あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

回転寿し「魚一心」小樽ウイングベイ店

2012-05-31 22:35:51 | 

1月26日

ボンネットバスのガイドさんに

「お薦めのお寿司屋さんてありますか?すし屋横丁とかではなく地元の方が行くような・・・」

『う~ん・・・これから(昼)どの方面にいらっしゃる?裕次郎記念館?だったらウイングベイに入っている

回転寿司がわりと人気。人によってはあそこが一番良い、という位だし』

小樽ウイングベイとはかつての「マイカル小樽」

捜してみると広いビルの中、小樽築港寄駅りにそれはありました。

小樽に来てまで回転寿司ですか?と思われるようですがスーパーや地元の方々の利用が多いので

ここも期待できそう。

名前を「回転寿司・魚一心」という。

テイクアウトの魚一心もウイングベイ内にあるので間違え易いのでご注意。

このお店が大当たりでした(私的には)

ガイドさんが言っていた『人によってはあそこが一番良い、という位だし』

の意味が分かりました。

値段も手頃で何より旨い!詳しい値段は忘れたが大トロがこの値段でこの味か!

とか酒を飲みながらご満悦。

それにしても自分が座った位置を担当する板前さんがデボネア乗りの

紅白オープンさんにそっくりで本人に握られているような不思議な錯覚に陥る。

このお店があまりにも良かったので最終日に小樽を出る直前の昼間にももう一度訪れて

後悔のないようにしてきました。

二日目も紅白オープンさん(そっくりさんが)が目の前でした。

 「似てるなぁ~」

と改めて思う。

お店を出る時に紅白オープンさん(そっくりさん)から

『二日連続でありがとうございます(笑)』と声を掛けられました。

「これで思い残す事なく横浜に帰れます」と答えるとちょっと驚かれました。

観光客はいないように思えました。

味もお店のスタッフも本当に素晴らしく小樽を再び訪れる時には絶対に訪れたいお店でした。

現在は一階から2階に移転されたようです。

http://www.wingbay-otaru.co.jp/shop/blog.php?uid=10068

書いていたらまた行きたくなりました。

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石原裕次郎記念館 マシーンRS

2012-05-28 11:59:23 | 

石原裕次郎記念館にはスーパーZのほかにマシーンRSと刀、ガゼールがあります。

舘ひろしさん演じる鳩村刑事が乗るカタナはバイクの知識が無いので割愛。

RS-1

ターボ付きの一号よりもNAのRS-3が好き。

やはり初代マシーンRSだからです。↑マシーンRS-3(初代マシーンRS)

小学生の頃にこのプラモを作りました。

ビデオカメラは東芝製でベータ方式

レンズはニッコール。そういえば裕次郎さんのサングラスもニコン製でしたけど関係あるのかな。

この後席のコンピューターに憧れました。

これも東芝製でした。主記憶容量は256Kバイトだそうな。

キーボード右下の黒いのはフロッピーディスクかな?

リアトレイにさりげなく設置された赤灯がステキ。

車内に乱反射しないようにカバーが付いています。

 

サイドに装着されたパトライトが反則的にカッコよかったRS-2

トランクには

「4連装特殊弾発射筒」(無煙閃光弾、信号弾、曳光標示弾、発煙弾、催涙ガス弾)

が備わっているのですが劇中では一度も使っているところを見た事がありません。

リアの開口部にかなり大掛かりな改造を施しているのに勿体ない・・・

石原プロの劇用車にはそんな例が多い。ゴリラ警視庁捜査第八班のパジェロの機関銃とか

「なんで使わないの?」と歯痒く思っていました。

そんな事はおいておいてRS-2はボンネットも開いています。

FJ20ET型エンジン。

これほどキレイなエンジンルームのRSは他に無いのでは?

 

それにしても・・・

もう一台のこのスーパーZはその後どうなったのでしょう?

西部警察DVDが発売されて売上げ好調のようですが

西部警察PARTⅢ14話「マシンZ・白昼の対決」でボツになった方を特典収録して欲しいと願っています。

 

 【追記】

2015年に再訪しました。

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/0bf8d7d8a40f2beb4496b9b31b25ad44

 

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横浜市電1156号 5月19日の公開

2012-05-19 19:04:51 | ヨコハマ

 今日は久良岐公園の横浜市電公開日でした。

13時の公開の前に掃除をします。

私も埋蔵金(マイぞうきん)で水あかのついた車体を洗います。

車体を擦り始めた際に

「この電車を少しでもキレイにしたい」と思い中学の時に錆びたレールを磨こうとして

挫折した時を思い出す。

それが堂々と「清掃活動」が出来るようになるとは。

私が持っているサボも付けようとしましたが

サボ受けが塗料で固着して取り付けられませんでした。

やっぱりね・・・

というのはこのサボを手に入れた28年前に二枚買いました。

一枚を当時から荒廃していた1156号に「勝手に寄贈」しようとしましたが

固着しており諦めました。

その10数年後にヤフオクに出品すると3万円で落札してもらえて

『勝手に寄贈』しなくてよかった~と思ったものでした。(因みに¥300で入手した)

