今日の空は重くて……淋しいな～

        

　　　　　　　　　　　　　　　　     　　　　　　

　　　あなた   

　如月の二日です。

　二年八か月…よ～く『ガンバッタ』と思います。もちろん、一人ではない、みんなに優しく支えられて…

　あなた、そちらでは、如何？優しくしてもらってる？

 

　山茶花の、赤・白

　花言葉＝「困難に打つ勝」　「ひたむきさ」

　（赤）＝「理性」　「謙遜」

　（白）＝「愛情」　「理想の恋」

　ですって…

　

　寒々とした日、雲が重く、わたしの心の中まで、おも～く、消化されずに、小さな欠片が何時までも…あって。

 

　次々と、楽しかった昔を想い出し…詮ないことと苦笑い…

　ブツブツとあなたの前で独り言…

　あなたは、何も言わないけれど、頷いてはくれる…

　

　もしかして、今頃はそちらでも、せっせと雪かきしてるかな？

 

　

 

 

淋しがり屋

自分は淋しがり屋であると　だれもが薄々感じてはいても

その事実を突きつけられる状況にならないと納得しようとしない。

この頑固さは　年とともに薄らいではいくが

それでも　かなりの強度で人間を縛っている。

淋しがり屋は　弱い人間だという観念に打ち勝つためには

一人で生きるという状況の中で

次々に襲ってくる寂寥感を一つずつ乗り越えるしかない。

そうやって鍛えられた足腰で　多くの人が一人で生きている。

一人がいい　などと粋がるものではない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　回り道の唄より～

　いくら淋しくても、たまらない寂寥感に苛まれても、ひとりで生きるしかない…

　あなたも、ひとり…そんな時、我慢しないで手紙を書いて…

　「たった一言」でいいから…

　もしも、神様が「一つだけ願いを叶えよう…」と言ってくださったら？わたしは…迷わずに「一緒に食事する…」

　やっぱりそれしかない…

　そんな事、できっこないと判っていても、…

 

　今日の寒々とした外を眺めていると、たまんない…