朝露が葉に残っている庭藤
ピンクのラベンダー
カンザシ草と月見草
昨夜から、ず~っと降り続く雨、庭の花たちが、「もう、イヤッ」っと
言う様に、固く花びらを閉じてしまいました。
何も、仕事は手につかず、こんな日は本を読むに限ると早々に、
二階にいき、さて、どれにしようかな?と、 あれこれ探してみるけ
ど、やはり平家物語でした。
この本はまた、一味違い「源平興亡の英雄群像」と題して
「安田元久」学習院大学教授と「大原富枝」歴史作家との対談です。
お二人とも、平清盛と言う人に魅力を感じると言ってます。
この事を一言一句間違いなく書くと言う作業は出来ませんが、
「あぁ、こう言う見方もあったんだ・・・」と 考えを新たにさせられまし
た。
そう、その方に一度もお会いしたことなく、ましてや、話をする事も
なかったのに「悪者」のレッテルを貼り当然のように思っていた私。
”うう~ん”・・・
でも、と言う言葉は使いたくないですが、彼の悪行の数々・・はどうみ
たらよいのでしょう?
疲れました。 またの日に再度挑戦です。