TVのニュースでびっくりした。
北朝鮮、意図的に周辺国かく乱か 「欠陥」発表し期間延長(産経)
北朝鮮ミサイル発射:予告延長は偽装「心理的効果狙う」(毎日)
このミサイルは、「テポドン2号の改良・派生型」と言われる長距離弾道ミサイルらしい。
例の「弾道ミサイル防衛」(防衛省・自衛隊)を数日かけて準備する事ができました。
使用する必要が無くほっとしています。
北朝鮮の大量破壊兵器・ミサイル問題 (公益財団法人 日本国際問題研究所)によると、
…… 北朝鮮は射程が約1,300kmのノドン・ミサイルの配備を始め、現在では約175~200基を配備し、すでに日本の国土のほぼ全域を攻撃できる態勢を整えたとみられる。…… 発射台付き車両に搭載されるノドン・ミサイルは移動して運用され、秘匿性に優れており、事前に位置を把握することは困難であるため、先制攻撃は有効な対策とはならない。……
「数日かけて迎撃準備」ではとても間に合わないと思います。相変らず私の「素朴な疑問 ミサイル防衛網」は、素朴な疑問のままです。
哲学なき弾道ミサイル防衛 (ABYSS Hobby Research ゲーム研究室)が、はるかに納得のいく説明をしてくれていますが、
実際のところ、どう考えれば良いのでしょう。
それに見合うリアリズムで国防・安保の問題が論じられているか。(産経)とあるが、「それに見合うミサイル防衛か?」と問いたい。
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