今年は白老特有のジメジメした天候が復活したよう。?
金曜日久しぶりに太陽が顔をのぞかせると、一斉に昆虫が活発に活動し始めた。
オオアワダチソウの抜取り作業をしていると、絡み合うように舞うトンボを見かけた。
一休みしていると止まってくれた。シオカラトンボのようだ。
成熟した♂は、胸から腹にかけて白い粉が付いたように見え、♀は黄色地に黒い斑紋がある。別名「ムギワラトンボ」と言われる。
オス↑
メス↑
平地から山地の池沼や湿地の水たまりで発生し、平地から低山地にかけて最も普通に見られるトンボだという。
この付近では、温泉団地の温泉水の排水溝や、公園では草刈りをした後の地上で♂を良く見かける。
北海道では6~8月頃発生するという。大きさ(体長)45~42mm
分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄
成熟したハラビロトンボの♀のようだが、まだ♂を見ていない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます