気になっている様子。

¥750だったので¥1000札を出すと奥に入り戻ってきた。

それでも視線はコルトへ・・・

『はい、おつりです』

¥1,250・・・ 「いや、あのその1,000円は私が出したやつでは

『あ、そうか!

この店内からガラス越しに見るコルトの姿を写真に撮って来れなかったのが残念。

 

伊東駅前の商店街の信号を右折しようと待っていると

年配の男性二人が唖然とするようにガン見していた。

まるで「死んだはず?の人」を見るかのようでしたが私だって町なかに古いクラウンとかベレルが現れたら

愕然としますね(笑)

さて、何故か番外編を書いたかというと伊東駅に行ったら買って頂きたいお茶があります。

伊東駅にある駅弁、立ち食いうどん屋「祇園」

駅の中からも外からも買えるスタイルと店構えがいい。

駅がいらない近代化される中で末永く残って欲しい伊東駅の「祇園(ぎおん)」で買えるのがこちら

ペットボトルのお茶に押され姿を消しているポリの茶瓶

いなり弁当(実家母への土産)とお茶を二つ買いました。

一つはお湯を入れないでもらい家で飲む用です。

伊東温泉を訪れたら懐かしいお茶(ぐり茶)を捜し求めてください。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【終】ホテル下田屋に「熱海高原ロープウェイ」の文字を見た!

2017-03-14 14:07:15 | 熱海高原ロープウェイ

翌朝、軽い二日酔いだったが桜の間に寝ていた「タク上がりと思われるけど実は新車で買った140コロナガス車乗り」さんから

朝風呂に行こうと連行される。温泉はぬるめなので入りやすい。

朝食はこんな感じ。

シンプルですが干物も付いてウインナーもついて充分です♪

卵焼きだって手作りで美味しかったです。

口コミを読むとこの値段でこの料理が出て温泉に泊まれるのだから

高評価をする方が多い。

でもそうでない方もおられます。

そうでない方は一泊二食で¥15,000以上の宿を選んでください。

彩雲の正直な感想『この料金で何文句言っている?』

福島屋旅館みたいに多くの方々に伊東にこんな素晴らしい宿がある事を知って欲しい、と思い

長編で書いてみました。

さて、ロビーで会計を済ませ(出発時にはエンジンが掛からずご迷惑をお掛けしました)

壁に貼られた観光案内を見つけました。こういうのを見るのが楽しいんだよ。

 

薄く赤い字で書いてあるのが下田屋の場所です。

伊東駅からはちょっと離れていますね。

周辺の道路地図がありました。

昭和58年当時の料金表。昔の熱海地図を見てまず確認するのが・・

昭和58年当時の地図なのに熱海高原ロープウェイの文字が・・・!!!!

しかも運休中の表記!小生は休止中、運休中の文字に反応をしてしまいます。

『大きい病院に行け』と罵声を浴びそうですがそうしたらこのブログをご覧頂いている中の

10人位は同病ですよね。

話しは逸れましたが熱海新道(有料)の文字がかすんでしまう程の衝撃でした。

地図とはいえホテルのロビーで「熱海高原ロープウェイ」の文字が見られるなんて

なんていう素晴らしいホテルなんでせう? 

八画文化会館のいしかわ編集長にも泊まって頂きたい宿です。

そういえば現在発売中の八画文化会館Vol.5ですが駅前文化遺産特集です。

こんな駅前がまだあるんだな、と旅に出たくなるような内容で『買い』です。

話しは逸れましたが昭和58年の熱海というと家族で普通に来て伊豆に行くにも玄岳ドライブインに

立ち寄っていた頃です。なんであの時にロープウェイの文字に気付かなかったのか残念です。

あの頃の玄岳ドライブインはレトロな外観できれいな状態でした。

地図に張られた文字だけで楽しい思いが出来るなんて最高じゃないですか。

エンジンも温まり女将さんに見送られて出発。

昭和40年代の温泉ホテルを味わえ、温泉はぬるめで長湯が出来て海の幸が味わえる食事が付いて

格安料金の一泊二食で¥7,500!

出発してすぐに『近日中にまた来よう、いや是非行きたい!』と二人で誓った。

 〒414-0014静岡県伊東市弥生町7-14 

宿のご案内はこちら ↓

http://www.ito.or.jp/hotel/details.php?id=22

タク上がりと思われるけど実は新車で買った140コロナガス車乗りさん、素晴らしい宿を教えてくれてありがとうです。

今度はコロナで行きましょうね!

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホテル下田屋 一泊二食で¥7500

2017-03-11 12:25:25 | 

さて夕食となり二階の広間に行く。

広間といっても仕切られており個室みたいなので周りを気にしないで食事ができますので

部屋出しと変わらない気がします。

温泉地の伊東でバイキングでもない宿で一泊二食付きで¥7,500ですからね。

どんな食事でしょう?期待してはいけませんよね。

しかし出てきたのは・・・

・酢の物

・サザエのつぼ焼き

・揚げもの(鍋の後ろの隠れています)

・お刺身

・海老のグラタンみたいな焼き物(グラタンではない)

・焼き魚

・鍋

・かに脚!

・香の物

・ご飯(大量)

・味噌汁

・イチゴ(新鮮)

あの・・この宿一泊二食で¥7,500ですよね?

 

まず酢の物から箸をつけたが光り物の魚が旨い!いい塩梅とはまさにこのこと。

これは酒が進みます。

ドライブと宿の楽しさに食事の旨さでビール2本がすぐに空となり厨房に3本目を取りに行くと(何しろ夫婦二人でがんばって経営されているので人手がいない)

女将さん『まぁ、最近の若い方はお酒を飲まないから3本も飲んで頂いてありがとうございます(笑)』

若者のビール離れって本当なんだな・・・

 

さんざん食べて飲んで部屋へ戻り二次会となる。

タクシー用コロナ乗りさんが持ち込んだビールはサッポロラガー(赤ボシ)・・・さすがです。

その後はタクシー用コロナ乗りさんお薦めのサントリーウイスキーにオロナミンC割り。

「染みるなぁ~」

かなり遅くまで飲んでしまいました。

【つづく】

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする