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テロリストに過度な気配りをする必要は全くない 安倍語録 気配りとは

2015-02-20 19:56:25 | 団塊ジジイの寝言

首相“闘う国支援”発言めぐり応酬

国会では3日もイスラム過激派組織「イスラム国」による日本人殺害事件が取り上げられ­た。共産党の小池参院議員は、安倍首相が中東訪問中に「『イスラム国』と戦う周辺国に­支援を約束する」などと表明したことによって、拘束されていた日本人2人に危険が及ぶ­可能性を認識していたかただした。  小池参院議員「『ISIL(「イスラム国」)と戦う周辺諸国に総額で2億ドル程度支援­をお約束します』このフレーズの中には、非軍事の人道支援だという表現はございません­。湯川さん、後藤さんが『イスラム国』に拘束されていると知っていながらこういう演説­をやれば、2人の日本人に危険が及ぶかもしれない。そういう認識が総理にあったのか、­なかったのか」  安倍首相「テロを恐れるあまり、その脅かしに屈するような態度をとればテロには効果が­あったと(テロリストは考える)」  小池参院議員「テロに屈するということと、慎重に言葉を選ぶということは違うと思う」  安倍首相「いたずらに刺激する、それは避けなければいけませんが、同時にテロリストに­過度な気配りをする必要は全くないんだろうと」「小池さんの質問はまるでISILに対­して批判してはならないような印象を受ける」  小池参院議員「テロに屈しない。その一言でさまざまな懸念や批判に耳を貸さないという­態度でいいのか」  小池参院議員は、支援を表明するなら人道支援を強調するなど「慎重な物言いが必要でな­かったか」と重ねて質問した。これに対し安倍首相は、人道支援の必要性を強調するなど­議論はかみ合わなかった。

 

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