あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

忘年会+湯河原ロープウェイ探索

2005-12-23 16:11:27 | 熱海
今年はやたらと熱海に行った年でした。先日もバンコクに行った4人で泊りがけの忘年会を熱海で行ないました。
なんといっても友達の会社の保養所だから安く泊まれます。
特食の船盛りを付け大の大人が飲んでも一人当たり¥9千円位なのでありがたい事です。


コルトの整備内容?
前日にコルトのバッテリーが完全に上がってしまい焦りましたが充電器で(取り合えず)事無きを得る。
山岳路を走るので有鉛添加剤を入れました。
冬は車内の窓が曇るので曇り止めを塗る。
オーバークール対策としてフロントグリルとラジエーターの隙間にダンボールを差し込みラジエーターの面積を減らす。
これが普通のダンボールでは厚すぎるので微妙な厚さのダンボールが必要でした。
会社に納品されたダンボールを自宅まで持帰っておきました。
見た目は何だがこれを施すとカーヒーターの効きも良いしエンジンにとっても良いのです(鉄で出来ているエンジンの冷え過ぎは恐いです。
が、春になったら外す事を忘れずに!外すのを忘れオーバーヒートでエンジンを壊したコルト1100Fの話しを雑誌で読みました)。
本当は更にオイル交換やプラグ&ポイントを磨きたかったけど準備(ネタの仕込み)もあるので時間が無かったので出来ませんでした。
簡単な目視点検と洗車で終了(夜勤明けだったのでチト辛かった)

翌朝8時
てっちんさんと戸塚駅で待ち合わせをして二人で横浜ドリームランド跡地へ。


(エンパイア写真)

平塚駅で安全体操さんと合流し、さまひさんの待つ箱根峠を目指す。

が、箱根を目指すには主に三つのルートがあります。
1.東急ターンパイク
2.箱根新道
3.普通に箱根湯元駅前を通過して一般道の国道一号線

コルト1100は昔のファミリーカーなので坂は苦手です。自然と『渋滞の先頭』になり冷や汗もので心理的に負担が大きいのです。ターンパイクは走る車の速度も速いし人々の迷惑になるので常に避けます。3の一般道ならなんとか普通に登っていきます。
が、さまひさんから「箱根新道なら登坂車線もあるし旧車でも走り易いよ」
とアドバイスを受けました。いつも同じ道では飽きるので今回は「2」の箱根新道を
利用したのですが・・・・
(つづく)



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刑事達との忘年会

2005-12-21 22:27:45 | Weblog
今日は警察学校同期3人との忘年会でした。
といっても私以外が警察学校同期で私のみが民間人となります。
3人が同期で縁があって知り合いもう10年にもなります。
子供の頃から警察官に憧れていた私は夢がかないませんでしたが
皆さんと遊んで飲んだりで付き合っているだけで有り難く楽しい。
普通なら知り合っただけで終わってしまうのにそれぞれ家庭を持った今でも
関係は続いている(気付いたら私だけが独身だ…)。
みんな年上だがとても優しくて友達というより本当の兄みたいな存在。

飲みに行くと周囲の人に警官だとバレると面倒な事もあるので
通話コードと隠語が飛び交う傍から見れば異様な世界。

結婚されて今までみたいに遊ぶ事も無くなってしまったので
今日の忘年会がとても楽しみだったが二人程「急な仕事」が入って
来られなくなった。

残った刑事と二人で飲もう、いう事になったが職場の人達を連れて来てくれたのだが
その内1人が初対面。
民間の会社を辞めて刑事になったという。私もホテルマンを辞めて警官に転職しようと思ったが出来なかったから親近感を覚えた。
「やっぱり民間を経て警官になったからその分良かったと思います」と言っていた。
まるで『踊る~』の青島刑事みたいでした。

職場以外の人たちとの飲み会は仕事の愚痴だらけにならないから心底楽しい。
それも自分が好きな世界の人達だと尚さら楽しい。

彼らとは一生付き合って行きたいし、裏切る事のない人生を送ろうと改めて思った。



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大観山ドライブイン 復活!

