昨日、甥っ子二人と義姉、甥っ子の友達二人とそのお母さんで本牧市民プールに行ってきました。
あいにく天気があまりよくなかったのでプールから上がると寒い位でした。
本当は7月中に連れて行こうと思っていたのですが下の子が皮膚病(飛び火?っていうらしい)に掛かってしまい行けなかったのです。
去年の夏に本牧市民プールへ連れて行ったのがとても楽しかったようで
昨年から何度も「彩雲兄ちゃんと行けて楽しかった」と周囲に話していた。&「また行こうね♪」と笑顔でお願いされていた。
しかし、あれですな。
『子育ては若い時にしか出来ない』
と親が言っていましたが実感しましたよ。
プールに入り4人の子供の相手をするのは楽しいけど体力がいります。
一人の子供を水中で振り回すと『僕もやって』『私も投げて』といろんな注文が入ります。
こっちは目が廻ってくるし、人のお子様をケガでもさせたりしたら大変なので安全に配慮して?放り投げていたらお父さんはフラフラになりました。
昼過ぎにお友達は習い事があるので帰ってしまいました。
情が移ったのかなんか寂しかったりする。
それから2時間位我が甥っ子達と遊んでプールを出ました。
本牧市民プールを出て磯子方面に向かった。
走り出すとすぐに「帰りは前に座りたい」と泣きそうになりながら主張した下の子が眠りについた。
(シートベルトをしませう。いえ、付いてないんです・・・・)
気持ち良さそうに眠る姿を横目で見ると何故だろう幸せを感じる
後部座席を見ると・・・
「うちわ」を握ったままオヤスミです
(その席はね、君たちのお父さんが同じ歳の頃に座っていた席なんだよ。
なんか不思議だね)
そのお母さんもウツラウツラしていて信号停止で目を覚ました。
「ゴメン。あまりにも気持ちいいので寝ちゃった」
申し訳なさそうに言う。
コルトにはエアコンが無いので窓から入ってくる風だけが涼を運んでくる。
日中の炎天下なら大変だが、プール上がりの夕方の時間だと実に気持ちがよいのだ。
私は自分が運転している時は寝ていても構わないと思うので
『いいよ、着いたら起こすから寝てて』と再び寝てもらう。
夏休みのせいか国道16号線は渋滞もない
柔らかい西日が差し秋を感じさせる涼しい風が入る中を4人を載せたコルトは快調に走る。
気持ち良さそうに眠る家族を起こさないようにユックリとコラムシフトを操り
慎重にブレーキを掛け停止
ステッキタイプのサイドブレーキをノッチ音が出ないように引いた。
信号待ちで助手席で眠る下の子を「うちわ」でソーっとあおぐ
青に代わると普段より丁寧にクラッチをつなぐ
60年代にマイカーを購入した一家みたいだ
なんという幸福感だろう・・・
あ・・・・そうか
私が今運転席から見ている光景は
過去に彩雲父が見たものだったのか
あいにく天気があまりよくなかったのでプールから上がると寒い位でした。
本当は7月中に連れて行こうと思っていたのですが下の子が皮膚病(飛び火?っていうらしい)に掛かってしまい行けなかったのです。
去年の夏に本牧市民プールへ連れて行ったのがとても楽しかったようで
昨年から何度も「彩雲兄ちゃんと行けて楽しかった」と周囲に話していた。&「また行こうね♪」と笑顔でお願いされていた。
しかし、あれですな。
『子育ては若い時にしか出来ない』
と親が言っていましたが実感しましたよ。
プールに入り4人の子供の相手をするのは楽しいけど体力がいります。
一人の子供を水中で振り回すと『僕もやって』『私も投げて』といろんな注文が入ります。
こっちは目が廻ってくるし、人のお子様をケガでもさせたりしたら大変なので安全に配慮して?放り投げていたらお父さんはフラフラになりました。
昼過ぎにお友達は習い事があるので帰ってしまいました。
情が移ったのかなんか寂しかったりする。
それから2時間位我が甥っ子達と遊んでプールを出ました。
本牧市民プールを出て磯子方面に向かった。
走り出すとすぐに「帰りは前に座りたい」と泣きそうになりながら主張した下の子が眠りについた。
(シートベルトをしませう。いえ、付いてないんです・・・・)
気持ち良さそうに眠る姿を横目で見ると何故だろう幸せを感じる
後部座席を見ると・・・
「うちわ」を握ったままオヤスミです
(その席はね、君たちのお父さんが同じ歳の頃に座っていた席なんだよ。
なんか不思議だね)
そのお母さんもウツラウツラしていて信号停止で目を覚ました。
「ゴメン。あまりにも気持ちいいので寝ちゃった」
申し訳なさそうに言う。
コルトにはエアコンが無いので窓から入ってくる風だけが涼を運んでくる。
日中の炎天下なら大変だが、プール上がりの夕方の時間だと実に気持ちがよいのだ。
私は自分が運転している時は寝ていても構わないと思うので
『いいよ、着いたら起こすから寝てて』と再び寝てもらう。
夏休みのせいか国道16号線は渋滞もない
柔らかい西日が差し秋を感じさせる涼しい風が入る中を4人を載せたコルトは快調に走る。
気持ち良さそうに眠る家族を起こさないようにユックリとコラムシフトを操り
慎重にブレーキを掛け停止
ステッキタイプのサイドブレーキをノッチ音が出ないように引いた。
信号待ちで助手席で眠る下の子を「うちわ」でソーっとあおぐ
青に代わると普段より丁寧にクラッチをつなぐ
60年代にマイカーを購入した一家みたいだ
なんという幸福感だろう・・・
あ・・・・そうか
私が今運転席から見ている光景は
過去に彩雲父が見たものだったのか