白老の自然情報

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大雪の白老にも春が…イタヤカエデの樹液 萩の里自然公園

2012-03-29 20:15:47 | 萩の里自然公園

カエデやシラカバの樹液は、このような方法(たろうちゃん)でしか味見出来ないと思っていましたが、

自然にできた傷から滲み出しているのを発見しました。

指に付けて舐めるとかなり甘かった。 イタヤカエデでした。

 

メイプルシロップの話(植物園便り:日光 種子田 春彦)

そういえば、クワガタが樹液に集まるのを思い出したが、イタヤカエの樹液は、いつもこんなに甘いのだろうか? 

別のところにはこんなことも書いてありました。

樹木が水を運ぶしくみ(Mr.さわぐるみの森のコラム)

導管を真空にしても10mしか吸い上げる事ができません。

10数メートルもの枝先まで水分を押上げるメカニズム すごいと思う。

**

 今までに、味見をした3種類の感想

イタヤカエデ 甘い / ヤマモミジ  ほのかに甘い /シラカンバ(シラカバ樹液)  かすかに甘く木の香り

 萩の里自然公園のゴールドパンの周囲には、本場カナダでメイプルシロップを採取するサトウカエデが植えてあります。

樹液の採取は、所有者の許可を得る必要があります。

尚、ポロトの森ネイチャーガイドめむの会は今月で活動を停止しました。

 

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