ペーパー・写・楽

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日本自動車博物館に寄ってみた

2015-08-30 19:46:41 | アルトワークスAGSで行こう
 一度は見ておいても損はしないだろうと、粟津温泉近くの日本自動車博物館に寄ってみた。
田舎道を走っていると、急にレンガで出来た洋館が見える。そこが博物館。
入館料を払い3階から見学開始。




置いてある車は数え切れないほどたくさんある。
1台ずつ丹念に見ていくと3時間くらい掛かりそう。


まず目に付いたのは、さすが金沢という金箔を貼った車。
何か秀吉に通じるような品のなさを感じてしまう。


クラシックカーがずらりと並んでいるが、自分の興味は免許を取った頃からの日本のマイナーカー。

トヨタや日産は全く興味なし。
いすず、すずき、スバル、マツダなどが好み。






昭和を感じさせる展示もある。


てんとう虫より好きだったR2.


ずらりオート三輪。


どういうわけか117クーペより、こちらのフローリアンが欲しくてたまらないときもあった。
このブサイク面が良い。


日野コンテッサ。
トントントントン日野の2トン。
しかしまあ、デザインの優れた車を作っていたと思う。
現在のレクサスのような最悪のデザインを見るより、こちらのほうがなんぼか良い。


ガソリン食いのサバンナ。




今の無駄なラインが多いマツダ車も、もう一度原点に戻って欲しい。




バイクの展示もあればミニカーの展示もある。


アメリカンな展示もある。


それにしても台数が多すぎる。


ラパンの元祖?スズライト。


免許を取って初めて中古で購入した車がこれ。
1300cc空冷エンジンでオイルはドライサンプ機構。
ドライサンプのためのベルトの音や何やかやで騒々しい車だった。
燃焼効率が良すぎて?マフラーにオイルが回らず、走っている途中にマフラー落下。
けたたましい音を奏でながら家に帰った記憶がある。
これ以来、ホンダの車に興味が無くなってしもた。


かえるくん。


ホンダ77に乗っているとき、もっとも欲しかった車がこれ。
いすずユニキャブ。
見掛け倒しの2輪駆動。
顔つきが素直で欲しくてたまらなかったんですよ。





車好きには垂涎の的となるような物が眼一杯飛び込んでくるところ。
車に興味のない女性には、訳分からないところ。
まあ、楽しめましたよ。
コメント (2)
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