畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ニンジンをぜんぶ収穫

2008年02月15日 | <その他の根菜類>
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ニンジンを全部収穫しました。ジャガイモの植えつけ準備のために整理したものです。
まだ小さいさくて生長途中のものもあってもったいなかったのですが、ジャガイモの植えつけが近づいているので、思い切って整理しました。
最後にタネまきしたのが9月15日なので、春作の準備までに間に合うと考えていたのですが計画が甘かったようです。

    生長が早まるようにトンネルがけに      ビニールのトンネルを全部はずす
   

    まだ小さいものもあるが整理する             すべて収穫する
   
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収穫したニンジンはベターリッチという生でも甘くおいしい品種ですが、寒さでさらに甘く美味しくなっていました。
のニンジンの栽培は、もっと計画的におこなうつもりです。
ニンジンを収穫した後はジャガイモを植えつけるので、すぐ準備を始めます。

堆肥の切り返し<4回目>

2008年02月14日 | <堆 肥 づ く り>
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堆肥づくり4回目の切り返しをしました。8割方できていました。
作り始めた時には枠の上まであった落ち葉は、堆肥化して6割くらいの量になっていました。
完成時には、始めの量の半分くらいになりそうな感じです。あと1回切り返しをして完成とする予定です。
回の切り返しは、左枠から右の枠に入れ替えたので、今回は、反対の右から左枠へ入れ替えました。

    堆肥場の屋根をはずす、左枠が空      シートをはぐと6割くらいになっている
   

       8割くらい堆肥化していた           上の枠を取りつけて入れていく
   

       堆肥化が遅い部分には糠を        左枠に入れ終わる7割くらいの量
   
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堆肥を左枠に10㎝くらい入れてたら水をかけて湿らせる、ことを繰り返しました。発酵が遅い部分には米糠をふりかけておきました。
今回の切り返しでは、あまり強く踏むことはしませんでしたが、7割くらいの量になっており、自然に沈んで半分くらいになると思います。
2月末くらいに、もう1回切り返しをしたら完成として使い始めるつもりです。

ピーマンも発芽する

2008年02月13日 | <その他の果菜類>
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ピーマンが発芽しました。タネまきが2月4日だったので、約1週間での発芽です。
を出しただけのものもありますが、加温している効果が現れているようです。
ピーマンはインゲンと混植してコンパニオンプランツとして栽培するつもりです。インゲンに発生するアブラムシに効果があるようです。

       発芽器に入れて発芽させる            18ヶ所が発芽し始める
   


ピーマンのほかにレタスやキャベツなどの苗が生長しているので紹介します。寒さのためか、昨年よりは半月くらい遅くなっています。

     台木の赤ナスは全て発芽する     左がレタス、右がチマサンチュ間引いてある
   

      根深ネギもだいぶ大きくなる              キャベツも1本立ちに
   
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の管理は大変ですが、発芽し生長していく感動は得難いものです。さらに植えつけ収穫と喜びが続き、一度始めると止められません。

ホウレン草の収穫

2008年02月12日 | ・ほうれん草の栽培
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11月中旬にタネまきし、よく生長していたホウレン草の収穫を始めました。
1月27日にも紹介したのですが、寒さにも負けず生長しており、12月にタネまきしたものもどんどん大きくなっています。
これからは毎日収穫しつづけないと大きくなりすぎてしまいそうで、うれしい悲鳴となりそうです。
        網かけして栽培している             網をはぐ、3段階で生長
   

  収穫を始めた一番手前のホウレン草、よく発芽して密集しすぎている、収穫を急がねば          
   

      12月3日タネまきのもの             12月15日タネまきのもの
   
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れからは切れ目なく収穫出できることになります。春のタネまきは少し遅くてもいいようです。
寒い日が続き、一段と甘く美味しくいただいており、知り合いにも食べるのを手伝ってもらおうと考えています。

ナス穴の準備

2008年02月11日 | ・ナ ス の栽培
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ナスの穴がだいぶ埋まってきました。1月11日に掘った穴です
生ゴミ、野菜屑でだいぶ埋まってきたので、先日もらってきた木材チップを投入しました。米糠も入れておきました。
長さが短かったので掘って長くしましたが、ここにも生ゴミや野菜屑を入れる予定です。


      生ゴミや野菜屑で埋まってきた            木材チップ投入する
   

       その上に米糠を入れる            米糠が隠れるようにチップをかける            
   

       短かった穴を長く伸ばす              同じくらいの深さに掘る       
   
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この穴の横には、もう1つ同じような穴を掘る予定なのですが、掘り上げた土を置いておく場所がないので、1つの目を完成させてから次の穴を掘るつもりです。
今後、穴に鶏糞、米糠、堆肥などをたくさん入れて完成することになります。

