ブルーバードＰ312で熱海

ちょっと前の３月２６日の事です。

車庫にはコルト１１００ではなく日産ブルーバードＰ３１２が鎮座しています。

まにまにカレチさんが所有するブルーバードで熱海の福島屋に乗り付けたいと思い

２人で行ってきました。

コルトよりも馴染んでいます。

よく初代ブルーバード（310）というとテール形状から『柿のタネ』と言われますが

こちらは312なので「アイロン」です。

伊豆スカイラインにて

私はアイロンの方が好き。

 

走行中はタクシーの行灯を外していますが車内には

タキシーメーターが付いています。

和菓子の太田屋さんの前にて

モノクロ画像が生えます。

↑本当にお客さんを運んできたかのような…

コルトを駐車させておいてもそれなりに注目されますがブルーバードの知名度や

スタイルから通り掛かる人の視線がまるで違いました。

円いスタイルのブルーバードに比べて直線基調のコルトはそれほど古く思われないようです。

負けました。実に悔しい（笑）

道中、運転もさせてもらいました。初めはぶつけてしまったら、と思うと緊張してガチガチでしたが

慣れてくると楽しいです。

しかも310系でもフルシンクロの312なので助かりました。

 

 

翌日のこと

まにまにカレチさんが車庫内で掃除をしていたら通り掛かりの人から

「駅までお願いできますか？」

と声を掛けられました。

「本物のタクシーに間違えられる」これほど名誉な事はありません（笑）

 

また福島屋に行きたくなっている今日この頃です。

エイトレンジャー 観てきました。

エイトレンジャー - goo 映画

舘さんが「戦隊モノ」か～。

あまりイメージが湧かなかった。

最近またファミリー劇場で「刑事貴族」が始まったのでイメージが壊れるし

主役でもないようだし観に行こうとは思っていませんでした。

たまには甥っ子を映画館に連れていこうと思い誘ってみましたが本来甥っ子が観たい映画は

上映開始時間の関係で観られないので「エイトレンジャー」となりました。

出掛ける前に予告編を観ると意外にも面白そうでした。

夏休みの映画館は女子中学生、高校生が殆どで同世代の男は全くいない（苦笑）

甥っ子と一緒でよかったな～（汗）どう見ても私達は「親子」

【感想】

笑いました（笑）

けっこう面白かったです。（関ジャニのメンバーは誰１人知らないけど）

小ネタ満載でしたが私が一番良かったのは舘ひろしさん演じる「シルバー」の住む部屋の中。

あぶない刑事や西部警察ネタで鳩村や鷹山の名前をうかがわせるグッズがあり

その場面で劇場内で笑っていたのは私だけでした。

あぶ刑事DVDのポスターまであって嬉しかったな。

甥っ子も楽しんでくれたので観に行って良かったです。

因みに

数年前まで関ジャニを「セキジャニ」と読むのかと思っていました。

 

志ほみやボウル 休止中

熱海を訪れる度に気になっているのが駅近くの老舗「志ほみや旅館」

http://www.jalan.net/yad340991/

　　　（↑　これを読むとスナックの営業開始を告げる館内放送も

　　　　　『かつての旅館の賑わいの演出で昨年復活させましたが』

　　　　　　　とあるのだが聞いてみたかった・・・私は好きだなこういうの）

今年２月の従業員寮の火災により厨房が焼けた為に営業は中止したまま。

通り掛かると換気の為か時おり窓ガラスを開けたりして再開の気はあるようなのだが・・・・

 

志ほみや旅館の名物といえば熱海では一つだけになってしまったボウリング場

「熱海スターレーン」http://www.shihomiya.co.jp/bowling.html

旅館は休止中でも70年代丸出しなボウリング場は営業されるだろう、

と思っていたのだが行ってみると

「３月末で営業を一時休止致します」と張り紙をされていた・・・

ボウリングブーム時に建てられた建物は次々と廃業し

残ったものはナウく（笑）改装されてしまっているのだがここは違った。

スコアはもちろん「手書き」だった。

熱海の数少ない娯楽施設なのでなんとか再生してほしい。

 

現在発売中の八画文化会館創刊号で「１９７１年のボウリング」という事で

特集が組まれておりその中で熱海志ほみやボウルも２ページに渡り

「いかに素晴らしいボウリング場だったか」

が写真と共に解説されている。

http://hakkaku-culture.info/

レトロなボウリング場やボウリンググッズが好きな方は『買い』です。

志ほみやボウル以外の７０年代の大型ボウリング場の紹介とかステキです。

在庫が無くなったら終わりだそうな。

 

ところでこの創刊号で「日本初のモーテル」としてモテル北陸の廃墟が紹介されているが

日本初のモーテルが出来たのは北陸よりも６年前の昭和３２年、我らが熱海なのです！

このネタもいつか扱いたいです。

 

 

 

 

 

 

姫路モノレール 5

２台の電車のうち一両は車内に入る事ができます。

 いかにも開通式っぽい７０年代な装飾が上に見えますが

「さよなら運転時」のものを複製したようです。

 

リベット留めの車体。

当時モノの塗装に感激です。

 乗り込んでみます。 

 座席は赤と緑があったそうです。

解体されたのは緑の座席だったそうですが希望者にこのイスを売ってくれればよいものを・・・

それにしても奥に見える「喫茶」の配色やフォントがステキ 

 内部では往時のカラー映像を流しています。

 

 

 ドリーム交通モノレールと違って動画が比較的多く残されているのが羨ましい。

 

 運転席だよ

 上の「１０」「３０」「６０」というのは速度指示かな？

 

これはファンデリアですかね？

 

ダイヤモンドのようなランプが良いです。

 

もう一台の車内は立ち入れませんが昔の家族のマネキンが置いてます。

こういうお父さんも見なくなりましたな。

 

 

 

これは展示パネルにあった閉鎖時代の駅構内

 

 そして今。

モノレール電車は隣の車庫に保管してあったそうな。

 長年見たかった姫路モノレール。

本当に見られる日が来るとは思いませんでした。

この施設がいつまでも残されるよう願っております。

皆さんも姫路を訪れる事がありましたら６０年代に花咲いたモノレールブーム？を

感じてください。（なんと入場無料！）

 とりあえず姫路のモノレール編は終了。

横浜市電1156号 8月5日公開予定

久良岐公園の横浜市電１１５６号公開展示が5日（日）に行われるそうです。

 

ヘッドライト、尾灯、室内灯等の点灯を活かし夕方午後４時半から７時半までとの事です。

　↓詳細はこちらをご覧ください。↓

http://railroad.kanaloco.jp/