夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

昔々の日本橋

2011年10月31日 | 面白い話
昨日は日本橋が石橋になって100年という記事を書きました。
先日、新聞の一面広告に昔々の日本橋界隈の浮世絵版画が
載っていました。
それを見ると当たり前のことですが日本橋は木の橋でした。

日本橋からは富士山も見えたんですね。たくさんの人々が
行き交っています。

日本橋界隈に珍しい家紋のついた暖簾を見つけました。
私の実家と同じ家紋
円に井桁 家紋ランキング37位)↓です。  こちらは↓越後屋です。
 
丸に井桁の家紋はなかなか見かけませんがこんな所に
あったとは少々驚き。兄が刀に白蝶貝で象嵌した
家紋ちょっとピンボケ。
 
思わぬところ(浮世絵の中)で見つけた我が家の家紋。
ネットで家紋を調べてみました。たくさんあるんですね。
有名な「三つ葉葵」の家紋は誰でもがご存知のとおりです。
総理大臣の家紋(紋章)もあります。
「五七の桐」初めて知りました。家紋を使う場所といったら
結婚式やお葬式の紋服(和服)にはそれぞれの家紋が
付いています。後はお墓の墓石にも付いています。
それ以外には殆ど家紋とは縁のない生活になって
しまいました。

そういえばルイ・ヴィトンのバッグ等のモノグラム柄は
日本の家紋を見て作られたというのは有名な話です。

「ところで我が家(父ちゃんの実家)の家紋はどんなん?」と聞いたら
「そんなの知らん。興味ないから分からん」と父ちゃんの答え。
これではやっぱり墓は作れんね。
コメント (4)
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