泊まり勤務が終わった日曜日
帰宅すると一歳と10ヶ月になる姪っ子を連れて姉が帰っていた。
久しぶりに近所に住む兄の家族と早めの夕食を一緒に取る。
あの小さかった甥や姪がこんなにも大きくなったのか
昔は~と、ありがちな思い出話しを笑いながら話す。
ふと、普段はあまりまじまじと見ない父の顔を見る。
歳を取ったな
誰よりも頼もしかった父は孫三人に囲まれてすっかりおじいちゃんになっていた。
必死に働き子供を育ててその子供が子を生む
命とはそういうものなのだな
姉と姪っ子が帰るので父が駅までクルマで送ることとなった。
○○ちゃん、またね!
声を掛けると姪っ子は笑顔で姉と一緒に玄関のドアを開けた
そこには私達兄弟が子供の頃に父が運転した三菱コルト1100の遺伝子を継ぐように
父の運転する三菱コルトプラスが停まっていた。
お父様、現役でお乗りになられているのが頼もしいです。
彩雲家で新旧コルトを連ねて熱海へ向かう、そんな情景も良いのではないでしょうか
さすがにそろそろ運転を止めさせたいのですが・・・
通院もあるのでクルマがないと不便なようです。
>>彩雲家で新旧コルトを~
きっとあっさり「却下」されます(笑)