白老の自然情報

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エジプトにサバ(鯖)輸出 早い者勝ち漁獲枠 スケソウも!

2012-05-02 23:18:22 | 団塊ジジイの寝言

エジプト、日本産食品輸入を緩和 サバ業者に朗報 だそうだ。 

スーパーのチラシを見ると輸入品のオンパレードでノルウェー産サバが常連だ。 

そこでまたまた「素朴な疑問」が…… 

なぜエジプトに輸出する日本がノルウェーから輸入するのだろうか? 

ノルウェーのサバは,どうして脂が乗っているのか?OJITEC BLOG)

 「食と農の成長(輸出)戦略の再構築に関する検討」

「低価格品をエジプト等に輸出し、高価格品をノルウェーから輸入している」らしい。

銚子の乱獲船団は、今年も絶好調です!勝川俊雄 公式サイト) 勝川俊雄

漁獲をしているのは、150g以下の09年生まれのサバです。

小さすぎて、マサバかゴマサバかの区別もつきづらいようです。

まあ、こんなサイズではマサバだろうと、ゴマサバだろうと、どちらも等しく価値がないのですね。

回復計画の補助金をもらう代わりに、「沖あがり2,000トン超えた場合は翌日休業」という

決まりになっていたはずだが、なぜ12日、13日と連続で2000トン超えるんだろう。

回復計画の補助金はもらうけど、休漁はやらないということですか? 

NHK「クローズアップ現代」:ノルウェー産のサバは100グラム278円、国産サバは62円、なぜ?(余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋 – Blog)

日本の漁獲量「早い者勝ち」ルールに問題があるという。漁民の漁獲高は総トン数で規制されるので、

みんな争って小さな魚でもいいからなんでも獲るのだ。一方、ノルウェーでは「船舶割り当て総トン数規制」になっているので、

漁民は高く売れる魚を選んでじっくり漁業をするという。これが掲題の単価の違いとなって現れている。

 そういえば、「スケソウタラも早い者勝ち」だった。 

世界の「魚」は減っているのか? すごい勢いで「地球の貯金」を使い続ける人間たち。

 日本漁業の驚愕的な凋落の現状(その2) 勝川俊雄 公式サイト) 

「限界を超えた海 ~タラの資源崩壊~」(北海道大学大学院 特任教授 石 弘之)

 

 

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