今度の修復では治っているかなと思いましたが固着は相変わらず。

同じく系統板の「補充車」を持ってきましたが

取り付け台座が失われており付けられませんでした。

しかたが無いので持ってきた方向幕と一緒に車内に展示させて頂きました。

レールと新聞記事は私のではありません。

前回紹介したストップランプを比べてみました。

準備が済んで公開となりました。

たくさんの家族連れの皆さんが訪れてくれました。

 

車内には修復の写真を展示

15時の公開終了後には修復に携わった企業へ横浜市より感謝状の贈呈式が行われました。

白のスーツの方は株式会社サカクラの社長さん

たくさんの企業の皆さんのおかげで公園の市電は修復されました。

今後の維持はボランティアの皆さんの力が必要となります。

(まぁ私に出来るのは周囲の草むしりくらいですが)

穏やかな天気の下、気持ちの良い公開日でした。

いつかはフェンス内に旧車を3台ほど入れて展示するのも楽しいかと思います。

そんな時が来たら協力させて頂きたいです。

 

 

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横浜市電1156号 公開のお知らせ

2012-05-17 23:25:36 | ヨコハマ

久良岐公園にて保存復元されている横浜市電1156号の

次回車内公開日は5月19日(土曜日)です。

時間は13時から15時までです。

公園への行き方は

・JR磯子駅から市バス70系統、または京急・市営地下鉄上大岡駅から京急バス上3系統で「久良岐公園前」下車、徒歩約5分。

カナロコ鉄道ノートより転載↑

上大岡駅より歩いても行けますが住宅街を抜けて行くのでちょっと難しいかも。

坂もキツいし。

公園内には駐車場もあります。売店等ありません。

5、60年代のヨコハマを走り抜け残った市電の姿をご覧ください。

かつての姿

 

 

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石原裕次郎記念館 スーパーZ

2012-05-14 22:00:08 | 

大門団長のスーパーZ

石原プロワールドの時には撮影禁止だったのですが裕次郎記念館ロビーに展示される今は

撮影可能となっておりました。

10年前程の某イベントで再び間近で観られる機会があり

今回で三度目の実車拝見。

この車に逢いたくて北海道に来たんだものな~。

本放映中にはオートマチック車だと知らずにいたが高校の時に買った写真集で

MTじゃない事を知り何故か残念に思った。

入社してから優しい先輩が同型のフェアレディZ130の2800ccを持っており

一週間ほど借りて走り回った思い出があります。

その車はMTでした。ノーマルだったけど速かったな~。

「あのZに乗っている(涙)」とそれだけで感動していました。

ガルウイング等の操作スイッチ

フロント催涙弾の操作パネル。

あの頃の西部警察は面白かったな~

つづく

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石原裕次郎記念館

2012-05-12 22:40:55 | 

10数年前初めて北海道に来たきっかけは小樽にあった石原プロワールドだった。
西部警察で使用された特殊車両がじかに見られるとの事で
旅行雑誌でホテル付きの航空券を探し初の北海道行きとなった。

あの時は

「石原プロワールド」に行きたいがために人生初の北海道入りしたのだ。

 
飛行機から列車に乗り換えて小樽築港で降りマイカルの建物に石原プロワールドの文字を見た時の感動は今も忘れない。
入り口に立ち石原プロワールドの文字を万感の思いで見つめていた。

中学、高校生の頃は
周囲は夕方5時から「夕焼けニャンニャン」を見ているのに同じ時間に再放送していた西部警察に感動していた。

さて入場してトロッコみたいな乗り物に乗ると撮影現場を再現したセットを巡るというのだが

正直な感想
「はぁ?何これ?(怒)」


銀行の金庫だったかに車が突っ込んでいるセット。
(そんな話しあったか?)
その車は当時の車ではなく新しいサニー (B12後期だったかな)

時代考証とか考えてないのか?


名古屋ロケで工場の大煙突が倒れる名シーン。
潰されているパトカーが現行に近かったトヨタクラウン(130系だったかな)
時代考証云々よりも提供は日産自動車だった訳でクラウンパトカーなんか有り得ない。
基本中の基本!

マニア心を全く理解していない

私はこんなものを見る為にはるばるやって来たのか…

石原プロが好きな私でも「金返せ!」
と叫びそうな代物なのだから普通の人が見たらどう思うのだろう?

参考サイト↓

http://www.interq.or.jp/sun/mm-kas/neta/ishihara.htm

↑「その通り!」と1人で笑いました。

それでもトロッコを降りた後にはスーパーZやマシーンRS、ガゼール等を間近に見られて溜飲を下げられました。

ガゼールオープンは石原裕次郎扮する木暮課長の車。
シフトノブやハンドルは石原裕次郎さんが触れたモノ。
1人興奮していました。

車両の他はこれといって見るものはなかった。
散々文句を言いながら翌日もマシーンだけを観に2日連続で訪れていました(笑)

それから二年で石原プロワールドは閉館。
あの展示内容では仕方ないだろう。

そして10年経ち今度は石原裕次郎記念館ロビーに車両が展示されるようになりました。
石原裕次郎記念館は好きな人にはたまらない内容で私は半日位過ごせます。
今回で三度目です。
ロビー

実にキレイだ・・・

裕次郎さんがこのハンドルやシフトノブに触れたと思うだけで感動(涙)

ガゼールの内装は他の車と違い特に改造されてないがこの電卓みたいなのは何?

