あなた
今日も
肌を射すような
痛く
冷たい…風
だから
外へは
出ない事にしました
窓を通して見る
そと…は
寒々としていて
昏く
淋しさが
ひとしお…
胸を打つ
形ある
あなたの
いろいろな…もの
殆ど
始末した筈……
でも
出来ないものが
いっぱいあって…
捨てるって
思えば
尚更の如く
心の奥深く
閉じこもってしまい……
為す
術がない
だめだなぁ~~…
二人で何か話しながら
道行く人…
若い人…
中年のかた…
そして
お年を
召した方…
今まで余り気にしなかったことが……
妙に
眼に入る……
倖せそうです
倖せって
いいなぁ……
今のわたし
倖せ……です