あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

クレージー大作戦に見る玄岳付近

2011-06-29 00:58:50 | 熱海高原ロープウェイ

皆さんの食い付きがいいので急いでアップします(笑)

ハナ肇さんが運転する観音クラウン。

大金を積んで追ってのクラウンRS40から逃げ回ります。

このクラウンはRS30、31でしょうか?


伊豆スカイラインを走り抜けます

おお!?

このワイヤーのガードが時代を感じさせますね!

子供の頃にどこかで見た事がありま・・
じゃなくて支柱裏に見える建物は

熱海高原ロープウエイの玄岳駅舎!

色が変だし形が違うと思いましたが撮影と公開は昭和41年。

完成は42年なので貴重な建設中の姿です。
右に見えるプレハブは建設作業用の建物でしょうか?

ロープウェイ駅舎に気を取られた訳ではないが
追手を気にするあまりセンターライン超え。

場所にあっては玄岳インター!

なんと前から懐かしのトラックが!

慌てて右にハンドル切れば下に広がる氷ヶ池?

ここでの注意点

ガードのコンクリート部分が見える
・氷ヶ池の周囲には現在のように木々は生い茂っておらず観光牧場を展開にするには
最適のようだ。

ああ、こおロウソクの炎のようなテールランプがたまらない・・

と悶えていると見えてきました氷ヶ池!

撮影点が変わって先日探索した「ガード」がはっきりと確認できます。
玄岳駅舎(玄岳ドライブイン)はてっぺんがまだ出来ていませんね。

観音クラウンは転げ落ちて行きます。

なんと湖畔(池だけど)には車の姿が3台も!

当時のドライブガイドに

「池まで車で降りられる」と書かれているのは
本当だったのです。

しかし観音クラウンは横転しても何事も無かったかのように這い上がってきます(コロナRT20のCMもビックリ?)

 

クラウン後ろの未舗装部分にご注目。

現在、徒歩で氷ヶ池に降りて行く部分だと思いますが
車も矢印に沿って降りて行ける事が判ります。

因みにガードの右側に見えるのはトヨペットクラウンRS40。

なんとか必死に登り切りますが氷ヶ池の右には建物が見えます。


まだ観光牧場としてオープンする前です。

 


未舗装道路を疾走するトヨペットクラウン。
実に素晴らしい・・・

つづく (ちょっと間が空きます。そうしないと暇人というのがバレるので)

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クレージー大作戦

2011-06-27 22:34:26 | 映画

クレージー大作戦 - goo 映画

熱海高原ロープウェイの「あのゲートを探せ」で波さんから

>>そうそう、「クレージー大作戦」という映画に当地のかなり昔の映像が写っています。

と聞いてから気になっていました。

先日置いてあるレンタル店があったので借りてきました。


冒頭から銀座4丁目の日産には日産シルビアが展示され

翌年に廃止されてしまう都電銀座線も出てきます。

比較的今と変わらない東横線渋谷駅の構内には

現在、駅前にぶった切りされて展示されている古い東急電車が

東横線ってあまり乗らないので駅前に展示されている
緑色の電車が走っている映像を観たのは今回が初めてでした。

画像も見た事がありませんでしたので「本当に走っていたのだな」と驚きました。

しかもこの車輌番号は「5001」とあるので展示されているのと
同じなのでしょうか。

開園したばかりの日通富士見ランドには岡本太郎さんの
太陽の鐘

十億円を狙う女泥棒には松下奈緒さん

ではなく「あの試走車を狙え」にも出演されている野川由美子さん


昭和41年公開のこの作品。
次回にご紹介する車や背景があなたの心をムンズと鷲づかみ!

この作品のお陰でが解けました。

つづく

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昔も今もコルトがいた

2011-06-26 22:17:26 | コルトプラス

泊まり勤務が終わった日曜日

帰宅すると一歳と10ヶ月になる姪っ子を連れて姉が帰っていた。

久しぶりに近所に住む兄の家族と早めの夕食を一緒に取る。

あの小さかった甥や姪がこんなにも大きくなったのか

 昔は~と、ありがちな思い出話しを笑いながら話す。

ふと、普段はあまりまじまじと見ない父の顔を見る。

歳を取ったな

誰よりも頼もしかった父は孫三人に囲まれてすっかりおじいちゃんになっていた。

必死に働き子供を育ててその子供が子を生む

命とはそういうものなのだな

姉と姪っ子が帰るので父が駅までクルマで送ることとなった。

 ○○ちゃん、またね!

