昨秋の萩の里自然公園には、タヌキの溜め糞注意のこのような赤い目印があちこちにありました。
雪の上の足跡も期待していましたがどうも少ないようです。
エゾタヌキは冬籠りをするが冬眠はせず、巣穴の中でじっとして、主に秋に蓄えた皮下脂肪を使いながら春を待つという。
ウヨロ川周辺ではサケの死骸がれば定期的に通って食事をしているようだ。
ウヨロ川に現れたエゾタヌキ 冬毛がふさふさしている。
萩の里でも時々雪上に足跡を見かける。
エゾタヌキの足跡(全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)
歩行する足跡は、左右の足跡の間隔がキタキツネより広いのが特徴とされるが、キツネも典型的な歩き方だけをするわけではないし、テンの歩行の足跡とも似ているようだ。
エゾタヌキと思われる足跡
深い新雪粉雪
湿った深い雪
少し降った雪 キタキツネの足跡と交差
ズボズボぬかり歩きにくそうだ
遠くへ移動か?
この足跡の途中に糞があった。 新しいのは黒くないようだ。真冬に溜め糞は見ていない。
萩の里自然公園では主に植物を食べているように見える。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます