夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

やっぱり美味しい習志野の水

2011年10月02日 | 美味しい食べ物
別刷「船橋よみうり」に習志野市の市営水道水は美味しいと
載っていた。
習志野市営水道の水が「おいしい」と、市民の間で密かな
話題になっている。
(記事より)
地元で生まれ育った私は習志野市の水道水が「美味しい水」と
ずっと思っていました。

記事に書いてあるとおり確かに習志野市の水は美味しいのです。
(以前にもかいたブログ)
但し水道水が美味しいのは地図の青く塗られた地区で
黄色は県営水道(川水を使っている)なので美味しくない。

家から車で10分ほどのところに地下水の組み上げ所があり、
今でもそこから地下水を組み上げている。
地下水を汲み上げた水は旧陸軍習志野病院が使っており国の管理に
なっていましたが、1949年に国から借り受けた習志野市が
水道事業を開始したとの事。
昔は丸型の高い水道タンクがありました。その頃は100%
地下水で、冬暖かく夏は冷たい美味しい水でした。
水道設置事業はなかなかはかどらず、我が家に水道が
ひかれたのは1950年頃だったように思います。
それまでは4軒ほどが共同で使う手押し式ポンプの
井戸水を使っていました。
我が家では風呂の水やら洗い物の水汲みは殆どが
子供たちに任され、兄たちとバケツで何杯も水汲み
「あと何杯~?」などと言いながら水汲みしました。
水道設置により母親も子供も大変な水汲みから開放
されました。台所に水道の蛇口がついて蛇口を
ひねると水が出る。嬉しかったですね。
電気もそうですが水も大切に使いたいものです。
コメント (2)
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