あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

玄岳登頂の記録2 (熱中症に気をつけませう)

2013-08-29 22:55:26 | 熱海

暑い!熱い!

世間では熱中症に注意せよ、と言われ始めたこの時期(7月10日)

自宅から梅干を持ってきていました。

更に実家母から「熱海に行ったのなら干物も買ってきて」と頼まれていたので

保冷剤も持ってきて宿の冷凍庫をお借りして凍らせておいたのを登山に持ってきました。

水2リットル、梅干、保冷剤の3つが無かったら引き返していました。

顔を保冷剤で冷やしながら進みます。

しばらくすると・・・

道が見えてきました!熱海新道です!

昭和41年の開通からいろんな旧車が走ったのだろうなぁ、普段はここを走っているんだ・・・と、しばし妄想。

熱海新道を跨ぐ橋。

橋の上から熱海新道を見る。

道路から橋を見る。

 

さて 

所要時間の案内かと思いきや・・・

はぁ・・

なんか脱力・・・

そんな事より私が聞きたいのは

「あと何分ですか!?」(←世界で5人しか分からない内輪ネタに恐縮)

残りの水を考慮しながら進みます。

因みにスニーカーだとキツイと思われます。登山シューズを履いてきて良かったです。

地形の為か風が全く入らない。だから無性に熱い!

あ、なんか開けてきましたよ!

つづく

 

 

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玄岳登頂の記録

2013-08-26 22:59:26 | 熱海

7月10日

二泊三日で熱海に行く。

 

福島屋旅館に到着し階段を上がる私の姿を見てご主人に

「あの方が彩雲さんですか?」と尋ねた。コルトで分かったそうな。

温泉が好きで小生のブログを見てこの宿を決めたとの事でお話しすると

同業のホテルマンでした!

しかもお互いベル経験があるので夜はご主人を交えて遅くまで懇談会となりました。

横浜のホテルマンHさん、お話し出来てとても楽しかったです♪ 出勤して思い出したのですが

今のドアガールの一人が御社でベルをしていましたよ~。

コルトの左にある自転車がHさんの自転車。

夜勤明けで自転車で熱海にやって来る体力と根性に脱帽です

 

さて、今回の目的は熱海ハイキングコースで有名な「玄岳(くろたけ)登山」

前にも書いた事がありますがあれはマイカーで熱海新道(あえて伊豆スカとは呼ばない)「玄岳料金所」付近から

登ったものです。

今回はハイキングコース入り口から山頂を目指します。

東海バス「ひばりヶ丘」行きで「玄岳ハイクコース入り口」バス停下車。

(福島屋からは海岸沿いの「銀座」バス停が近いかと思ったが「清水町」バス停も通るので清水町が便利)

ここが「玄岳ハイクコース入り口」です。近くに商店やコンビニは無いのでバスに乗る前にドリンク等の買い物を済ませておきましょう。

バス停付近に飲料自販機が2,3ありました。

住宅街を抜けていく訳ですがいきなり傾斜がキツイ

案内板には山頂まで2時間とあります。

住宅街を抜けるとそれらしい道が見えてきます。

先ほどのバス停から10分ほど歩く。ここをまっすぐ行けばいい訳ですな。

早くも疲れてきました。気温がかなり高く風も無い。

更に30分 ↑で小休止。ここで初めて降りて来た人と出会う。

「このコースは暑い。ガイドブックにはこのシーズンは(登山に)適さないと書いてあった理由がよく分かりました。

風が入らないんですよ」

そういえば職場のハイキングで行く所って爽やかだったがここは違うな。

この登山で人に会ったのはこの方だけでした。

とにかく暑い!やたらに喉が渇く。

福島屋を発つ前は「水は500ミリのペットボトル2本でいいや」と思っていたが

帰りに宿で水を汲んで帰ろうと思っていたので2リットルの空きペットボトルを車に積んであったのを思い出す。

熱海の水は柿田川からひいているから旨いんです!

何故かというと『都市部では飲めない川の水を飲めるように消毒するが富士山系の地下水を(もともと飲めるけど)法律で仕方なく消毒している」

中銀情報誌「和っしょい」より

この頃は福島屋旅館の帰りに水を汲んで自宅で麦茶やお茶に使うのが楽しみになっています。

 

ではその水を持っていこう、と2リットルの水をリュックに背負ってきていました。

もしも500ミリ2本だったらここの時点で引き返していました。

 

つづく

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熱海 HISTORICA GP 9月28日開催 しかし・・・

2013-08-24 21:00:07 | Weblog

熱海 HISTORICA GPが今年も開かれます。

http://acj1908.web.fc2.com/event/ahgp_index.html

今年は日本グランプリが開かれて50年だそうな。

で、日本GPで鈴鹿を走った車と同型の参加車両がメインとなるそうなのだが

「国産車があつまらない」そうな。

持っているけど熱海まで自走で来られないなどで少ないそうです。

そういえば去年は軽自動車が一台もいなかったです。

例えばフェアレディといっても「Z」ではなくSP

スカイラインだったら「箱スカ」ではなくプリンス自動車時代のもの

私的には第一、二回日本GPといえばクラウン、グロリア、セドリック、ベレルの戦いが好きなので

その辺りが出て来てほしい。

どなたか出ませんか?