声を掛けると姪っ子は笑顔で姉と一緒に玄関のドアを開けた

そこには私達兄弟が子供の頃に父が運転した三菱コルト1100の遺伝子を継ぐように

父の運転する三菱コルトプラスが停まっていた。

 

 

 

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エブロ クラウンRS21 パトカー

2011-06-22 20:25:18 | (旧車)

(三菱車は決して作らない)エブロ待望の新製品

トヨペットクラウンRS21神奈川県警察パトロールカーが届きました。

 

模型は極力買わない私が予約をしてまで欲しかった製品。

私が子供の頃から好きな旧車のパトカーバージョンなら買わない訳がない。

買い忘れて売り切れになったら一生後悔する所でしたが

無事に入手できました。

かなり良い出来です。すごいぞ(三菱車は決して作らない)エブロ♪

昔の映画とかを見ていると「ウ~!」とモーターサイレンを鳴らして緊急走行する場面に出てくる

観音開きのクラウンパトカー。

もちろんこれはクラウンではなく

クラウンのボディにR型エンジンではなくランクル用のF型エンジンを搭載した

「トヨタ パトロール」という別物。

しかし本品にはTOYOPET CROWN RS21 POLICE CAR。

パトカーって「patrol car」かと思っていたので警察用語の「PC」とはpatrol carの略かと思っていた。

そういえば警官はPM police man ですよね。

本来どおり

「トヨタパトロール FS20」で発売して欲しかったが 

(三菱車は決して作らない)エブロさんの事情があるのでしょう。

さてフロントグリルにはしっかりと旭日章が備わり

フェンダーにはサイレンとスピーカー、前に発売されたクラウンRS21にはなかった

ミラーが付いています(右側のみ)

後ろ姿。聞いた話ではエンブレムも本来は「TOYOTA」になるらしい。

唯一の難点は赤色回転灯。

トミカリミテッドにしろ模型化されたパトカーは何故か命ともいえる赤色灯の作りが変。

昔のコントに出てくるようなパトカーみたいだ。

さて、このパトカーの実車だがこれですな。

二玄社発行

「クルマ少年が歩いた横浜60年代」

写真家の菊池憲司さんが横浜で写した貴重な写真が紹介されています。

その中のこちら。

昭和37年撮影だそうです。

 

ナンバーが同じですね(上はコールサインかな)

この「クルマ少年が歩いた横浜60年代」は面白く貴重な写真ばかりなので

古きよき横浜が好きな方、旧車が好きな方におススメです。

グリルとフォグ?が違うけど。

著作権もあるのでこの画像は消すかもしれません。

(かと言ってこのブログを見ていてくれている方の数は少ないので問題ないだろう)

 

手元に映像が無いのですが昭和43年放映のNHKドキュメンタリー「高速」で

部分開通した東名で事故処理にあたるパトカーの中にFS20の後ろ姿を見ました。

この時代でまだ観音クラウン(しつこいようだが「トヨタパトロールFS20」)が使われていたんだ~と

感動し再放送を見ていました。あの番組ではコルト800か1000Fの空撮も出てくる。

映像編だと昭和40年に発生した渋谷ライフル魔事件で警官隊の盾となって活躍したのも

同型のパトカーだった。

「昔の警察は古い車両でも大切に長く使った」という話しを聞く。

しかし・・・その節に一石を投じてみませう、この新聞。

 

昭和41年10月31日 神奈川新聞より

今回モデル化された神奈川県警のパトカーですが実像は

ポンコツだらけで大変だったそうな。

「事件になっても動けぬオンボロ(死語ですね)車が多い県警パトカー」

と駐車場の警察車両が写っていますが手前のセドリック130みたいなパトカーの右の大きなクルマの後ろに今回の主役がいますね。その4台目に黒いのも見えます。機動捜査車両か?

