畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ナス、発芽とタネまき

2008年02月10日 | ・ナ ス の栽培
                  <写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ナスを接ぎ木する台木の「赤ナス」が発芽しました。1週間前後での発芽でした。
赤ナスは2月1日にタネまきしたもので、小さなポットの全部が発芽しており、いい成績です。
安心して穂木になる「庄屋大長」「小五郎」を6ヶ所ずつのタネまきをおこないました。

       発芽器で発芽した赤ナス          12ヶ所に2粒ずつタネまきをする 
   

      発芽器のなかに両方を詰める           フードをかぶせて加温する  
   
                  (写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

寒い日が続いており、順調に発芽するか心配していましたが、発芽器のおかげで第一段階がクリアーできました。
次は、明るいところで加温して台木をしっかり育てながら、ナスの発芽をさせることです。
ナスは6ヶ所ずつ12ヶ所にタネまきしましたが、4本ずつ8本の接ぎ木苗を育てることが目標です。
今年は4月末にもう1回、時間差で「庄屋大長」「小五郎」の両方ともタネまきするつもりです。
遅くタネまきする抑制栽培をすると、8月末から9月に最盛期を迎えることができるそうです。
このナスの抑制栽培は、本で読んだのですが、接ぎ木に、抑制栽培と、いろいろ実践してみるつもりです。