2005-12-16 00:30:11 | 60年代
二日程前に箱根に行ってきました。
天気は良いのに芦ノ湖周辺は「とても」、「かなり」、「大変」寒かった。温度計を見ると昼間なのに「0℃」!
スタッドレスタイヤは高かったけど買い換えて正解だな、と思いながら走るも路面凍結には遭遇しませんでした(コルトじゃないですよ)。

去年だったと思いますが箱根ターンパイクにある「大観山ドライブイン」が閉鎖されました。
玄岳ドライブイン(旧熱海高原ロープウェイ山頂駅)と同じく60年代チックな建物だったので好きな物件でした。
閉鎖の話しを聞いた時はかなり落胆したのですが今回近くまで寄ったので行ってみると
なんと復活していました!


内部はかなりキレイにリニューアルされていましたが外観は以前と変わらずです。
そういえば世の中はすっかり「ハイウェイ時代」なので高速道路網が整備されたせいか
「ドライブイン」という言葉を聞かなく&立ち寄らなくなった感があります。
60年代、観光地各所に開店した独特の建物は消えて廃虚になっていくようです。
(inomamoさんならこの良さを分かってくださるだろうな)
この隣りにターンパイクの料金所があり「赤と緑」の料金所信号?があります。
10年程前ですが霧がかった夜の闇にドライブインの照明と料金所の信号がなんともいえないムードを醸し出していたのも見た事があります。

普通の人にはなんて事の無い歩道橋も私には60年代な味があり旧車を側に置いてみたい衝動に駆られます

今週の土曜日に一泊二日の忘年会を熱海で行なうので箱根を再訪します。
その時はコルト1100で行くのですが、あの寒さならオーバーヒートならぬ
「オーバークール」を起こしそうです。なのでラジエーターとフロントグリルの間に
ダンボールを入れて対策とします。
が!一番の問題は路面凍結です。今履いているタイヤにあうチェーンを持っていないので
朝の時点で天気が悪そうだったら泣く泣くコルトを家に置いて行く事にします。

でもやはりコルトで行きたい!大の男が三人で60年代の小型国産車に乗って箱根の険しい山道を登る、途中でエンコするかもしれないとかドキドキしながら走る。周囲には理解不能だと思うがそれだけで何とも言えない楽しさがある。

前回も一人が「俺にはこの車に乗って行く、という事自体がアトラクションのようなものだ」と言ってくれた。

分かってくれるんだな、と思いながらハンドルを握る。

さて今回はどんな珍道中になるのかな?

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もし・・・

2005-12-12 00:19:40 | Weblog
バンコクに行った時にスーパーで見つけました。

ペットボトル入りの「緑茶」です。

その名も・・『もし』

どういうネーミングでしょう?
日本の緑茶との決定的な違いは砂糖入りで甘い、という事。
バンコク駐留が長いお友達から「こっちの緑茶は甘い」と聞いていたが…。
子供の頃は麦茶に砂糖を入れてたりした方も多いと思いますが
「緑茶」に砂糖を入れた味って想像つきますか?

あまりにもマズそうなので買わないつもりだったが会社の同僚が
この手のモノを好きそうなのでお土産用に買いました。

会社で渡してその場で飲んでくれたが
「背中がムズムズする感じ」と答えてくれた。
なんとなく想像つきますな。
苦手なモノ、不味いモノを食した時に感じるアレです。
(彼は自宅で残りを奥さんに飲ませた所「何これ?マズイ!(怒)」と正直に言われたそうな)

残り後一本あるのですが話しの種に自分で飲むしかないかな?
背中がムズムズするのは嫌だな~
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「アジアンタム ブルー」

2005-12-10 18:24:03 | 松下奈緒
いつかはこんな日が来る、と信じていたが本当に嬉しい!

私の大好きな松下奈緒さんの映画出演が決まりました♪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000032-sanspo-ent

内容は切ないラブストーリーだそうな。
『切ないお話し』が大好きな私にはたまりません(笑)

来年の秋か~。だいぶ先ですが楽しみに待っています。

いや~、本当に嬉しいよ~♪
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ベレット

2005-12-08 22:21:36 | (旧車)
旧い車が好きだけど模型は買わないようにしている。
置く場所も取るし集めるとキリがないからだが、たまに「これは欲しい!」
という逸品を我慢出来ずに買ってしまう。
先日、トミカリミッテッドの「ベレット1300」を悩んだ末に買いました。