当時のパトカーの実態を知って戴きたく起こしてみました。


機動力が泣く 県警パトカー

半数がポンコツ同然

追跡も思うにまかせず


事件発生!
で現場へ行きたいにも故障修理中、犯人の車を追いかけてもぐんぐん引き離される
そんな老朽パトカーが県下各署でふえている。
最近の事件事故ラッシュに追いたてられて出動回数、走行キロ数がぐんとふえ
車の消耗度が上がる一方なのに、供与先の国の基準で七年間使わないと車の買い替えができないためだ。
現在ある県警パトカーの使用年数は平均五年、ひどい老朽ぶりで修理代もかさむ一方という。
「他の県とちがい、犯罪発生率だけは東京に近い県下。パトカーもせめてタクシーなみに
二年くらいで取り替えられるといいんだがー」
と機動力充実のかけ声とは逆行したこの実情に現場のおまわりさんも顔をしかめている。

長すぎる”任期七年”

県警装備課、外勤課の調べでは県警本部の機動捜査、外勤なども含め、
県下で動き回っているパトカーはざっと百七十台。
ところがこのうち使用に耐えるとされる使用年数四年以下の車は半数で、
あとはさる三十三年配車されたジープ四台、セダン型五台などをはじめ
ポンコツなみのオンボロ車ばかり。
修理のためパトロールも一時休止、事件があれば他の連絡用車で代用という
ケースや捜査に支障をきたす例も少なくない。

さる十四日夜、中区でスポーツカー盗難事件があり、
三時間後に犯人の二少年は逮捕されたが、犯人を発見して追った伊勢佐木署の
パトカーなど五年前の型で、スピードも最高百キロまでしか出ず、犯人のスポーツカーに
みすみす引き離された、とくやしがった。

外勤課がまとめた七月中の統計例では同月の県下パトカー出動回数は三千五百七十回、
走行キロ数も同月平均一台二千七百キロとそれぞれ、月ごとに上がって
車の痛みもひどくなる一方という。

パトカーは普通、国から一年ごとに十数台ずつ供与されるが一般車両とちがい
痛みが激しいわりに、きめられた使用限界年数が七年と長い。
このためどんなにガタがきても七年間はなんとか働かなくてはならない実情。
装備課の話しではこれらの古いパトカーの修理費だけで本年度推計六百万円余、
このほか捜査、交通専用の乗用車、ジープなど他の老朽車両を含めると、
本年度推計修理費だけで二千万円余はかかるという。
それも予算にワクがあるため
”最低限安全に、人に迷惑をかけずに走れるていど”の手入れ=同課の話=だけ。

一般車なみに完全になおせば一台で二十万円かかるためと最低限の修理でがまんし、
余った費用を他に回す、という苦心ぶりだ。

結局元を正せば国の定めた車の耐用年限基準が発生件数の多い県下の実情に
合わないのが原因で県警では警察庁を通じて
「使用年限を短くして」と交渉を進めているが、色よい返事はなかなかない、という。

動く警察の主役となるパトカーがこの実情だから他の車両の悩みは多く、
ひき逃げを追う県警交通二課の使用車などは一般ならとうに下取りに出しているポンコツ車が多い。
ことしになってから県警では一一〇番の統轄化充実、都市部交番の集中化など
初動捜査の機動力充実に力を入れているが、まだふやしたいパトカーそのものも
予算のワクで年間十数台と限られているうえに、いまあるパトカーもこの老朽化。
早く買い換えられるのは幹部連の乗用車だけ、という声も多く
「機動の充実もかんじんの足で壁にぶつかっては・・・・・・」
と心配されている。


・・・・・・疲れました・・・・・・・・・・

よほどの暇人だと思われているでしょう。

キーパンチャーになる練習だと思えば将来都会に出た時に役立つかな・・・

しかしまあ、警察が古い車を使っているのは今でも変わらずで

さすがに最近は見なくなったがスバル「レオーネ」の覆面というのが近所や県内にいた。

古過ぎて街中でレオーネを目にする機会なんてないのに見かけると

たいていは覆面パトカーだったりしたので私は勝手に

「レオーネを見たら覆面と思え」を座右の銘にしていた(嘘)

 

>>パトカーなど五年前の型で~

昭和41年の新聞ですからFS20の事でしょうか。

 

