昨日歩いてきましたので、大雨後のトラストの森コースの状況をお知らせいたします。
等分の間「閉鎖」となっています。
一言で「フットパス」といっても様々です。(フットパス・ネットワーク北海道)
ウヨロ川フットパスの「トラストの森コース」は、主に河川敷内を歩く非常にワイルドなコースです。
雨が降ればぬかるむところもありますし、増水すれば歩けなくなります。
大雨が降る度に岸が侵食を受けます。
しかしながら、スニーカーの人や、マップを持たない人、自然の中を歩いた経験の無い人、
トラストの森コースの特徴を知らずに入るなど様々な方がいます。
それらを勘案して「閉鎖」としたようです。
関係者の協力により、流木や倒木・崩落個所を避けて歩けるよう、出来る限りの最低限の対策はされました。
自然の中で危険を予知して対応できる方であれば、「膝までの長靴」を履けば歩ける状態にはなっているかと思います。
状況がこれ以上改善されるのは当分無理かとも思われます。
ウヨロ環境トラストの森の入口の小川の橋は近日中には通れるようになるとの事です。
ここは景色が変わりました。人のちからではどうにもなりません。
歩いていたところに新たな流れができています。
湿地に土砂が堆積したので、ズブズブとぬかるところもあります。
「フットパスは川沿いを進む」ことを頭に置いて、でルートを探しながら歩く状態です。
牧場の中は歩けません。
川岸が崩落した場所は、う回できるようになっていますが、笹の茎が長く残っている部分もあり、注意が必要です。
崩落している川岸には近づかないことです。地面よりも下がえぐられて、オーバーハングしています。十分注意が必要です。
当たり前の事なのですが、利用される方は、自分の責任において利用下さい。
トラストの森のチョウセンゴミシの実も赤くなってきました。
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