トンボの観察もそろそろ終盤だろうか?
「平地から丘陵地の樹木に囲まれた池沼に生息しており、晩秋まで生き残り、
産卵は連結して水面に突き出した樹木の樹皮下に産卵する。」という。
M氏から「午後から夕方にかけて産卵する」とのアドバイスをいただいたので撮影に挑みました。
朝から好天の予報がでた10月5日午後沼へ。
13時過ぎ沼に着くとすぐに、林沿いの沼のヨシの間に連結したオオアオイトトンボを見つけた。
産卵は、今時期だと午後3時~との事なので沼を一周し他のトンボを撮影しました。
丁度午後3時、
ヨシの間から連結状態でふわっと風船が昇るかのように水面にせり出したハンノキの枝へ。
葉の陰でうまく撮影できず。
撮影位置を変えている間に見失ってしまいました。
しばらく付近の木の枝に目を凝らしていると、午後3時30分はるか上の枝へ向かうのを見つけました。
産卵する様子も無く間もなく飛び去ってしまいました。
午後3時45分、♀一頭を見かけましたが飛び去りました。
午後4時にはすっかり日が陰ってしまい、ほとんどのトンボの姿が見えなくなったのでこれ迄としました。
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