Kenさんのご友人からご寄稿頂きました。
今月6日より13日までイタリヤ、クールマイヨールにスキーに行って来ました。
モンブラン、マッターホルン、の山々を裏側(日本人が勝手に裏と言っているだけですが)から眺めると、今までのイメージがまるっきり異なり、こんなに険しい絶壁が重なり合っている山々であったかと改めて感心するやら、モンブランの下を刳り貫いた11Kmにおよぶ直線トンネル、トンネルを抜けるとそこは隣国フランス、見慣れたモンブランの姿が現れました。
Kenさんお説の通り物事を一面から観念的にみることの怖さ、愚かさを思い知らされました。
2月6日に成田を出発、翌日夕方にミラノ着マイクロバスにて1時間半のイタリヤ最北部オアスタ州のクールマイヨールのホテルに夜9時ちかくに着きました。

ホテル近くから見たモンブランで右側雪を冠った所がピーク(4807m)でフランス側です。左側絶壁から左がイタリヤ側です。

クールマイヨールスキー場でフランスボルドーから来た一行との交流シーン、背後がモンブランです。

シエルマーのアルゼンティアスキー場上部、グランドモンテ(3275m)にて。

イタリヤ北端チェルビニアの町とスキー場で背後がマッターホルン(4478m)。

マッターホルン麓のスキーゲレンデです。取り急ぎ第1報を送ります。
T.K.
今月6日より13日までイタリヤ、クールマイヨールにスキーに行って来ました。
モンブラン、マッターホルン、の山々を裏側(日本人が勝手に裏と言っているだけですが)から眺めると、今までのイメージがまるっきり異なり、こんなに険しい絶壁が重なり合っている山々であったかと改めて感心するやら、モンブランの下を刳り貫いた11Kmにおよぶ直線トンネル、トンネルを抜けるとそこは隣国フランス、見慣れたモンブランの姿が現れました。
Kenさんお説の通り物事を一面から観念的にみることの怖さ、愚かさを思い知らされました。
2月6日に成田を出発、翌日夕方にミラノ着マイクロバスにて1時間半のイタリヤ最北部オアスタ州のクールマイヨールのホテルに夜9時ちかくに着きました。

ホテル近くから見たモンブランで右側雪を冠った所がピーク(4807m)でフランス側です。左側絶壁から左がイタリヤ側です。

クールマイヨールスキー場でフランスボルドーから来た一行との交流シーン、背後がモンブランです。

シエルマーのアルゼンティアスキー場上部、グランドモンテ(3275m)にて。

イタリヤ北端チェルビニアの町とスキー場で背後がマッターホルン(4478m)。

マッターホルン麓のスキーゲレンデです。取り急ぎ第1報を送ります。
T.K.
Y.K.さんからのご寄稿です。
当方、相変わらず「山歩き・花めぐり」しか能がありませんが、今は「虫探し」にウェイトがかかっています。
今月21~25日、はじめて石垣島・西表島へ虫捕りに行きます。虫はよく動くので
花のようにはうまく写真がとれません。
山の方は、今年あらたに百名山を6山歩きました。
5月の2山 (阿蘇、九重) はお知らせしたと思います。
7月、北海道の羅臼岳、阿寒岳(7月)、↓

ミネズオウ07.7.2.羅臼岳

メアカンキンバイ07.7.4.雌阿寒岳
8月、南アルプスの聖岳、↓

タカネツメクサ07.8.8.聖岳

聖岳07.8.8.
9月、四国の剣山です。↓

剣山07.9.13.
これで94山。あと少しがつらいところ。全部登って、本に出来ればと思っていますが、いつのことになりますか・・・。
当方、相変わらず「山歩き・花めぐり」しか能がありませんが、今は「虫探し」にウェイトがかかっています。
今月21~25日、はじめて石垣島・西表島へ虫捕りに行きます。虫はよく動くので
花のようにはうまく写真がとれません。
山の方は、今年あらたに百名山を6山歩きました。
5月の2山 (阿蘇、九重) はお知らせしたと思います。
7月、北海道の羅臼岳、阿寒岳(7月)、↓

ミネズオウ07.7.2.羅臼岳

メアカンキンバイ07.7.4.雌阿寒岳
8月、南アルプスの聖岳、↓

タカネツメクサ07.8.8.聖岳

聖岳07.8.8.
9月、四国の剣山です。↓

剣山07.9.13.
これで94山。あと少しがつらいところ。全部登って、本に出来ればと思っていますが、いつのことになりますか・・・。
Y.K. さんからのご寄稿頂きました。

