「衆議院本会議「戦争法案採決」 約1時間 各党代表者による討論 これまでの委員会審議の結果をわかりやすく総括しています。
世論で廃案にするしかありません。
萩の里自然公園で、今年もコシオガマに出会えそうだ。
先週見えなかったと思うのだが、昨日発見した。突然現れたという感じだ。
1年草なので去年の株は消えているので、種がうまく発芽しないと会えない。
背の低いイネ科の植物に囲まれ、何も生えていない部分にまとまって生えていた。
何か所もあるので楽しみだ。
コシオガマはゴマノハグサ科の一年草で、低地や山地の草地や裸地に生える。
茎は直立して高さ20~60㎝ほどで全体に腺毛がある。葉は対生し、羽状複葉で小葉には粗い鋸歯がある。
花は上部の葉のわきごとに1個ずつ付く。淡紅紫色の花冠は長さ2㎝ほどの2唇形。
花期:9~10月 分布:北海道の道央以南と太平洋側・本州・四国・九州
花は 2014/09/27 撮影
コシオガマは半寄生植物といわれます。地上部では緑の葉で光合成を行いつつ、地下ではイネ科の植物の根に寄生して水や養分を得るらしい。
半寄生植物:葉緑素を持って光合成をしながら、他の植物に寄生して養分を摂る植物
萌芽更新実験地の2回目の下刈りを行っていると、見た事のない植物に出会った。
ナス科の植物だろうことは、イヌホウズキに似ているので想像できた。図鑑で調べて判った。
オオマルバノホロシ(大丸葉保呂之)ナス科
茎はややツル状に伸び、長さ1mほどになる多年草。花は集散花序につき、花冠は5深裂して径1~2㎝、裂片は反り返る。
葉は卵形で柄があり互生する。 葉の先は尖り、縁にぎざぎざはない全縁。
果実は楕円形で、赤く熟して美しいが有毒だそうだ。
花期:7~9月
分布::北海道から本州の中部地方 低地~山地の湿地やその周辺などに生える。
初めての植物に出会うと、他にも良い事に出会うような気がして楽しくなる。
オオマルバノホロシ (大丸葉保呂之) (二人の館)によると、果実は8月中旬には熟すらしい。是非見たい。
二人の館の管理人さんは、ご夫婦で何度も白老へ撮影にお越しだ。
[ハイライト]シンポジウム集団的自衛権行使容認で日本の未来はどうなるのか
NNNドキュメント「9条を抱きしめて~元米海兵隊員が語る戦争と平和~」 15 05 03
萩の里自然公園ではハシドイが満開で、花に顔を近づけるといい香りがします。
樹高3~10メートル、直径5~15センチほどになる山地の林の中に生える落葉小高木。
花期は6~7月 樹皮はサクラに似ている。
北海道に自生するライラックの仲間ですが、和名のハシドイの語源は不明。園芸種のライラックほど花も大きくないしまばら。清々しくて良い香りがします。
ハシドイ属の木のなかで、日本に自生するのはこれだけで、他のものはヨーロッパや西アジアからの渡来したのだそうだ。
北大植物園では世界中のハシドイ属を集めて、ライラック並木として栽培しているそうです。
札幌のライラックは、ムラサキハシドイでヨーロッパ原産だという。
ライラック(Lilac,英名),リラ(仏名)
アイヌ民族は、木質が固く丈夫で腐りにくいということから、チセの柱や墓標などをに使ったという。
人間を威嚇する子育て中のキタキツネ
先月中頃からキタキツネの声がよくする。どうやら子育て中らしく、人間が近づかないように声で威嚇しているようだ。
その度に「オーイ 悪さをしないから吠えなくてもいいよ!」と話しかけるのだが、当然理解してもらえない。
一度子ギツネの姿を見た。子供は一匹らしい。背後の子供を気にしながら吠えている。
人間を威嚇!キタキツネ只今子育て中