あなた
ピリリとした風が身体に沁みます
冬至が過ぎた所為でしょうか
心なしか
日が長くなったような…
そんな
気がします
相変わらず元気がない
眠れぬ夜が続き…
自分を
持て余して…る
遠くの彼女からの
電話……
くぐもった声
わたしと同じ
元気がない
慰めの言葉もない
あなたと
わたしの
歩く道は違う
でも
行く先はきっと
同じと思う…
親子であっても
兄弟姉妹であって
同じ道とは
限らない…もね
淋しいけど
人
夫々に与えられたこと…
あなた
其方から
夫々
悩んでいる姿
見えるのでしょうか…
こんな事考えながらの
年の瀬です
元気にな~れ~~…