「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる。彼は亡くなったが、しょうがない」という言葉を「大問題かのように振れ回るバカな大新聞がある」
この大馬鹿新聞社には、言葉の裏にある、親しい人を失った悲しみをくみ取る想像力が欠如しているのではないだろうか。
これが、「言葉で仕事をする新聞社かあ~……」と考えてしまう。
もし、私が親しかった同級生を同じように失ったとしたら、同じように言うかもしれません。「あいつ、どうして早く逃げなかったのか…バカ…」
こんな状態を、被災した中小企業や、仕事を失った人達、家を失った人達、仮設住宅のその先が見えない人達は
どのように感じているのでしょう。