おそらくは市販車にも付いていたオプション品でしょうが気になります。
現存するガゼールでもこういったパーツがキレイに残っている個体は珍しいのでは? 
左下のスイッチは撮影用かな?

次回はスーパーZ とRS? 

 

 

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「小樽の明治・大正・昭和を訪ねて」

2012-05-04 08:32:50 | 

小樽の町は三回目だが普通の観光をした事がない。
それならばと選んだのが
北海道中央バスが運行する
「 小樽の明治・大正・昭和を訪ねて」
というツアー。
ありがちな「レトロ風」ではなく本物の旧車ボンネットバスを
使っています。

予約制なので前日に切符を購入しておく事が必要です。

その夜に泊まる小樽運河沿いのホテルソニアに荷物を預けてロビーで待っていると雪の中にボンネットバスが着いた。

形式は…
分かりませんが昭和41年式だそうです。
小樽駅を出て各停留所を回っていくのですが私の他に誰もおらず。


一名でも予約があれば運行されその場合は途中で予約が無い方でも席が空いていれば飛び入り?参加出来るのだそうだが…

他に誰もいないということは貸し切りという訳です。
しかもガイド付き。
旧車をそれも営業ナンバーを付けた大型を貸切で観光出来るとは私も運がいい(この時期に観光に来る日本人がいかに少ないかという事です)

申し込まなくてもホテルで待っていれば乗れるだろう、と考えておりましたが
誰も予約をしていなければ運休となりますので乗れない所でした。
なので絶対に予約をしましょう。
私は前日に小樽駅のバスセンターで予約しました。

コース詳細はこちらをご覧ください。

http://www.chuo-bus.co.jp/sightseeing/bonnet_bus_sum.php

(ブログで紹介してください、とガイドさんから言われていたので喜んで紹介させてもらいます)

 

ホテルから乗車後、小樽駅に向い和菓子の新倉屋さんで「花園だんご」を
一本試食させて頂きます(お茶も頂けました)
その後、雪景色の中をバスは
「にしん御殿小樽貴賓館(旧青山別邸)」へ。
何度もその名前は聞きましたが訪れるのは初めてです。

雪の中にボンバスを待たせて見学です。

入場料はツアー代金に含まれています。しかもガイド付きで案内して下さる。
個人で訪れたらガイドさんは付かないでしょう。
この点だけでも大満足。

お土産ににしんの甘露煮を買いました。
今までは食べてもなんとも思わなかったが説明を受けた後だとその味も増します。

「旧日本郵船」も初めてなのです。この建物も良かったです。


しかし平日の冬なのでお客さんは私だけでした。

しかし古いバスは車体の側面や後部の丸いカーブもステキですね。

ボケてしまったが・・・

マーカーランプ?もステキ

「旧北海道銀行本店・小樽バイン」
古い銀行の建物を使って中はイタリアンのお店とワインショップとなっています。
ここでワインの試飲をさせてくれました。

飲んだワインがあまりにもおいしかったのですが買いたいが重たくなりそう。
しかし後日に仲間との「熱海福島屋行き」が控えていたのでそこで
皆さんに飲んで頂きたいと思い翌日に再訪しフルボトルとハーフを購入。
(さらにここ『小樽バイン』ではこのツアーの乗車券を提示すると
飲食代から10%引きされます。この日の夜はここで夕飯を食べました。
ここのお店も良かった!パスタもおいしく雰囲気も良いのでお薦めです)

その後「ぱんじゅう」屋さんで試食。
飴屋六兵衛本舗で飴の小袋を頂く。
そして「小樽歴史館」で小樽の歴史を紙芝居で知る。

試食盛りだくさんでガイド付きのこのツアー。
これを選んで大正解でした。

さらにこれだけでは無く終わった後は
『乗車券半券提示で、おたる散策バス・天狗山線がご利用当日に限り、乗り放題になります』

との事で「おたる散策バス」で石原裕次郎記念館を見に行くのに利用したりも
出来ました。
山の上から小樽を観たいなと「天狗山線」に乗せてもらいロープウェイ(提示で10%引きだった)
で雪山を楽しめました。

【注】天狗山へはコースに含まれておりません。終わった後にバスに乗って個人で見に行ったので

お間違えのないように!

これから小樽へ行く方に絶対お薦めなツアーです。
¥3,300で旧車に乗れて名所が観られて
終わった後も楽しめるんですから。

北海道中央バスさんとボランティアガイドさん
本当にありがとうございました。
おかげで楽しい旅となりました。

 

 


 

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