夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「私は日本という女性と結婚」 ドナルド・キーン氏、永住へ帰化手続き

2011年04月24日 | 災害
昨日の夕刊にアメリカの日本文学研究者の
ドナルド・キーンさんが「日本へ帰化をする決意」を
した。と出ていた。

「日本国籍取得は日本への期待と確信の表現だ」と言っている。

ドナルド・キーンさんといえばアメリカの日本文学研究者、
文芸評論家。勲二等、2008年に文化勲章受章。
コロンビア大学名誉教授。で日本人より日本文学に
精通しているアメリカ人です。88歳になった今、
大震災を機に日本への帰化申請を始めたとの事。
震災、原発事故で外国人が日本からどんどん逃げ
出していってるのに、日本へ戻ってくるドナルド・キーンさん、
日本人にとって嬉しい励みになります。新聞に連載された
「私と20世紀のクロニクル」は面白かった
ドナルド・キーン「子規と山頭火」を語る講演会動画

日本に帰化するということは日本名をつけなければなりません。
以前中国人の知り合いが
「日本は何でもあって住みやすい国だね」と言っていた。
「じゃあ日本人(帰化)になっちゃったら」といったら
「なりたいけど中国の名前を捨てなければならない
 それが嫌で帰化申請しない」と言っていた。
台湾の知人は帰化して「日本名」の苗字になっているし
子供には日本の名前を付けている。帰化するには日本名を
付けるというめんどくさい事が起こる。
そういえば「ラフカディオ・ハーン」は「小泉八雲」となり、
「小泉」は奥さんの姓で「八雲」は「ハウン」と読める。
ドナルド・キーンさんはどのような名前をつけるのでしょうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする