春のツバメオモト 夏のツバメオモト
あなた
ようやく、湿度が少なく夏らい良い天気になりました。吹く風は爽やかで秋を思わせますが
レースカーテン越しに入ってくる風は気持ちが良いです。
葉月になると、急に日にちの過ぎるのが早く・・・鈍く走っていた足が急に早足になってしまう・・・
息を切らしながら・・・頑張ってはいるものの・・・
失った人の大切さが・・・身に沁みます。
昨日、カッタン達が来たのみていたでしょう?・・・
あの子もやはり歴史が好きらしく、二階から持ってきた本が、日本の歴史「平氏と源氏」でした。
平家物語を学校で少々習ったようで 「ばぁば聞いて・・・」~と
”祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 盛者必衰の理をあらわす 奢れる者も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし 猛きものもついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ・・・”と大きな声で
あなたに聞かせていたでしょう・・・実は私も驚きました。
もう、こんなにスラスラ暗唱できる・・・それで、日本の歴史にも興味を持ち始めたようです。
そして、何所の件りを読んでいると思う・・・フフッフ
”磯の禅尼”ですって・・・理解できるのかな?判るのかな?
そして、ここから何を学ぶのでしょう?ね・・・いつの間にかこんなに成長して・・・
あなた、わたしも、少しはシャンとしなければ・・・ね
孫に笑われるね・・・
じゃ~また