皆伐更新実験地の植物をしらべていたら、タツノヒゲに囲まれてツリフネソウが咲いていました。今回はタツノヒゲに注目しました。
イネ科の植物は素人にはどれも同じに見えてしまい難しいですが、「姿」が特徴的で判りやすく。名前が面白いこともあり覚えました。
タツノヒゲ(竜の鬚)イネ科 タツノヒゲ属
山地の湿った林内や林縁に生える細い多年草。茎にあたる部分・稈(かん)は高さ50~80㎝。
葉身は5~15mで両面ともざらつく。
花序の枝は細くまばらで枝先に一個の小穂がつく。
花期:8月 分布:北海道~九州
興味をそそる和名だが由来はわからない。でも、何となく納得!
ピントを合すには難しい被写体だ。
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