ヨコストでの用事が早く済んだので、少し歩いていて見た。
ツリガネニンジン(釣鐘人参)が咲いていました。
エゾシカに食べられたり、オオアワダチソウに攻められたりして群生地の面積が少し減ったように見えます。
サワヒヨドリ(沢鵯)とオミナエシ(女郎花)
オミナエシとツリガネネンジン
クサレダマ(草連玉)が満開でした。山(萩の里自然公園)より早い。
湿った草地に生育するというが、ヨシやミズオトギリ(水弟切)、スゲが生えている湿地に生えています。↑ ↓
ナガボノシロワレモコウ(長穂の白吾亦紅)が咲き始めていました。
花が終りかけたヤマアワ(山粟)の穂が風に揺れていました。
オオアワダチソウと樹木に攻められ心配したいましたが、バアソブ(婆蕎)別名 ヒメツルニンジン(姫蔓人参)が何とか生きていました。
林の縁ではクマヤナギ(熊柳)が去年の実が赤くなり、今年の蕾が見えています。 これから花です。実はこれから秋までに黒く熟します。
2年かけて種をつくるようです。
水辺では、セリ(芹)の花が咲いていました。 付近にはドクゼリも生えている。
砂丘には、エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)が咲いていました。
カセンソウ(歌仙草)とエゾカワラナデシコ
通過した台風の影響で波が高かった。
暑い日でしたが、草原や湿原・海岸を歩くのは気持ちがいいものです。藪蚊もいません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます