白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

戦後70年 日本人は各国の善意と犠牲で守られて幸福に生きてきたのか?

2015-07-15 15:02:38 | 団塊ジジイの寝言

安保法制の中央公聴会で、評論家の岡本行夫氏は「各国の善意と犠牲の上に日本人の生命と財産を守ってもらい『それでよし』としてきた国の在り方…」と述べたという。

海外滞在の日本人を外国軍隊が救出したことはあるかもしれないが、戦後70年、「各国の善意と犠牲」により国内の日本の安全がまもられてきたのだろうか?

先人に対して余りにも失礼である。岡本氏の方が「自虐史観」の持ち主ではないだろうか?

  

 

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「とめよう!戦争法案 国会包囲行動」に2万5千人

2015-07-15 08:05:25 | 団塊ジジイの寝言

「とめよう!戦争法案 国会包囲行動」に2万5千人

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我々は見ているそして決して忘れない!安倍自民党

2015-07-15 07:54:33 | 団塊ジジイの寝言

我々は見ているそして決して忘れない!安倍自民党

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【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた 安倍くんにも教えて!あかりちゃん

2015-07-11 20:19:43 | 団塊ジジイの寝言

【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた

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萩の里自然公園7月の自然観察会の様子

2015-07-11 17:52:39 | 萩の里自然公園

夏の草花の開花が始まりました

観察コース

駐車場⇒中央通り⇒萌芽更新実験地⇒駐車場⇒彩の森東尾根コース

萌芽更新実験地で植物の繁茂する状況と種類の多さを実感。

数年ぶりに一輪咲いたノハナショウブ、クルマユリの清楚な姿に感動。

中央通り入口のオオウバユリは殆んどエゾシカに蕾を食べられてしまった。

 

開花中の植物

シロツメクサ、ムラサキツメクサ、ヒメジョオン、オニシモツケ(鬼下野)、ダイコンソウ、イヌゴマ、メマツヨイグサ、ノハナショウブ、エゾノヨロイグサ、ウマノミツバ、オトギリソウ、ミヤマムグラ、チシマアザミ、クサフジ、ヒロハトンボソウ、クルマユリ、ノイバラ、ノリウツギ、ハシドイ、コクワ

もうすぐ開花する植物

ヒヨドリバナ、オカトラノオ、ハエドクソウ、オオウバユリetc.

目立った実:マムシグサ、イガホウズキ、ヤマグワ、エゾニワトコ、

見かけた虫

キアシドクガ、コヒョウモン、クロヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ

 

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梢や葉先を飛び回る無毒の白い毒蛾  キアシドクガ(黄脚毒蛾)

2015-07-09 22:26:45 | 昆虫の観察

オオアワダチソウの抜取り作業をしていると、高い木の梢や葉先付近を、多数のやや大型の白い蝶が飛び回るのが見えた。初めて目にする光景だ。国内では北海道にしか生息しないというエゾシロチョウかと心が弾んだがなかなか地上に降りない。

 

 

小雨の後、笹の葉の上や芝生にも白い蝶の姿が。

エゾシロチョウではなかったが、真っ白から半透明の美しい蛾だ。

帰宅後図鑑で調べると「キアシドクガ(黄脚毒蛾)」である事がわかった。

 

 

交尾だろうか?

 

 

キアシドクガ(黄脚毒蛾)

6~7月にかけて、平地から山地に普通に見られる白い色のドクガ科。

開長49㎜前後で、北海道,本州,四国,九州に分布。

幼虫には毛がある(毛虫)が毒針毛は無く、一生を通じて毒は無いとされる。

毒を持たない毒蛾だという。幼虫はミズキ科のミズキ、エゴノキ科のエゴノキの葉を食べて育つ。時には大量発生しミズキの害虫として大木を裸にしてしまうこともあるという。

 

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クルマユリ(車百合) ユリ科

2015-07-09 21:10:39 | 植物(草本)の観察

彩りの森でオオアワダチソウの抜取り作業を終えて、2年ぶりにクルマユリ(車百合)に会いに行った。

本来は林縁や草地に生える植物だという。

木々の成長により年々暗くなる林内に、ひっそりと咲いていた。やはり、少しずつ数が少なくなり数株だけになってしまった。

 

クルマユリは、冷涼な気候を好み、本州中部以北と北海道に分布し、低地~亜高山の林縁や草地に生えるユリ科の多年草。

高さ30~80㎝になる茎の中ほどに披針形で長さ10㎝前後の葉が5~10枚車輪状に1~3段つく。

花は下向きに1~数個つき、直径5㎝ほどで、6枚の花被片は外向きに巻くように反り返り、内側に斑点がある。

 

 

 

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憲法違反とまで言われて、なぜ安倍政権は集団的自衛権にこだわるのか 安倍晋三の本音はなんだ!?

2015-07-09 09:40:56 | 団塊ジジイの寝言

政権が成立しようとしている「戦争法案」。ポイントは、集団的自衛権だ。安倍政権が「集団的自衛権」行使が必要とする事例は、「個別的自衛権」で十分対応可能だと野党は言う。憲法学者がこの法案を「憲法違反」だという理由は、「集団的自衛権」にある。

憲法違反だとまで言われ、世論調査でも、今国会成立に「反対」が57%に達し「賛成」の25%(日経)

方に広がる戦争法案への疑問

 この法案が成立しないと本当に日本を守る事ができないのだろうか?

