ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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腰仙関節の治療

2024-09-14 08:16:28 | 診断即治療と虹彩学



先日、腰痛を訴える方が来られました。
痛みのある部位を触ってもらったら、写真のような恰好で示してくれました。
診ると、腰仙関節が原因のようでした。(最近は腰仙関節の異変は少ない)

この方は、レジ打ちと商品の出し入れを行っているようで、それで腰仙関節がおかしくなったのだろうと考えられました。
2か月ほど前から、足に痛みがあったようですが、カイロプラクティックなどに行って治療をしていたようです。

腰仙関節は、腰椎の最下部である第5腰椎と仙骨の上部の間にある関節です。
この関節は、脊椎の中で非常に重要な部分であり、上半身からの荷重を骨盤に伝える役割を果たしています。

腰仙関節の構造
  • 骨の構成: 腰仙関節はL5とS1の2つの椎体によって形成され、椎間板と関節面によって連結されています。
  • 椎間板: L5とS1の間には椎間板があり、衝撃を吸収し、脊椎の動きを助けます。
  • 関節突起: 腰仙関節には、上関節突起(L5)と下関節突起(S1)があり、これらが接触することで関節が形成されます。
腰仙関節の機能
  • 負荷の分散: 腰仙関節は上半身の体重を骨盤に伝えるため、歩行や立位、座位などの日常動作で重要な役割を担っています。
  • 可動性: 腰仙関節はある程度の前後の動きや回旋の動きを可能にしますが、その可動範囲は他の脊椎関節に比べて限られています。
腰仙関節に関連する問題
  • 腰痛: 腰仙関節は腰痛の原因となることが多く、特に椎間板ヘルニアや関節炎、椎間板の変性などが生じることがあります。
  • 仙腸関節障害: 腰仙関節の機能障害は、隣接する仙腸関節にも影響を及ぼすことがあります。
治療
  • 一説には、理学療法や薬物療法、運動療法などの保存的治療で改善されると書かれています。
  • 重度の症状や保存療法で改善しない場合、手術が検討されるようです。
    例えば、椎間板ヘルニアの摘出や腰仙固定術などです。

で、当院では巨鍼療法で治療しました。
巨鍼療法の方が即座に症状を治めることが出来るからです。
巨鍼をした後確認したら取れていました。(^_^;)

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