夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

パソコンサークル「おおくぼ通心」10月の勉強会

2011年10月06日 | パソコン勉強会
昨日の雨も上がり今日は朝からパソコンサークル「おおくぼ通心」の
勉強会。といっても今月末に行われる市民文化祭に出品する作品を
皆で作る。皆さん着々と出来上がってきています。我デジフォトグループも
少しづつ作品が出来上がってきました。来週は展示作品のレイアウトを
考え20日に作品に仕上げます。頭を寄せ合って作品作りに熱が入ります。
 
今年の文化祭ポスターは私の作品が選ばれました。作る時間が迫っていて
大急ぎで作った作品です。
   
   簡単明瞭が良かったようです。
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富岡製糸場に立ち寄る

2011年10月06日 | 温泉
鹿教湯温泉への道すがら上信越自動車道を富岡インターで下り
世界遺産登録申請をしている「富岡製糸場」に立ち寄りました。
富岡製糸場のある街は小さな町です。車を有料駐車上に置いて
製糸場まで歩きます。       富岡製糸場入口↓
                我が家と同じ形のポストがありました。
 
見学料500円を支払って中に入ります。

建物(東繭倉庫)が長く続きます。
 
要石(キーストーン)に明治五年と彫られている。ガラスも輸入ものです。
 
富岡製糸場全景

東繭倉庫は展示館になっている。中庭から西繭倉庫を見る。
 
西繭倉庫かなり大きな建物です。観光客があまりいません。


工女館。なかなか綺麗な建物です。貴重なガラスが入っているガラス窓は
高価な輸入品で、波打っているレトロな窓ガラスです。
 
操業当時から機械化されるまで多くの工女(15歳~25歳)が
働いていたようで工女にはランク付けがあり優秀な糸繰り工女は
給料が良かったそうで、器用、不器用がかなり影響したようです。
たくさんの工女さんが働いていたので身体の具合の悪くなった
工女を診るための診療所もありました。

繰糸場                         入口↓
 
フランス人を雇入れてトラス構造という柱がない長い建物を立てました。

繰糸場は窓が大きく天井は明るさを保つため白いペンキが塗られています。
電気が無くても明るい。

ボランティアガイドがついて説明してくれました。

この繰糸場は官営工場として明治5年に創業、明治26年三井家へ払い
下げられその後創業者が変わったものの昭和62年操業停止となる。
明治天皇が三井家に払い下げた時の許諾状(?)天皇の御璽(印)↓が
押されている。かなり大きな印です。
 
指導者として雇われたフランス人ポール・ブリュナ家族4人が住んでいた
ブリュナ館(300坪の広さ)地下室もあるそうです。手前の建物はトイレ。

ブリュナが帰国後は女工に読み書きを教える学校になりました。

裏庭から関東山地のテーブルマウンテン荒船山が見えた。

次は荒船山の麓を走ります。
コメント (6)
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