安倍首相のお友達を集めた私的諮問機関の「安保法制懇」が報告書を出してから、1年足らず、与党内部でも十分に検討されたとは言い難い。外交や安全保障の基本的な政策は、野党を含め国民的コンセンサスが必要だ。ここまで集団的自衛権こだわるのは何故だろうか? 安倍晋三の本音はなんだ!? 安倍晋三という人間の本質にかかわる問題なのかもしれない。 

そもそも総研 そもそもナゼ安倍総理は集団的自衛権の行使にここまでこだわるのか

 安倍イズムを読み解く 首相は国家社会主義者(共同通信社)

倍晋三首相は、自分を保守と位置付けているが、祖父の岸信介元首相と同じ「国家社会主義者」の傾向がある。選挙で勝った政治勢力がある程度の独裁性をもって政策を展開できるという「政治万能主義」の面もある。

  憲法改正、教育改革、集団的自衛権の行使容認、靖国神社参拝や従軍慰安婦問題に関する河野談話見直しなどの一連の政策や言動を安倍イズムと名付けた。

  去年とことし、二つの象徴的なメッセージが発表された。一つはことしの建国記念日を迎えるにあたってのもの、もう一つが昨年の「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」での式辞で、いずれも「美しい国」「誇りある国」という言葉が散見される。また、式辞では占領期のことを「最も深い断絶であり、試練」と位置付けサンフランシスコ講和条約の締結を「自分たちの力によって再び歩みを始めた日」「日本を日本自身のものとした日」などとしている。

  靖国神社に参拝することや従軍慰安婦の強制性を認めた河野談話を見直すことは「美しさ」や「誇り」を守ることであり、憲法改正や教育改革にこだわるのはそれらが占領期につくられたものだからだろう。

  憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認することに対して「立憲主義を否定している」という批判があるが、本人の耳に届いていないのではないか。作家の百田尚樹氏との対談本で、現代の民主主義国家の憲法は、あるべき国の姿や理念を書き込むもので、政治権力を縛るものではないと明言している。立憲主義を「古色蒼然としたもの」と批判してさえいる。続き⇒安倍イズムを読み解く 首相は国家社会主義者(共同通信社)

 

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スジクワガタ クワガタムシ科

2015-07-03 17:00:17 | 昆虫の観察

6月29日 萌芽更新実験地で実生の稚樹を観察していたら、小さな顎を持つ20㎜ほどの虫を見つけた。

クワガタムシの仲間かもしれない。

図鑑などでしらべたら、背中に縦スジが目立つスジクワガタの♀と見られる。

7~8月に、北海道、本州、四国、九州の平地~山地の広葉樹林で、

ハルニレ、ヤナギ、ミズナラ、コナラ、イタヤカエデの樹液に集まる。

クワガタムシはいないかとよく聞かれる。“バナナトラップ”をやってみようか。

 

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オバボタル ホタル科

2015-07-03 16:29:48 | 昆虫の観察

6月24日 中央通りのセンターハウス前でオオアワダチソウを抜き取っていたら、10㎜ほどのホタルに似た虫を見つけた。

 

北海道・本州・四国・九州の草の間や花に、6~8月に普通に見られる陸生ホタルで、

明滅飛翔は観察されないが、弱く光る発光器を持ち、日中でも飛翔して活動するという。

 

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コヒョウモン ヒョウモンチョウ亜科

2015-07-03 16:07:54 | 昆虫の観察

6月中頃からヒョウモンチョウの仲間が勢いよく飛ぶ姿を何度か見た。

7月になってようやく撮影できた。

ヒョウモンチョウの仲間は似たものが多くなかなか難しいが、オレンジ色がやや濃く、普通に見られるというコヒョウモンではないだろうか。

 

7~8月頃、北海道と中部・部関東以北の本州の山地~沢沿いの草原で見られる。成虫は開長55㎜前後の大きさで、幼虫はオニシモツケの葉を食べて育つという。

 

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コトラガ トラガ科

2015-07-03 15:29:55 | 昆虫の観察

中央通りの東側の草原でオオアワダチソウの抜取り作業をしていたら、エゾニワトコの葉に白と黒の模様の蛾が止っていた。

カノコかと思い調べてみたがどうも違う。

前翅しか見えていないが、僅かに見える後翅が黄色いようだ。コトラガだろうと思う。

開長53㎜前後で山地の花で吸蜜する。幼虫はヤマブドウやヤブガラシの葉を食べて育つという。

 

 

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オオシロエダシャク シャクガ科

2015-07-03 14:32:31 | 昆虫の観察

萩の里自然公園のエントランス広場でエゾヤマザクラを見ていたら、きれいな蛾がじっと止まっていた。

7~8月頃に、北海道、本州、四国、対馬の山地で見られるシャクガの仲間だが、その生態はよくわかっていないという。

 シャクガ科の幼虫はシャクトリムシで、多くは広葉樹の葉を食べるので山間の雑木林に多い。日中活動する種類も多いそうだ。

 

蛾と蝶は、生物分類学上では特に違いはなく、昼間の環境に特化して飛翔力の鋭敏な一群を蝶、それ以外を蛾と呼んでいるのだそうだ。

 

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