あなた
タヌを見て・・・スッポリ白根葵に埋まってしまい”庭の主”の貫録まるでなし・・・
傍に行くと恨めしそうな眼で訴えている
「ついこの間までは、こんな事一度もなく、庭の全部を見渡すことができたのに…これはやはり
誰のせいかな・・・それとも交代の時期かな?・・・」
何とも遣り切れない表情で、訴えている姿がいじらしく。 「タヌごめんね!・・・手をかけてやれなくて・・・」
タヌも切なそうに!頷いています。
そう、みんな切ないの・・・黙っていなくなった人が恨めしいよね。
二度目のお盆です。これで、いくらかあなたに近づけたかな?
人間界では、ある日突然考えられないようなことが起こります。あなたの世界はどうでしょうか?・・・
楽しい事もいっぱいあるけど・・・訳も分からない出来事も?あるよ・・・
これが生きて居るという”証”なのでしょうが・・・
居るべき人がいないという事で何か偏った考え方?それとも、小さな殻の中で息を潜めた生き方?
だったら・・・悲しいね。
あなた・・・見ていてね、お願い・・・