話しは脱線したが新聞記事によるとタクシー並みに消耗が激しいのに

仕方ないので古い車を必死に使っていたんだそうな。

「昔の警察は古い車を大切に使っていた!」というのは業務に支障をきたす程な状況だった。

モータリゼーション初期のエピソードの一つとして記録に留めておきたい。

 

(三菱車は決して作らない)エブロさんには次回

第三京浜に配備された日産シルビア高速パトカーを出して頂きたいです。

 

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あぁ、熱海・・・

2011-06-18 21:19:46 | 三菱コルト1100

あぁ、熱海に行きたい・・・

福島屋旅館で温泉に入ってビール飲んでタバコを吸いたい・・・

 

職場の人『どれくらい行ってないの?』

彩雲「最後は4月の1日だった」

職場『つい最近に行ったばかりじゃない!』

彩雲「・・・」

 

休みはあれどこんな状態が続いているので・・・

錆を落としたり錆止めを塗ろうにも雨が降っていると出来ないので

あまり進んでいません。

ネジを買い集める事くらいです。

買いに行き

『そうだ!今度は錆びないようにステンレスネジにしよう。

量産車でステンレスネジが使われないのはコストが掛かるからだろう。

これは名案だ!』

と思い買ってくるも

以前に鉄とステンの話しをどこかで耳にした事を思い出し調べていると鉄とステンレスは相性が悪いらしい。

電触」というそうな・・・そりゃ使われないですよね

返品&交換しに行きました。 

ただ熱海に行くなら電車やコルトプラスで行くのもいいんですが

やっぱりこれで行きたい・・・

熱海パークウエイにて

こんなにステキな後姿なのにどうして当時はそれ程売れなかったのだろう?(親バカのような思い)

 

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サッポロSビール

2011-06-12 20:55:55 | 60年代

玄岳を降りてきてドライブインへと向かう道を歩いていると

こんな空き缶を見つけました。

かなり昔のサッポロビール初の缶ビールの空き缶です。

アルミ製なので昭和50年代くらいでしょうか?

サッポロSビールというもので一昨年辺りに復刻版が出ました。

↑復刻版。(隣の栓抜きは福島屋旅館のご主人から頂いたもの)

そういえば昔の缶ジュースや缶ビールって下に飲み口があった事を

はるか昔に捨てられた空き缶を見て思い出しました。

 