感動したのが「デラックス」「スタンダード」と区別されているところ。
私は「低グレード車」が好きなので「スタンダード」を選びました。



ベレットというと2ドアのGT系ばかりが取り上げられるが私は4ドアファミリーセダンの方が好きです。

実車を見た事が無いと思うのでいつか出会ってみたい車の一台です。
60年代のファミリーカー(実車)はコロナ、ブルーバード、サニー、カローラが売れ過ぎてしまったのか日野コンテッサ、いずずベレット、三菱コルトといった車は殆ど残っていないようです。
そんなマイナー車でもトミカリミテッドで販売されてきたがコルトは何故出ないのだろう? 
コルト1100ではなく初期のコルト1000を出して第二回日本グランプリの優勝車バージョンとかも出てきて欲しいものです。(本音は1100が欲しいのだが)
トミカリミテッドでコルトが販売されたら10台は買います(笑)

なんかミニカーの事を書いていたら他にも欲しくなってしまいました(マズイ・・・)。
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七五三

2005-12-05 21:54:18 | Weblog
ちょっと世間さまからは遅れましたが下の子の七五三に行ってきました。

当然、甥っ子ですが。
場所は兄の奥さんの実家近くの「鎌倉宮」でした。
一昨日の仕事中から『さぁ、この勤務が終われば七五三だ~』と叔父さんは楽しみでした。親バカならぬ「叔父バカ」です。
家族には「感動して泣いたらゴメンね」と冗談で言っていましたが
あの小さかった子がもう五歳か、この姿を亡くなった兄嫁のお父さんに一目、とか
考えていたら途中で本当に目頭が熱くなり・・・(涙)
これで結婚式になったらどうなるのだろう?
かなりの「叔父馬鹿」です。家族からは『その前にお前自身をどうにかしろ』と
突っ込まれています。

幼稚園で先生から『運動会で誰を呼びたい?』と聞かれた時にお父さんではなく

「彩雲にいちゃん!」

と答えたそうな。叔父さんはそれだけで胸がいっぱいでした(笑)
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三丁目の夕日で、とても驚いた事

2005-12-04 20:55:31 | 映画
遅れ馳せながら映画「三丁目の夕日」を見てきました。
この映画を作ると聞いた時あまり期待しませんでした。
原作はたまに読んだ事がある位ですが好きです。
映画の内容は省略します。前評判で「泣ける」とあったのですが
あまり「泣ける」と言われると『泣くもんか』と構えてしまいます。
「8月のクリスマス」みたいな状況〔見た翌日から暫くの間、余韻に浸ってしまい生活に支障をきたした〕にはならないだろうと思っていました。

私は古いモノが好きです。といってもレトロな物を収集したりする訳ではなく
古いモノを見ていて「いいな~♪」と思う程度です。
(そういえばブログの説明に『昭和42年が好き』とか書いてしまいましたが日本語的に
なんか変ですね。)
そんな私ですから予告編を見て驚きました!
大通りを旧型の都電が走ってその周りにはダットサン210、クラウンRS、オースチン等
あのタイプの都電は全滅したのに違和感なく走っているよ・・・・。


旧型客車を牽引する蒸気機関車!
これも新聞記事で知ったがワンシーンの為にそこまでやるか・・・(脱帽)

上野駅前の風景と黒塗りのグロリア(スカイライン?)
この上野駅は模型と特撮だそうな

よくここまで凝った映像を…唖然とした。

話しの内容はともかくVFX映像だけでも見る価値がありそうなので見てきました。
特撮(?)は想像以上に凄かったです。都電が走っているとことか鳥肌ものだし
蒸気機関車の上野駅到着場面は涙モノです。
人によっては『あの時代に~はおかしい』とかいう方もおられますが、いいじゃないですか。

で、肝心のストーリーですが・・・・。

ハイ、負けました。号泣ではないが、ええ、泣きましたよ。
なんか無性に甥っ子に逢いたくなりました(笑)。
予想外の内容の素晴らしさに完敗です。

この映画、映像もストーリーも満点です。

タイトルに書いた「とても驚いた事」ですが
鈴木京香さんだ、と思っていたら小雪さんだった事をエンドロールを見るまで
解りませんでした。とても驚きました(笑)




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