ナス、発芽とタネまき

2008年02月10日 | ・ナ ス の栽培
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ナスを接ぎ木する台木の「赤ナス」が発芽しました。1週間前後での発芽でした。
赤ナスは2月1日にタネまきしたもので、小さなポットの全部が発芽しており、いい成績です。
安心して穂木になる「庄屋大長」「小五郎」を6ヶ所ずつのタネまきをおこないました。

       発芽器で発芽した赤ナス          12ヶ所に2粒ずつタネまきをする 
   

      発芽器のなかに両方を詰める           フードをかぶせて加温する  
   
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寒い日が続いており、順調に発芽するか心配していましたが、発芽器のおかげで第一段階がクリアーできました。
次は、明るいところで加温して台木をしっかり育てながら、ナスの発芽をさせることです。
ナスは6ヶ所ずつ12ヶ所にタネまきしましたが、4本ずつ8本の接ぎ木苗を育てることが目標です。
今年は4月末にもう1回、時間差で「庄屋大長」「小五郎」の両方ともタネまきするつもりです。
遅くタネまきする抑制栽培をすると、8月末から9月に最盛期を迎えることができるそうです。
このナスの抑制栽培は、本で読んだのですが、接ぎ木に、抑制栽培と、いろいろ実践してみるつもりです。

寒中でキャベツ収穫

2008年02月09日 | ・キャベツの栽培
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寒い日が続きますが、キャベツの収穫も続いています。
生長は遅くて小型ですが、甘くて美味しいキャベツです。
収穫をしているキャベツは、タネまきが9月24日植えつけが10月16日で、寒さの中でゆっくりと生長しているようです。

        普段は網かけしてある            網をはずすと11個のキャベツが
   

        小型だが甘くて美味しい              収穫したキャベツ
   
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収穫のキャベツは小型ですが、春作の準備があるので週に1、2個ずつ収穫して畑を空けなくてはなりません。
現在収穫中の野菜は、白菜、茎ブロッコリー、ホウレン草、ダイコン、キャベツ、ネギ、それにチンゲンサイ、春菊、ベカ菜、水菜が少々です。
春野菜の準備を少しずつ始めていますが、収穫しながら準備をするのは大変で、計画をしっかりする必要があります。
に植えつけるキャベツの苗は順調に生長しています。  

木材チップをもらう

2008年02月08日 | <菜園全般>
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木材チップをもらいに行きました。
このチップは、ダムの流木を集めてチップ化したもので、無料でいただけるものです。
霜柱でぬかるんだ畑の通路に敷くつもりで、大きいチップをもらうつもりでしたが、細かいチップしかありませんでした。
仕方がないので、細かいチップを軽トラックに3台分もらいました。土のようになっており、糠などを混ぜるといい堆肥になりそうです。 

     近くには流木が積み上げてある           チップが積み上げられている
   

       畑に運んで、1台分降ろす           イチゴの近くには2台分降ろす   
   
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細かいチップなので、糠や鶏糞を混ぜて発酵させてナスの穴に入れたり、堆肥にして使うつもりです。
大きいチップも間もなくできるようなので、またもらいに行って、通路がぬからないように敷こうと考えています。

ボカシ肥をつくり始める

2008年02月07日 | <ボカシ肥づくり>
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ボカシ肥を好気性でつくり始めました。
もなく春作の植えつけやタネまきの準備を本格的に始めますが、肥料をどんどん使うので、早めに作り始めました。
好気性でつくるボカシ肥は、混ぜたりするのが大変ですが、10日ほどでできるので便利です。
使用した材料は、Top写真のように米糠、油かす、鶏糞、籾殻燻炭、それに前につくったボカシ肥を少々です。

      材料をしっかり混ぜ合わせる        EM・糖蜜の混合稀釈液を(水でもいい)   
   

     水分が均等になるように混ぜる          混ぜ合わせ後、平らにして保存
   
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水分調整は、にぎると固まり、つつくとほぐれるくらいにします。寒いので毛布をかけておきました。
寒いので少し遅く、3日くらいすると発酵が進み発熱するので、毎日切り返しをします。
切り返しを続けて1週間くらいして熱が下がれば完成です。今後2~3回くらい作り続けて、レタスやインゲンなど春作の植えつけ準備に使います。
密閉してつくるEMボカシは仕込んであるのですが、量が限られるので足りません。今回のボカシ肥は密閉しないでつくるボカシ肥です。

白菜が美味しい

2008年02月06日 | ・白 菜 の栽培
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白菜は最後の畝を収穫し始めました。
が降って寒いので、昨夜は白菜を使った鍋を食べました。冬野菜は甘みがあり、とても美味しくいただきました。
収穫している白菜は120型の晩生種「晩輝」ですが、しっかり巻いて大きく重く、とても立派に生長しています。 

       最後の畝の収穫を始める            しっかり巻いた大きな白菜が 
   

   残りは6個になる、網かけのまま保存       前に収穫していた白菜(晩輝) 
   
