2023/08/18
台風一過、久しぶりに太陽が出たのでトンボ観察へ。
ジメジメした天気が続いたが、雨量は少なかったようで
沼は水が少なかった。
撮影位置はやや違うが下は去年の7/28の写真。
圧倒的に数が多かったのは、シオカラトンボの♂で水面をほぼ独占しているかのようでした。
細いスゲや水際のササに止まる多くがマイコアカネの♂のようでした。
ノシメトンボが増えたようです。カップルで飛ぶのが多かったです。
コノシメトンボも少し。
ジョウジョウウトンボも少し。
マユタテアカネも観察されました。
スゲの根元に盛んに産卵しようとするカップルが数か所でみられました。
胸の模様がマユタテアカナネのように見えます。
ハラビロトンボは「探して見つかる」感じでした。 今年は早かったのだろうか?
♀の産卵を傍で見守る♂
♀
産卵する♀
翅の先に斑紋(うすいけれど)が見えるのと胸も模様からもリスアカネのうようです。 この日のリスアカネこれだけでした。
台風一過なので、スナアカネが飛来したかと期待したが見当たりませんでした。
https://anglers-sound.com/sunaakane
スナアカネは日本に棲んでいるのではなく、南方から飛んでくるトンボだそうです。
※アキアカネと思われるトンボがかなり沢山産卵していました。
分けて載せてみます。
この状況はトンボにとってかなり厳しい状況ですね。
こうなってしまうと、産卵にやってくる種類も限られてしまいます。
水位復活を願います・・・・・
すぐに大雨の予報はありません。
祈るばかりです。