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玄岳登頂

2011-06-11 20:44:00 | 熱海

見晴台で一休みをし山頂を目指します。

気軽なハイキングコースと思って甘く見ていたが・・・

↑ 右にロープが見えます。

片手しか使えないためこのロープが無いと無理でした。

設置してくださった方に感謝です。

途中で緩くなったりして

開けた場所に出ました。

現在では写真右手から上がってくるのが普通のようです。

私は奥の方から上がってきたのです。

穏やかな道を歩き

山頂はもうすぐです。

ついに来ました!玄岳山頂。

振り返ってみる

これは途中で振り返って眺めた玄岳ドライブイン

氷ヶ池。

玄岳インターチェンジ

熱海市街方面

伊東方面

この日は風が強かったです。

誰もいない山頂で1人食事を取り下山しました。

登る時も降りる時も誰にも会いませんでした。

3月14日の事でした。

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只今、休止中

2011-06-02 20:49:40 | 三菱コルト1100

コルトの現在の姿です。

なんか怖いです。ヘッドライトを取り去るだけで別人のようになりますな。

昔の車は人の顔みたいだ、と言うのも納得。

5月16日の事。

久しぶりに走ってきて家に着くまで好調でした。

玄関に車を停めてふと振り返ると好きだったはずのコルトの顔がなんか不気味に見えた。

なんかいつもと違う。

ヘッドライトが白目を向いているように見えた。

以前に「シールドビームは割れると空気が入って白くなるよ」と聞いた事がある。

ヘッドライトを点灯させると案の定「左」が点かない。

ガラス面の下にヒビが入っていた。飛び石にやられたのだろう。

父曰く「交換した事がない」ので40年以上も持ったけどついに終わりが来てしまいました。

昼間ではよく分からないが夜は本当に気持ち悪かった・・・

でもスペアがあるから大丈夫♪

ライトを押える「リテーニングリング」も錆がすごいのでついでに交換しよう。

これは15年ほど前に廃車から外した中古品で錆止めがされている。

これに色を塗って使おう。

しかし・・・

フードを外してみると中は想像以上に腐っていました・・・

ハウジングなんかサクサクです・・・

でもスペアがあるから大丈夫!いや~、廃車から取っておいて良かったなぁ~♪

穴も空いていました。

錆だらけで軽くなっています。

マウンチングリングだけの状態。

でも再使用してみようかな、と思ったが父から

そこまでやるなら変えた方がいい、と言われて思い切って中古品に交換します。

リテーニングリングにサフェーサーを吹き水で研いで持っていたホイール用のシルバーで塗りました。

でも・・・左のリングは錆止めすればまだ使えるだろう。

錆を落としホルツの錆チェンジャーで処理をしときます。

どうせなら右のライトも塗りなおそう。

右は15年前の板金塗装時に中古品に変えているので比較的キレイだと思っていた。

が!

下部のネジが錆でスゴイ事になっておりどうやっても外れません。

仕方ないので

グラインダーで飛ばします。

やっとはずれました。

しかしマウンチングリングにも錆が出ています。

ここって色を塗っていいのでしょうか?

マイナスアースとかの事もあるので塗ってはまずいから塗装されていないのでしょうか?

さらにラジエーターグリル内も錆が出ているので外して下地処理と塗装をする予定です。

錆び止めですが「POR15」を買ってきてグリル内の下地に塗ろうか

普通の錆止にするべきか。

POR15は取り扱いが大変みたいだし塗装するには別の塗装をしなくてはならないとか。

ネジも新しいのに変えたいがそれも買いに行かないと。

因みに三菱部品に行きましたがライト周りの部品は全て製造廃止でした。

塗装も雨の日には塗れないし出来上がりはちょっと先になりそうです。

そんな訳でしばらくコルトは走れない状態が続いております。

去年の天井騒ぎとは違って深刻ではないのですが

本当は他に「やりたいこと」があったのでモノもそろえたのに完成するのはいつになる事やら。

 

 

 

 

 

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玄岳見晴台

2011-06-02 18:42:00 | 熱海高原ロープウェイ

あのトンネルの先に何がある?

前回の探索で見つけて以来

ずっと気になっていましたが一人で探索してきました。

トンネル抜けて

階段がある所は前回までで分かっております。

 

その先は通る人が時おりいるような位の道がかろうじてありました。

 

かなり急な斜面が現れます。

山登りをするつもりで来熱した訳ではないのでリュックではなく

普通の手提げ鞄なので片手が使えない。

 

振り返ってみたところ。伊豆スカの道路が見えます。

 

なんか引き返したくなってきました。

一応靴だけは普段の革靴ではなくスニーカーを持って来ていたので

よかった。

ちょっと平坦な道に出て一安心♪ 

が!

次の瞬間に思わず「え!!?」っと声をあげてしまった。 

いきなり現れた廃墟?

予備知識もなく現れると怖いです。

なんでこんな場所に建物が? 

 こ!これは・・・

防空監視所??

と、思いましたがそれにしては新しい。

近づいてみると階段しかありませんし小さいです。

なんかムズムズしてきました。

 

なかなか味のあるらせん階段です。 

錆た細い手すりが見えてきました。

そうか・・・ここは・・・

 

見晴台(みはらしだい)だったのだ。

 ウホッ、いい眺め(笑)

推測するに

ここも熱海高原ロープウェイで「玄岳」にやってきたお客に対する観光施設だったのでないか。

玄岳に行って眺望を楽しんでもらうにも気軽には「山頂」まで行けない。

 中腹よりも下になる箇所だがここなら氷ヶ池も見られ晴れていれば富士山も観られる。

 デザインも味があるように見えてしまうのはヒイキだろうか。

当時はやぶ草もなかったのだろう。

インターチェンジも珍しいモータリゼーション初期の伊豆スカイラインには

今より走る車も少なく

玄岳駅舎には赤と黄色の搬器がユックリと上がってくるのが見えていた事だろう。

柱はペンキで塗られる事もなく赤錆びています。

もう誰の記憶からも消えているのだろう

入り口には何かの案内板があったが何が書かれていたのだろうか。

この辺りも当時は開けていたのでしょう。

そして玄岳山頂を目指します。

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