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りは6個となりましたが、大きい白菜なので3月いっぱいは食べることができそうです。
の写真の白いものは雪です。3日に降って、4日の1日では溶けきれませんでした。
の冬野菜が、だんだん少なくなってきました。春野菜の植えつけタネまきのために少しずつ整理を始めています。

ピーマンのタネまき

2008年02月05日 | <その他の果菜類>
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ピーマンのタネまきをしました。
めてで育苗期間が長く2月上旬にはタネまきした方がいいことに気づかず、急いでおこないました。
ピーマンもナス科なので当たり前ですが、タネはナスとそっくりでした。発芽適温は25℃~30℃くらいなので加温が必要です。
ナスの台木だけが発芽器に入っているので、ピーマンも発芽器に入れて発芽させます。

     品種は「京ひかり」で30粒入り           セルトレイに18ヶ所まく
   

      ナスの台木と片側ずつ使う              発芽器をセットし暖める
   
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昨年までピーマンは1、2本を植えるだけでしたが、今年はインゲンと混植してコンパニオンプランツとして栽培するつもりです。
インゲンに発生するアブラムシにはいつも悩まされていますが、このアブラムシはピーマンを嫌うし、ピーマンに来るハダニはインゲンを嫌うそうです。
どれくらいの効果があるかわかりませんが、インゲンの近くにはピーマンを植えるつもりで、タネはすべてまきました。


根深ネギの発芽

2008年02月04日 | <コンパニオンプランツ>
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根深ネギが発芽して、やっと紹介できるまでになりました。
1月18日にタネまきしたのですが、なかなか発芽せずに、レタスやキャベツなどにどんどん抜かれてしまいました。
昼間はサンルームに運んで日光を十分当て、夜間は居間に取り込んでビニールや新聞紙で保温してきた効果があったようです。

    昼間は暖かいサンルームに置く             2つ折りになって発芽
   
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玉ネギもそうだったのですが、ネギ類の発芽の様子はおもしろいものです。2つ折りになった形で発芽して、そのあと片方が土から抜けて1本立ちになります。
この根深ネギは、キュウリやスイカなどの近くに植えて、つる割れ病などの予防やアブラムシなどの防虫に役立てるものです。

ジャガイモ掘り

2008年02月03日 | ・イモ類の栽培
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ジャガイモを掘りました。8月末に植えた秋ジャガイモです。
を盛り上げて、掘らずに地中に置いていたもので、春作の準備と種芋として使えるかの確認のために掘り出しました。

    Top写真と同じインカのめざめ                 キタムラサキ
   

           ベニアカリ             右上がシンシア、植えつけまで埋めておく
   
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インカのめざめは、小粒なものが多かったのですが、シンシア、ベニアカリ、キタムラサキは大きい芋を掘ることができました。
2月下旬に植えつける種芋に使いますが、なかにはもう発芽しているものもありました。
保存のために1ヶ所に集めて、目印の棒を立てて埋めておきました。必要な時に掘り出して食べたいとおもっています。
ジャガイモは地中で保存できるので便利です。春ジャガイモの準備を少しずつ始めます。

ナス台木のタネまき

2008年02月02日 | ・ナ ス の栽培
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ナスの接ぎ木をするために台木のタネまきをしました。
品種は「赤ナス」で、半枯病の耐性があり草勢も強で価格も安く、初心者には適当なものでしょう。
台木は1週間以上は早くタネまきしなければならないので、日数計算のしやすい2月1日におこないました。
ナスの発芽温度は、気温20℃~30℃地温25℃前後なので、加温しなければ発芽しないので、発芽器を使います。

        発芽器とポットの準備               12個のポットに2粒ずつ 
   

       発芽器にポットをならべる            フードをセットして電源を入れる
   
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めてなのでポットまきにしましたが、なるべく小さいポットにして地温が上がるようにしないと台木の根がよく伸びないそうです。
昼間はサンルームにおいて日光をよく当てて、夜間は居間の方に発芽器ごと取り込むなどの世話をしなければなりません。 

キャベツの発芽

2008年02月01日 | ・キャベツの栽培
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キャベツが約半分だけ発芽しました。
21日にタネまきしたものですが、アリーボールはよく発芽したのですが、四季まきキャベツは遅れています。
四季まきキャベツは中早生種、アーリーボールは早生種なので、早生種の方が発芽も早いようです。

     右側のアーリーボールはよく発芽        四季まきキャベツは発芽が遅い
   

            発芽を早めるためにストーブの上にのせて暖めました。  
   
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発芽し始めるまでは、寒いときはストーブの上に、暖かいときはサンルームにおいて暖めていました。
夜間は、ストーブの上においておき、ストーブを消した後は居間に置いておきました。
アーリーボールが発芽し始めてからは、徒長しないように明るく暖かいところに置くようにしています。
キャベツの発芽温度は10℃~20℃くらいなので、加温器を使わないと無理かなと思いましたが、ストーブと日光の暖かさで発芽させることができました。