2015- 「 親知らず子知らず」(コルチカム・イヌサフラン)と言うそうです。
あなた
弱いながら冬の陽がさしてます。
昨夜、雨が降ったので庭の雪も、随分沈みました。
突然「親知らず子知らず」の花で驚いたでしょう…
写真を見ていたら、眼にとび込んできました。
葉っぱ、は「春」
花は「秋」
花と葉っぱは、出会うことなく、附いた名前が、
「親知らず子知らず」
花言葉=「華美」「美徳」
花だから許せるのかな~
神様も何を思い、こんな酷な?と思ったけど…
よ~く考えたら、土の中で一緒なのよね
まず親の葉っぱが地上の様子はどんな風か?
はたまた、子を一人立ちさせるには、何時の頃がよいか?
きっと、過保護なんだと思う。
だから、地上に出てきた花は、ヨワヨワしく、
茎は「まるで白アスパラ」のように透明な白さ。
親は「さぁガンバッテ咲きなさい」って…
祈りながら、子を独り立ちさせる。
地下で、静かに子を思いながら、次の季節に備えて英気を養って
いるのでしょう。
そんな風に思ったら、堪らなく愛おしい花「コルチカム」
穏かで暖かく、「春」の匂いが微かに漂って来るようなきょうの日…
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