因みに小生は既にエントリー済みです。

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6月24日のつづき

2013-08-23 00:07:19 | 熱海

芦ノ湖スカイラインを出た後にどこへ向かうか。

熱海へ行き翌日も休みだったので福島屋旅館にいきなり押し掛けるのもいいし

このまま帰ってもいいだろう。とりあえず滝知山ドライブイン跡へ向かう。

 

その時間、十国峠のドライブインは既に閉店していました。

せっかくなので記念碑を・・・

【十国ドライブウエー県道開通記念碑】

裏に文字が彫ってあるが読み辛い。

滝知山ドライブイン跡】に到着するも霧が出て誰もいませんでした。

それでもここで30分ほど過ごす。霧の中でボンヤリするのがいい。

やはりここまで来たら熱海に行って福島屋に泊まろう。

車が置けなく満室だったら帰ればいいさ。

そして熱海新道を下る。

普段と違い山の上から熱海入りするのも何か楽しい。

時間は19時近かったが福島屋に突然押し掛けるも無事泊まれる事となりました。

買い物してから風呂へ入り新玉旅館跡に立つ「一寿司」へ行く

地ネタを使った握り。これを食べたかったのも熱海へ泊まった理由の一つでした。

とりあえず終わり

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スーパーJチャンネル

2013-08-11 09:13:50 | 熱海

12日 月曜日のテレビ朝日「スーパーJチャンネル」に福島屋旅館が出る予定です。

「昭和のお宿特集」というタイトルからして期待できそうです。

レポーター戸丸彰子さんのブログによると

http://ameblo.jp/ryannmaru7

17:35ぐらいからの予定だそうです。

 

そして同じ12日には静岡テレビ朝日「とびっきり!しずおか」の

「35市町教えてチョ~ナイ」でも福島屋旅館が取り上げられるそうです。

http://www.satv.co.jp/0300program/0010tobikkiri/index.html

こちらは静岡の方しかご覧になれないので私は観られません(涙)

 

 

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芦ノ湖スカイラインを走ってきました。

2013-08-09 00:01:55 | 60年代

湖尻から芦ノ湖スカイラインを走ってみよう、と思い車上の人となる。

芦ノ湖スカイラインを走るのは15年ぶりです。

 

【15年前の思い出】

車検を切らしていたコルトに乗れた事が嬉しくて自動車雑誌で有名な芦ノ湖スカイラインを

走ってみよう!と車を受け取ってドライブへ行った時以来です。

強烈な思い出があったのでよ~く覚えています。

シフトダウン時のダブルクラッチに慣れておらず練習がてらのドライブ。

天気は晴れて道も空いて爽快でした。

ゆるい右カーブ手前で4速から3速に落とそうとニュートラルでアクセルをあおった。

エンジン回転計は無いので音や感覚で回転を判断するしかない。

回転足らずで見事に失敗。フットブレーキにて速度を落とし速度が落ちていった直後だった。

山影で見えなかった右カーブの先から「家庭にある普通のコロナ」がセンターラインを半分以上もはみ出してきました。

運転しているのは30代位の普通の男性で興奮して顔がイってしまっていたのが目に焼きついた。

もしもさっきダブルクラッチが決まり進入していたら間違いないく正面衝突でした。

大怪我をしてコルトは廃車となっていたと思う。

人生はほんの一瞬の差で生死が判れてしまうんだ、と思い直した出来事でした。

【思い出 おわり】

さて、その芦ノ湖スカイラインは開通51年となるそうです。

昭和43年頃のものかと思われます。左下の「自動車の遊園地」というコピーがイカす!

 私は小涌園から姥子を経て湖尻にやってきました。

この頃はまだ箱根スカイラインが出来ていなかったのですね。

小涌園の前を通る度に本館?の建物の素晴らしい古さに興味を持つのだが未だに探索していません。

芦ノ湖スカイラインのドライブマップに載っているホテル小涌園芦ノ湖別館の建物がステキ!

奥の赤い本田スポーツ600はレンタカーでしょうか?

スカイライン1500は分かりますが手前の外車は何?

「芦ノ湖国際モビレージ」 気になったので検索すると素晴らしいキャンプ場だったようです。↓

http://homepage2.nifty.com/ifcc/museum/japanese_booth/at1960/asinoko.html

料金表を見ると昔は重量で分けていたのですね。

今回、湖尻から箱根峠まで小生のコルトの通行料は600円でした。当時だったら300円ですか。

曇りだったのであまり景色は見られませんでした。

 昔のドライブガイドより

 「芦ノ湖国際モビレージ」が載っています。今もあるドライブインの反対側にあったのですね。

幻の?ユネスコ村の文字もあります。昔の地図は面白いです。

駒ケ岳自動車専用道路って今は亡き駒ケ岳ケーブルへ向かう道ですが有料だったとは・・・

 

 

箱根峠に着きました!

この料金所がステキ!昔のノスヒロで浮谷東次郎さんの写真で見て今も残っている事に感動したものです。

芦ノ湖スカイラインパンフの画像

こんな事を言ったら怒られるが森林が無い方がいいような・・・

さ~て、これからどこに行こうかな?

つづく

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これぞ料金所!

2013-08-01 22:49:50 | 60年代

姥子から芦ノ湖スカイラインに入ろうと走っていると・・・

ややっ!

これぞ「有料自動車道路料金所」!

未だにこんな「物件」が残っているとは!

料金徴収員の方はおられません。幸いにも走る車がいないので車を置いて見学させてもらいます。

人生「起きて半畳寝て一畳」

今のアパートを引き払ってここに住みたい、と思ったりも・・・?

熱海新道に残る料金所跡もかつてはこんな徴収小屋があったのだろうか、と

想いを馳せてみる。

 

近づいてくる車の音に注意しながら車を寄せてみる。

ちょっと離れすぎでしたね。これでは料金徴収員の方に手間を取らせてしまいます。

この物件が末永く残る事を願っております。

旧車が似合う料金所という模型(完成品)1/43で出してくれないでしょうか。

(意味の無い広告)

つづく

 

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