今に始まった事とは思いませんが、近頃変わった名前のお店が出没してます。僕的にこの間、池袋にある「カレーは飲み物」に行った内容をこのブログに書きました。ここはカレーよりまず名前が気になり、一度行ってみたく訪れた次第です。記事にも書きましたが、カレーの味もよく、店の雰囲気も良かった。なので近くに行ったら、また行きたいですね。
そしてまだ僕が気になっているカレーのお店があるのです。こちらもカレーより、まずはお店の名前ですね。どうしてこの名前にしたのかと疑問になります。その名も「飾りじゃないのはカレーは」です。このフレーズは、あの中森明菜さんの曲のタイトルをもじった物ですが、平成生まれの若者は知らないでしょう?
お店の場所は東京港区三田で、通りの反対側に慶應大学があります。ということは、慶應大の学生の人達もこのお店をよく利用するわけですが、中森明菜さんの名前は知っていても、曲まではリアルにわからないでしょうね?だって僕がお店にいた時、店内に宇多田ヒカルさんの「オートマティック」が流れていて、一人の学生が「何だっけこの曲?小さい頃聴いた覚えがある・・・」なんて言ってるんですよ。こうなると、中森明菜さんがどうこうの話ではなくなります。
お店の名前も気になりますが、カレーもなんだか美味しそうです。テーブルにメニューが置かれてあり、そこに「Wコラーゲン」の文字が大きく書かれてます。男の僕は、コラーゲンにあまり興味がありませんが、やはり女性の方はこの文字に敏感なのでしょうか?メニューの写真は、いたってシンプルなカレーのようですが、そこに赤文字で「Wコラーゲンカレー」が目立ちます。これがここのお店のベースのカレーのようで、500円は安いですね。ここからトッピングと量と辛さの組み合わせで、自分オリジナルのお好みのカレーが食べられます。
まず僕がトッピングしたのは、メニューの左端にある炙りチーズです。次に量は、ライス370gとルー300ccの大盛りにしました。次に悩むのが辛さですが、初めて食べるので、どのくらいの辛さなのかわかりません。1辛から9辛まであり、1辛がうそ泣き・2辛がすすり泣きといった感じの辛さの表現をしてあります。僕自身そんなに辛い物好きではありませんが、少々の辛さなら問題ありません。でもいまひとつ辛さの度合いがわからないので、店員さんに聞きました。すると3辛が家庭のカレーの辛口程度のようです。ということで、僕はもらい泣きの3辛を注文しました。なんで4辛にしないのか・・・。だって4辛はちょちょぎれですよ。まずは美味しくカレーを食べたい訳で、無理してチャレンジするのも考え物です。これで美味しかったら、また来ようと思うわけでしょ。いいんです3辛で。
注文して数分。意外と早くカレーが目の前に置かれました。ちょっとした空いた時間に食べるにはベストです。写真のように、具材が無いシンプルなカレーに、炙られたチーズが浮かんでます。このスパイスの効いたカレーの香りがたまらない。カレーの池にスプーンを入れ、ライスと一緒にすくい上げます。少し硬目のライスと、思ったよりどろっとしたカレールーを口の中に入れると、オー!少しピリッとするが、僕に丁度いい辛さです。市販のカレーで言うと、勿論その人の味覚にもよりますが、多分ジャワカレーの位の辛さかな?ほんと驚いたのは、メニューの写真だと、サラサラのカレーのように見えますが、実際はどろっとしたカレールーです。ここに炙りチーズが混じり、チーズの味わいと香ばしさが、3辛のカレーをまろやかな美味しさにしてくれてます。ほんと美味しいです。
ご飯の量は丁度よかったけれど、ご飯とカレーの配分を考えながら食べたつもりでしたが、最後の方はカレーがあまり気味でした。もう一段階4辛もいけそうですが、どうでしょう?トッピングは・・・変わったところで、炙りアボカドが気になります。
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