ズバショウ通りで、あちこちに生えてきているエゾトリカブトを観察しようと足を止めると、セセリチョウらしき姿が目に入った。
みんなでつくる日本産蛾類図鑑 によると
北海道・本州・四国・九州 の一部地域 で見られる。
1年に一回、7月に羽化するが、殆んど活動せずに夏と冬を過ごし、翌春3‐4月になって、晴天時に活動すし、交尾行動も観察される。
幼虫期(5-6月)は, 沢沿いのやや陰地のムラサキシキブなどクマツヅラ科の葉に棲むという。
2匹でじゃれあっているように見える。雌雄の区別もできないので、交尾行動の一部なのかは分らなかった。
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