阿蘇・高岳とミヤマキリシマ
少し前になりますが、GW明けの5月7~12日まで車に乗ってフェリーで九州へ行き、山歩きをしてきました。もちろん、山歩きのかたわら「花めぐり」と「虫探し」もしてきました。GW明けで、出会うのはほとんどがシルバーの連中でした。

九重山・三俣山
9日の阿蘇山は天気がよく、中腹ではミヤマキリシマが三分咲きでした。

キュウシュウクロナガオサムシ
10~11日の九重山(久住山)は強風注意報がでている中の登山で、歩き始めは雨も降っていました。雨は午前中にやんだものの、風は終日吹きまくり、山頂へは烈風の中を這うようにして登りました。因みに、阿蘇山は百名山の89山目、九重山は文字通り90山(くじゅうさん)目でした。

セアカオサムシ
花では、キュウシュウに多い「ヒメミヤマスミレ」、「キスミレ」、「アカミタンポポ」「ハルリンドウ」などが盛りでした。また、最近力を入れている昆虫では、
(南)阿蘇山麓の牧場等で(食草のクララで)特産種のオオルリシジを探しました
が、所詮チョウ屋ではないため探す熱意に欠けたか、見つけることが出来ませんでした。九重山ではコツバメ(シジミチョウの1種)が日当たりのいい山道を沢山舞っていました。

ハルリンドウ
本命のオサムシでは、熊本県阿蘇市野波でヒメオサムシ2♂7♀、キュウシュウクロナガオサムシ1♀(以上スギの倒木内で越冬中)、大分県九重山でホソムネクロナガオサムシ1♀、セアカオサムシ1♂、帰りの大分県湯布院町野稲岳でキュウシュウクロナガオサムシ1♂(越冬中)を採集し、それなりに満足して帰ってきました(あまりご関心がないと思いますが、今回は山と花の他に昆虫、特にオサムシに関しても記してみました)。

ヒメオサムシ

ヤマエンゴサク
撮影&コメント:Y.K.

阿蘇・高岳とミヤマキリシマ
少し前になりますが、GW明けの5月7~12日まで車に乗ってフェリーで九州へ行き、山歩きをしてきました。もちろん、山歩きのかたわら「花めぐり」と「虫探し」もしてきました。GW明けで、出会うのはほとんどがシルバーの連中でした。

九重山・三俣山
9日の阿蘇山は天気がよく、中腹ではミヤマキリシマが三分咲きでした。

キュウシュウクロナガオサムシ
10~11日の九重山(久住山)は強風注意報がでている中の登山で、歩き始めは雨も降っていました。雨は午前中にやんだものの、風は終日吹きまくり、山頂へは烈風の中を這うようにして登りました。因みに、阿蘇山は百名山の89山目、九重山は文字通り90山(くじゅうさん)目でした。

セアカオサムシ
花では、キュウシュウに多い「ヒメミヤマスミレ」、「キスミレ」、「アカミタンポポ」「ハルリンドウ」などが盛りでした。また、最近力を入れている昆虫では、
(南)阿蘇山麓の牧場等で(食草のクララで)特産種のオオルリシジを探しました
が、所詮チョウ屋ではないため探す熱意に欠けたか、見つけることが出来ませんでした。九重山ではコツバメ(シジミチョウの1種)が日当たりのいい山道を沢山舞っていました。

ハルリンドウ
本命のオサムシでは、熊本県阿蘇市野波でヒメオサムシ2♂7♀、キュウシュウクロナガオサムシ1♀(以上スギの倒木内で越冬中)、大分県九重山でホソムネクロナガオサムシ1♀、セアカオサムシ1♂、帰りの大分県湯布院町野稲岳でキュウシュウクロナガオサムシ1♂(越冬中)を採集し、それなりに満足して帰ってきました(あまりご関心がないと思いますが、今回は山と花の他に昆虫、特にオサムシに関しても記してみました)。

ヒメオサムシ

ヤマエンゴサク
撮影&コメント:Y.K.

写真クリックで拡大
撮影:M.H.
小生宅近くの読売ゴルフ、Cに出かけましたが6,7分咲きと言うところでしょうか。早朝 ウソが花芽を食べるため飛来しておりました。間もなく百花繚乱の春近しの感、小生は渓流釣りの準備もありなんとなく気忙しい季節になります。
コメント:M.H.
こちら のサイトでは「ウソ鳥」の鳴き声も聞くことができます。(*^-^*)

撮影 M .G .
先日義弟が明石海峡大橋の夕景色を撮った写真をメールで
送ってくれました。
彼は定年退職後も趣味のカメラに益々磨きをかけており
昨年は中国まで足を伸ばしたと聞いた。
昨日、彼と彼の連れ合い、家内同道で三宮そごうで開かれている
中島潔展を楽しんだ。中島画伯は「風の画家」の異名があり、
風にそよぐ少女の細やかな髪の表現が特に印象に残った。
中島画伯が阪神淡路大震災の直後描いて、そごうデパートに
神戸が一日も早く復興するようにと願って寄贈したという30号近い絵も
飾ってあった。
絵と写真はそれぞれ趣がちがいそれぞれのよさがある。
ただ、写真は全てを捕らえてしまうが絵は描きたいところを
浮き彫りにしている。中島潔の絵がまさにそうだと義弟は
話していた。
食事をしながら、たまたまくぎ煮の話になった。くぎ煮は妹が
毎年贈ってくれるが、彼女によれば今年は極端に品不足のため高く
手に入りにくかった。店でみつけても瞬く間に売り切れた。
今年は送るほどでないので持参したと話していた。
材料のいかなごは、明石寄りは、写真の明石海峡大橋の手元で
よく採れるのだそうだ。
明石海峡大橋ついでに言えば、たまたまこの橋の本州側で
橋を南正面真下に望む位置にあるマンションに従姉夫婦が住んでいる。
実はあの平成7年(1995年)1月17日の2~3日前から
海峡中央にある橋げたの下から墨汁のような海水が絶え間なく
噴出していたのでおかしいなと夫婦で話していたそうだ。
そうしたらあの大地震である。しかも震源が明石大橋下と
いうからたまげた。
地震予知ができればどれだけ地震の被害を防げるか。
この話と地震との因果関係が解明されていないので、
軽々にいえないがいまでも聞いていてぞっとした記憶がある。
岩盤にぶち当たってさらに500メートルの柱を打ち込んでいるから
橋は絶対に大丈夫だそうだ。しかし、海の神さんがお怒りになったかも
しれない。人間様の都合で自然をむやみにいじることはどうかと
いつもこの話を思い出す。
江嵜企画代表・Ken
カメやクワガタムシ、或いは本来日本に生息しない動物を、むやみに輸入したりするので、ブラックバスを始めとしたいろいろな問題などが発生してきました。
日本の自然を保護して、古来の生態系を守るには、私たち国民の郷土への慈しみが必要です。
写真のトンボはタスマニアのイトトンボです。日本のものによく似ています。

イトトンボの仲間
Woolly Tea-treeの花は蜂蜜の原料になるようです。

Woolly Tea-tree
本日まで、 ≪トンボ写真展≫を万博公園内の学習館で開催しています。
Y.K.
日本の自然を保護して、古来の生態系を守るには、私たち国民の郷土への慈しみが必要です。
写真のトンボはタスマニアのイトトンボです。日本のものによく似ています。

イトトンボの仲間
Woolly Tea-treeの花は蜂蜜の原料になるようです。

Woolly Tea-tree
本日まで、 ≪トンボ写真展≫を万博公園内の学習館で開催しています。
Y.K.
Y.K.さんからのご寄稿です。
≪昆虫写真展ー万博のトンボ≫写真展の案内は こちら。

先日X’masも終わった25日遅くに、タスマニアから帰国しました。

「オーバーランド・トラック」の山旅が5泊6日、往復の日数を含め17日から9日間の旅程でした。

天気にも恵まれ、一年前に体験したNZの「ミルフォード・トラック」に劣らぬ痛快・豪快で楽しい山歩きができました。南半球はいいですよ。

唯一の心残りは、タスマニア島の最高峰(Mt.OSSA)への登頂が強風雨のため頂上直下で撤退を余儀なくされたこと。ゴンドワナ大陸由来の、特異な花や昆虫たちに巡りあえたこともうれしい出来事でした。



皆様にとって良い年でありますように!
片岡
≪昆虫写真展ー万博のトンボ≫写真展の案内は こちら。

先日X’masも終わった25日遅くに、タスマニアから帰国しました。

「オーバーランド・トラック」の山旅が5泊6日、往復の日数を含め17日から9日間の旅程でした。

天気にも恵まれ、一年前に体験したNZの「ミルフォード・トラック」に劣らぬ痛快・豪快で楽しい山歩きができました。南半球はいいですよ。

唯一の心残りは、タスマニア島の最高峰(Mt.OSSA)への登頂が強風雨のため頂上直下で撤退を余儀なくされたこと。ゴンドワナ大陸由来の、特異な花や昆虫たちに巡りあえたこともうれしい出来事でした。



皆様にとって良い年でありますように!
片岡